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お気楽104号 裏オキラクページ

今週もようこそおいでくださいました\(~o~)/

今週も「裏」の世界へようこそおいでくださいました\(~o~)/


ぼんじゅ〜る、まどもあぜぇ〜、まっだぁ〜む、むっしゅ〜ぅ♪
    
フランス語ってほんとに「響き」が美しいわよねぇ〜(うっとり)

    

 ただいま、にっぽんっ!! 浩子はフランスから、無事戻って参りました \(^o^)/
 
  はい。ここで「もう知ってるよっ!」「いつの話だよ」と突っ込んでくださった方、どうもありがとうござりました。
 
  先週の「表」でちびっと書きましたが、いやぁ〜、楽しかったぞ、フランス。あんなに美しくて、楽しくて、みんな親切で、そんでもっておいしい国だとは、思いませんでした。フランスは犬のう○ちがたくさんあるという話を聞いてはおりましたが、それも昔の話のようで、町並みもかなりキレイでござりましたしね。まぁ、たまにお見かけは致しましたが・・・(笑)。
 
  では、心の中に「ベルばら魂」を持つ私が、いかにフランスを満喫して来たか、熱く熱く語り倒したいと思います。浩子、裏登場は激しく久しぶりなので、ちょっとドキドキしておりますが、がっつり参らせていただきます。みなさま、よろしくて。

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■お気楽・浩子の「オキラクルーズ」 第一弾!(別名・お気楽珍道中♪)
  〜華麗なるシンデレラツアーの全貌〜 第一話

 

 ●2004年 4月23日(金) − 旅立ち −

 世間様は「もうすぐゴールデンウィークだから、その前に仕事を片付けなきゃ〜」と、猛烈に忙しいかったであろうこの時期に、私たち「シンデレラたち」は、「ごめんあさぁせ」とばかりに、日本を後に致しました。ま、旅立ちの前日、というか、当日の朝まで、「きゃぁ〜O(≧∇≦)O」となったり、えぐえぐ(ToT)と泣いたりしながら、一睡もせずに「いいもん、飛行機で寝るから」と、自分を慰めつつ、なんとか仕事を片付けて、成田に向かった私。いやぁ、よくがんばったな、浩子。
 
 
  今回の「シンデレラツアー」は、KIMIKOさん「シンデレラのように優雅なパリの旅を満喫して欲しい」という想いから、一年かけてじっくり企画してくださいました。そのおかげさまで、フツーのパックツアーとは、一味もふた味も違う「優雅でゴージャス」な、まさに私たちにぴったりのおフランスの風を堪能することができました。ありがとう、KIMIKOさん!
  そして、細かいところまで、段取りをすべてやってくださった「空の旅」の平林さま、本当にありがとうござりました。
 
 
  では、今回のメンバーを紹介しましょう。私以外は、KIMIKOさんのウォーキング(「ポスチャーウォーキング」というんだよ。普段の生活の中でさりげなく取り入れられる、普通の人のための、 美しい歩き方のことざます)を学ばれている方々で、KIMIKOさん以外は、なんと全員初対面!でござりましたが、フランス中にがっつり仲良しになりました。ええ、かなりの仲良しっぷいりだと思います。もう、私たち7人の間には、“美と笑い”という変な絆ができてしまったようです。おほほほほ。
 
 
  シンデレラは次の7名。
 
  ☆マダム・シャポー ビューティフル KIMIKO(ボス)
  ☆イェ〜ス・よしこ
  ☆エンジェル・のりこ
  ☆ジュワイオクチュール改め メリーゴーランド・アメリ・MAKI・プティ・ベルサイユ
  ☆ビビアン・あざいぱつ・サバイバル・フレキシブル・スゴイちづこ
  ☆まろ「行くわよ」さわこ
 
  そしてわたくし「グラン・ベルサイユ・よろしくて・浩子」でござります。
  
  「なんだ、お前ら」って感じの名前ですが、パリ2日目、クリニャンクールの蚤の市に出かけたときに、ランチに入ったカフェで、おお笑いしながら、こんな名前をつけちゃいました。どうも今回のシンデレラは、私と同じ系統の魂をお持ちらしい・・・。
 
  てなわけで、私たちのおフランスの旅は、始まるのでござります。

 
出発!
   出発!
   12:05発 エールフランス パリ行きに乗ったのだ。
初めてだったのだ、エールフランス。

 飛行時間はおよそ12時間。時差はマイナス7時間。「12時間も狭いところで、どーしよー、大変だなぁ」と思っていたのですが、乗っちまったら、意外と楽しくて、スムーズに時間が経過していきました。機内食は予想外においしかったし、シャンパンもワインもがっつり飲んじゃったし、見損ねていた「ラストサムライ」も見ることができたし、さすが貫徹しただけあって、途中爆睡したしね。

