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お気楽132号 裏オキラクページ

今週もようこそおいでくださいました\(~o~)/


こんにちは。弟のひでです。

今週は、すごいラブコメ漫画のご紹介です。


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■ひでのお気楽漫画倶楽部 第3回


週刊少年ジャンプで連載されている漫画に、『いちご100%』というのがあります。

『いちご100%』

主人公の真中君は、ヘタレの癖になぜかよくモテます。あっちの女の子とくっつきそうになったら、こっちの女の子からアプローチをかけられて、迷いに迷って早2年半といったところです。

なぜかよくモテます

読者も、真中君のあまりの落ち着きのなさに、「とっとと誰かとくっつけや!」と思っている人は少なくないと思います。今週の少年ジャンプでは、真中君に想いを寄せているヒロインの一人が、とうとうこんなことを言われてしまいました。


「あたしは納得いかない!
先輩の方が成績優秀だし
小説で賞も獲って世の中からも才能を認められてるし
あの男の何がそんなにいいんですか?」


その通りである!!


このように、最近のラブコメ漫画では、主人公がやたらモテるのが大流行り。しかし、「なぜ好意を寄せるのか」ということを読者に納得いくように説明してくれた作品は余りありません。たいていは「優しいから」ということで曖昧にされてしまうのですね。

しかし、探して見ればあるものです。今回ご紹介する作品は、ヒロインが主人公に想いを寄せる理由が誰もが納得いくものになっています。そして、その理由がストーリーの根元に深く関わっているのです。

前フリが長くなりましたが、今回ご紹介するのはこの作品でございます。


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『花右京メイド隊』

もりしげ
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 既刊10巻
定価:各390円+税

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『花右京メイド隊』


注意:今回のこの記事には、この作品のストーリーに関わる重要な要素がネタバレされています。この作品を未読で、これから純粋な気持ちで楽しみたいという方は、見ないようにお願いします。


まずはあらすじを。


母親を失った少年、太郎は、母の遺言に従って、会ったことない祖父のもとへ上京することになった。しかし、祖父の家は、無数のメイドたちが管理する巨大なお屋敷。そして、祖父は家督を太郎に譲ると言う。かくして、日本有数の資産家、花右京家の当主となった太郎。メイドたちに振り回されっぱなしの新生活を送る中で、太郎はだんだんメイド長のマリエルのことが気になってきて・・・。やすらぎ系美少女コミック!


「月刊少年チャンピオン」に現在も連載されているこの作品は、一見すると「女の子に囲まれた男の子のムフフな状態」を描いたラブコメ。題材がメイドものですから、ちょっとオタク向けにシフトされています。まあ、確かにかわいいメイドさんにこんなことを言われちゃあ、思春期の男の子はころっと参ってしまいますがな。

太郎とマリエル。
太郎とマリエル。

しかし、この作品には今までのラブコメにはなかった「影」の部分、中でもヒロインがなぜ主人公に想いを寄せているかというところが、しっかりと理由付けされているのです。しかも、かなりの「毒」を持って。

実はマリエルの正体は、祖父の手で遺伝子操作と人工子宮で生み出された、太郎専用のメイド。そして、主人を決して裏切ることがないように、メイドとしてのマインドコントロール(洗脳)まで施されています。マリエルのアイデンティティは、全てが「太郎様のお望みのままに」ということが最優先なのです。そこには、自己による意思決定はありません。もし太郎が「僕は他の女性と結婚したい」とか「僕の前から消えてくれ」と言ったとしても、盲目的に彼女は従うのです。そんな事情を知らない太郎は、マリエルに「君の気持ちはどうなんだ?」と詰め寄ります。結果、マリエルの自我は崩壊し、彼女は心を閉ざしてしまうのです。

ここに、作者のラブコメに対する痛烈な皮肉が感じられます。何の理由もなしに美少女が好意を持ってくれるのは、あらかじめマインドコントロールでもされていなければありえない。また、今までのマリエルとの楽しいエピソードは、太郎の描いた都合のよい夢に過ぎないのです。男性に都合のよいハーレム世界を描きながらも、その影の部分にあえて触れなかった最近のラブコメへの挑戦と言ってもよいでしょう。

治療と称する最洗脳のため、祖父の隠居先である南の孤島へと幽閉されたマリエル。太郎は他のメイドと協力してマリエルを奪還します。この事件をきっかけに、マリエルは自分の意思を徐々に見せ始めます。

この後もエピソードはまだまだ続きます。大抵は太郎とメイドたちの楽しい生活が描写されることが多く、読んでいて非常にやすらげるのですが、たまにビシッと「毒」を投げつけられるのがこの作品の油断がならないところです。

「やすらぎ系美少女コミック!」と銘打ちながらも、「萌え」だけでは語れないこの作品。作者がどのように物語に決着をつけてくれるのか、非常に興味深いところです。


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■今週の間違い大杉

ひでがお送りする、前回お気楽131号の素の間違いを、はっきりと皆様にお見せするのがこのコーナーでございます。

そう言えば、前回は浩子先生が、こんなことを言っていましたな。


『あ。今、「キャプチャー」で、「忍者キャプチャー」ってのがあったなぁと思い出しちゃいました。懐かしいなぁ。ひでちゃん、昔、超合金、うちにあったよねぇ。』


「忍者キャプチャー」ではなくて、「忍者キャプター」ですね。詳しくはこちらをどうぞ。


1976年から、放送された東映の特撮もののシリーズですね。主演は、「人造人間キカイダー」でおなじみの伴大介。主題歌は水木一郎と堀江美都子のデュエットという、当時は当たり前だったが今の時代はものすごく豪華な組み合わせでした。スーツのデザインが「超人ロック」でおなじみの聖悠紀だったので、当時としてはものすごくスタイリッシュなものでした。バイザーを上げると、役者の顔が見えるのが、ものすごく新鮮だったのを覚えていますよ。

ただ、マイナー感がものすごく漂うのは、「テレビ東京」がまだ「東京12チャンネル」だったころの番組だったからでしょう。東京12チャンネルは、関東ローカルの放送局でしたからねえ。

そう言えば、忍者キャプターは東京12チャンネルがらみで、東京タワーの真下で殺陣をやったヒーローとしても有名ですね。現在では東京タワーの真下で殺陣をやるなんて、とても考えられないです。


では、「今週の間違い大杉」をどうぞお楽しみくださいませ。


◆二−ル・スチューベンハウス(B)らのロスアンゼルスの凄腕ミュージシャンたちが、

素の間違いは「二−ル・スチューベンハウス」。正しくは「ニール・スチューベンハウス」

どこが間違い?と思う方もいらっしゃるでしょうが、素の間違いの方では、なんと「漢数字の二」になっています。

インターネットの世界だからこそおこる間違いですね。ああ、恐ろしい。


◆大抵は[Fin]キーだと思います。

素の間違いは「[Fin]キー」。正しくは「[Fn]キー」でございます。

「ファンクション(Function)キー」の略ですから、絶対に「Fin」ではありません。素の間違いに終止符を打ちたいという希望が「Fin」と打たせたに違いない。


今週は以上でございます。


では、今週も。

どうも申し訳ございませんでした。


さて、みなさま。お気楽132号はお楽しみいただけましたか?

今週も、きっと素の間違いはなくならないと思いますが、それも楽しみの一つと生暖かい目で見ていただきながら、NGワード見つけていただきたいと思います。
みなさまのご応募、心よりお待ち申し上げております。


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最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。

 


 
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