 今回のシンデレラツアーの目玉の一つに「パリオペラ座〜ガルニエ〜にリムジンで行って、バレエを観る」というイベントがあるのですが、座席においてある雑誌が、なんと!「国立パリオペラ座」特集。偶然というか、これも神様のプレゼントなのでしょうか。ページをめくりながら、
 
  「ああ〜、もうすぐ、ここに行くのねぇ・・・、この中に座るのねぇ・・・(うっとり)」
 
  って、機中からすっかりフランス気分の下地は完璧さ! と、なっておりました。


これもシンクロ
  これもシンクロ?! 
  座席においてある雑誌、「ボンヴォヤージュ」がオペラ座特集だったのだな。
「ボンボンオヤジ」じゃないよ。「ボンヴォヤージュ」だよ。
 

 空がきれい
  雲の上は常にこんなに青い空なんだね。
寒いので、窓の外には氷の結晶もできてるの。
すげぇキレイだったよ。ありがたいくらいに。

 
 ●2004年 4月23日(金) − フランス到着! −

そんなこんなで、楽しい移動時間を過ごしつつ、無事、フランスはパリ、シャルル・ド・ゴール空港へ到着。なんでも新しく改築したらしく、すごくキレイな空港でした。天井が木でできてるんだよ。「フランスって、エコ的な国だったっけ?」と思いつつも、そのセンスのよさに、付いた瞬間から、天井見上げて「78へぇ〜」くらい押していた私でした。妙なところに感心しちゃうんだな。

到着
到着!
さすがみなさま、12時間も飛行機に乗っていたとは
思えないくらいの、 美しい歩きっぷり。
ウォーキング恐るべし!
でござりますね。
私も習得しようと、強く思いました。

しゃるる・ど・ご〜る
しゃるる・ど・ごぉ〜る
天井を写したりしたのは、私くらいかもしれません。
でも、かっこよかったんだもの。とても。

 到着したのは、夕方の5時ごろ。 現地のスタッフの方(若き日本女性、鈴木さん&セバスチャン。若干カルロス・ゴーン似)が、ベンツだったかBMWだったかのワゴンでお迎えに来てくださいました。さすがシンデレラツアー。荷物も積み込んでくれたので、「ありがとう」と、にっこり笑って、車に乗り込めばよいだけでした。

さらに、ホテルまでの道すがら、ガイドつきでドライブを楽しみました。途中、気を利かせて、シャンゼリゼ通りを走って、凱旋門は通ってくれるわ、コンコルド広場や、オペラ座の脇を通り、ルーブル美術館の中を通ってくれるわと、大サービス。そのたび車中が「きゃぁ、きれい〜」「いやぁ〜、素敵」となったのは、言うまでもありません。さぞやセバスチャンは「日本女性はにぎやかだなぁ」と思ったに違いありません。

 それにしても、パリはどこを見ても絵になりますわね。ロンドンに行ったときもそう思ったけど、街のどの景色を切り取っても、絵葉書になるくらいの「絵になりっぷり」のすごさには、改めて脱帽いたしました。文化と芸術が生活に溶け込んでいるというか、歴史が物語るというか・・・。だからヨーロッパに行くと、ハートがちりちりしちゃうのね。私。


おおっ、凱旋門(ほんもの)
これが凱旋門だ

  車の中から撮ったので、ちょっと「ブレッ」ってしてますが、こんなに近くを通れるなんて、かなり感激。でも、こういう歴史的建造物のすぐ脇を、普通に車がぶぅ〜って走っているフランスって、素敵かも。日本じゃ隔離して、保存しちゃうよね、きっと。
 
 
  私たちのパリのホテルは、「レジーナ(REGINA)」という四つ星ホテルでござりました。パリはルーブル美術館のすぐそば。由緒あるホテルだそうで、エントランスを入ったとこから、どっしりとした風格漂うたたずまいでござりました。だって、天井に天使がいるんだよ。
 
   でもね。「こういう雰囲気、私ったら、とっても似合うわぁ〜♪」と、心の底から思ってしまいました。さすが、グラン・ベルサイユ・浩子だ(なんちって)。

ここがパリのホテル
  これがパリでお泊りしたホテル、レジーナちゃん

レジーナのエントランス
ここがレジーナのエントランスでござります。
何かと話題の回転扉ではござりましたが、
手押しだし、木製なので、安全です。
 
  ホテルのロビー
  ホテルロビーの天井。
こういうのにわたしゃ、めちゃくちゃ弱いっす。

 
  今頃のフランスってやつは、日が暮れるのが遅くって、9時とか10時過ぎるとやっと「夜」の感じになるらしく、夕方といっても、すごく明るくてびっくり(@_@)しました。暗かったら「じゃぁ、今夜は早く寝て、明日に備えましょうね」となったのかもしれませんが、昼間のような明るさで、しかもすんごくいい天気ときている。シンデレラの面々もちぃーとも疲れてないらしく、「どこいく? ねぇ、どこいく? なに食べる?」と、遊ぶ気満々。


パリの夕暮れ
  パリの夕暮れ
  お空がきれいでしょう・・・(うっとり)。
夜の7時か8時ごろだったと思う。
時飛行機雲がやたらキレイなのでした。


  そんなとき、ビビアン・ちづこ(長いので省略)が「セーヌ川の遊覧船に乗りませんか?」と、素敵な提案をしてくれました。そりゃぁいい!と、2秒で行くことに決定。ビビアンはスペインに留学していたので、なんだか詳しいのだ(スペインと詳しいのは関係あるのか? まぁ、あることにしておこう)。

 ちなみに、セーヌ川の遊覧船というのは、隅田川の水上バスのでっかいのというイメージですね。有名なのは「バトー・ムーシュ」ってヤツなのだけど、時間が合わなくて、私たちが乗ったのは「バトー・パリジャン」という船でした。ムーシュは2階に屋根がないんだけど、パリジャンにはあるらしい。1階に陣取ったので、違いはわからなかったけど。
 
  ちゃんといかすパリジャンが、なにやら案内してくれているのだけど、あいにくフランス語はちぃーともわからないので、結局何にもわかりませんでした。あははーだ。でも、雰囲気だけはしっかり堪能致しましたわよ。
 
  コースは、エッフェル塔の近くから出て、ぐるーっとセーヌ川を回ってくれるのね。どこかで方向転換して、また乗り場まで帰ってくるというコース。私たちが乗ったのは、ちょうど最終便だったのだけど、まぁ、次から次へと乗る人が現れて、船はほぼ満席状態。すごいねぇ、パリの人は。遅くまで遊ぶんだねぇ。といっても、ほどんとが観光客だと思うけど。
 
  川岸がライトアップされていて、それはもうキレイなこと、キレイなこと。川から見るパリの夜景は、ホントに美しいものでした。ライトアップされているエッフェル塔、オルセー美術館、アポリネールの詩にも出てくる「ミラボー橋」も通ったし、「アレクサンドル3世橋」なんて、すげぇキレイでびっくりしました。橋にもいちいち立派な彫刻がしてあってね、なんともいえない雰囲気をかもし出しているんだなぁ。この橋の近くの寺院に、ナポレオンが眠っているらしいのだけど、「さすがだ」という風格でした。

夜のエッフェル塔
  東京タワーではござりません。
ライトアップしたエッフェル塔でござります。

時間によっては、ちかちかちかっ!と激しく点滅する、
派手な演出もなさっておりました。

 
  でもね、パリの夜はすげぇさみぃのだ。
 
 
  昼間、あったかかったから、みんな結構なめた格好してきちゃったのだけど(それでもストールとか持って、一応は寒さ対策してったのですけどね)、日が落ちると、急に、それも予想を超える寒さになってしまうのだ。ましては川の上でしょう。寒かったなぁ。
 
  そして、人間、おなかがいっぱいで、寒くて、じっとしていると、眠〜くなるらしく、最初は「きれいねぇ〜」と見る気満々だった私たちも、次第におとなし〜くなってきて、夜景を見ながら、だんだんと衝天しそうになってしまいました。もちろん私だけでなく、全員で文字通り、船に乗りながらフネをこいでおりましたわ。おほほほっ。
 
  そんな夢と現を行ったり来たりしているとき、突如BGMが変わり、「バラ色の人生」が流れて来たのです!! もちろん、みっちーのじゃなくて、本場ものの「ラビアンローズ(La Vie en Rose)」でござりますわ。
 
  「♪らぁ〜ららららぁらぁらぁ〜 ららぁらららぁらぁ〜 ららぁらら〜ららぁ〜らぁ〜♪」(←各自、頭の中で音楽鳴らしてね)
 
  これにはびっくりしましたねえ。ええ。びっくりしましたとも。なんといっても、私のテーマ曲ですから!
 
  ああ、フランスで「La Vie en Rose」を聞いているんだねぇ。これは現実なんだねぇと、しみじみ思ったら、本当にうれしくなってきちゃいました。もう、神様、ありがとう!という感じです。ホントにすげぇことだ。
 
 
  で、しばしうっとりしておりましたら、イタリアの観光客の軍団の中の一人の陽気なマダムが、大きな声で歌い始めたのでした。さすが、イタリア人。夜中でも元気炸裂だ(-_-;)。おかげですっかり目が覚めました。

 てなわけで、すっかりパリの夜景を堪能した私たち。こうして、パリの一日目はふけていったのでした----------。

 あら、出発と到着だけで、こんなに語り倒してしまいましたわ。この後、パリは2泊、そしてパリ郊外のシュノンソーというところにまた2泊したので、まだまだ話題は盛りだくさん\(^o^)/ とても一回では語りきれませんわね。
 
  ということで、来週は、「ゴージャスなパリの日々」をお届けいたしましょう。ゴージャスなんだけど、どこか「すっとこ」になる私たちの、愉快なパリ紀行。どうぞ、お楽しみにして、しるぶぷれぇ〜 (^o^)/~~~

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■今週の間違い大杉

このコーナーは、お気楽103号の素の間違いをひでが暴露する、というコーナーでございます。

浩子先生がフランスから帰ってきても、お気楽菌はちっとも減っていなかったようですね。いやぁ、さすがは我が姉。

ひょっとしたら、お気楽菌はフランスの風に吹かれて、亜種でも発生したのではないか、というくらいに蔓延しておりますです。ハイ。

よって、現在の弥十郎村は、「フランス帰りのお気楽菌が腐乱する」という状態になっています。

くだらなすぎるシャレを飛ばしたところで、今週も素晴らしき素の間違いの世界をお楽しみください。

>まぁ、もとか多少ぼけていたので、問題はござりません。

素の間違いは「もとか」。正しくは「もとから」でございます。

おかしいですね。フランス帰りなのに「ら」を抜かしてしまうとは。そんなことでは、立派な「ラ・セーヌの星」にはなれませんことよ。

ラ、ラ、ラ・セーヌー♪ラ・セーヌの星ー♪

>ああ、もうすっかり「語りだしたら泊まらないぞ」モードに入ろうと

素の間違いは「泊まらないぞ」。正しくは「止まらないぞ」でございます。

今週のトラップ!!

語りだしたら一週間くらい泊まりこんでしまうくせに。何を今さらって感じの素の間違いでございます。

もぉ、どうにもとまらないー♪

>それもひっくるめで「人」なんだと。

素の間違いは「ひっくるめで」。正しくは「ひっくるめて」でございます。

まあ、「ひっくるめ、で」と言いたかったのかもしれませんが。

めでた、めーでーたーよー♪

>ありがとうフランス! ありがとうKIMOKOさん!

素の間違いは「KIMOKOさん」。正しくは「KIMIKOさん」でございます。

またもや人名間違い!!
しかも、今までで一番失礼な間違い!!

キモコさんはないでしょう。キモコさんは。

キモコの山ーのその奥にー♪たけのこの里があったとさー♪

 ★ごめんなさい!KIMIKOさん! お名前を打ち間違えてしまうなんてぇ!!
   どうぞ、許してシルブプレ♪(ひ)

>そうかと思うと、掃除魂が振ってきて、

素の間違いは「振ってきて」。正しくは「降ってきて」でございます。

せっかくやってきてくれた掃除魂。振ったらどこかへ行っちゃったなんてことはなかったみたいですが。

あっめあっめふっれふっれ、かあさんがー♪

>先週から再開したの一句のコーナーですが、

素の間違いは「再開したの」。正しくは「再開した」でございます。

「の」が多くなってしまいました。

ノン、ノンノノン♪ノン、ノン、ノンノノン♪

今週は以上でございます。

今週は思わず歌ってしまいましたが、果たして何の曲だったかお分かりになったでしょうか。
最後の曲がちょっとわかり辛いかもしれませんね。
石野真子のつもりだったのですが。

それでは、いつものように謝ってしまいます。

どうも申し訳ございませんでした。

みなさま、お気楽104号もお楽しみいただけたでしょうか。

今週もこのような素の間違いがいたるところの転がっているとは思いますが、こんなものなんかに負けないで、NGワードをバリバリと探してくださいませ。

ということで今週も、あなたのNGワードへのご応募、心からお待ち申し上げておりますね

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最後まで読んでいただいて、めるしぃ〜 ぼくぅ〜 でござりました。
今週もステキな1週間をお過ごしくださいませ(^o^)丿 らぶ。


 
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