こんにちは。弟のひでです。
今回の裏オキラクページは、前回に引き続き、ドラゴンクエストVIIIの攻略をお届けします。
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■ひで、魂の攻略レビュー Part2
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ドラゴンクエストVIII
空と海と大地と呪われし姫君
発売:スクウェア・エニックス
標準価格:税込9240円
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●錬金釜について
ドラクエVIIIで、新たに加わった要素がこの錬金釜です。錬金釜とは、2つ、または3つのアイテムを組み合わせて、新たなアイテムを作り出せるというもの。例えば、「やくそう+やくそう=上やくそう」という具合に、より効果の高いアイテムを作り出せるのが、うれしいところです。
しかし、こういう便利なシステムが導入された代わりに、ドラクエVIIIでは店売りのアイテムがものすごく貧弱になってしまいました。特に、武器や防具に関しては、店売りのものだけでは、冒険がとても苦しいものとなってしまいます。ですから、錬金釜で強力な武器、防具を作り出す、また、そのためのレシピを探し出すというのが、とても重要になってきます。
錬金釜で扱いに悩むのが、貴重なアイテム「オリハルコン」。これらを使って錬金できるアイテムは、どれも貴重なものばかり。しかし、手に入れられる数も少なく、変なアイテムに使ってしまうと、3日くらい落ち込んでしまいます。
ということで、ここでは「オリハルコン」の使いみちを考えてみましょう。
ファーストプレイで、オリハルコンが街やダンジョンで手に入る数は3つ。場所は「ちいさなメダルの景品」「光の世界の神鳥の巣」「暗黒魔城都市」です。
錬金釜でオリハルコンが必要なアイテムは、次の通りです。
・女神の指輪(命の指輪+黄金のティアラ+オリハルコン)
・ほしふる腕輪(オリハルコン+はやてのリング+はやてのリング)
・メタルキングの盾(はめつの盾+聖者の灰+オリハルコン)
・メタルキングよろい(はぐれメタルよろい+スライムのかんむり+オリハルコン)
・メガトンハンマー(ウォーハンマー・改+はおうのオノ+オリハルコン)
・はぐれメタルの剣(古びたつるぎ+スライムのかんむり+オリハルコン)
・けんじゃの石(金塊+オリハルコン+せかいじゅのしずく)
ドラクエシリーズに慣れた方ならば、「メタルキングの盾」「メタルキングよろい」「はぐれメタルの剣」でファイナルアンサーでしょ。でも、「けんじゃの石」も捨てがたいなあ、と思うかもしれません。しかし、私は「メタルキングの盾」「メタルキングよろい」「ほしふる腕輪」を強くお勧めします。
理由は、ドラクエVIII最強の剣は、「はぐれメタルの剣」ではなく、「はやぶさの剣・改」だからです。「はやぶさの剣・改」は「はやぶさの剣+ほしふる腕輪」で錬金できます。
ちなみに、「はやぶさの剣」は、ベルガラックのカジノの景品で手に入ります。「ほしふる腕輪」はちいさなメダルの景品として、ひとつだけ入手できます。
「はやぶさの剣・改」は、シリーズおなじみの2回攻撃できる武器、武器「はやぶさの剣」の強化版です。今までだと「はやぶさの剣」は、メタルスライム系を狩るときにしか使われない武器だったので、レベル上げにこだわらない方にはあまり使われなかったものです。
しかし、今作で出てきた「はやぶさの剣・改」は超強力。「メタルキングの剣」が100ダメージを与えるとしたら、「はやぶさの剣・改」は70ダメージ×2を与えてくれます。ラストダンジョンの暗黒魔城都市や、クリア後の隠しダンジョンのザコ敵は結構苦戦するので、このダメージの差が結構大きいのです。「はやぶさの剣・改」を主人公とククールに装備させれば、冒険の終盤がかなり楽になることでしょう。ただ、今作ではバイキルトが最初の攻撃にしかかからないのはちょっと残念です。今までは、二つともかかっていたのに。
ちなみに、クリア後の隠しダンジョンの竜神王の試練で、オリハルコンはもう一つ手に入ります。そのときは、迷わずに二つ目の「けんじゃの石」を作りましょう。ボス戦がかなり強烈なので、「けんじゃの石」が二個ないと、とってもきついです。
なお、オリハルコンはメタルキングとパンドラボックス(クリア後の竜神の道でしか出ない)が、レアアイテムとして落とすことがあります。かなり確率が低いので、かなりの時間を要しますけど。
そうそう、「メタルキングの盾」「メタルキングよろい」を作るのならば、「スライムのかんむり」の確保も重要ですね。この「スライムのかんむり」は、拾えるのは一つだけという超レアアイテム。一応メタルキングとキングスライムが落としますが、確率は超低めです。
●モンスター・バトルロードについて
パルミドの東にあるへんな建物の屋上にいるモリーに話しかけると、モンスター探しを依頼されます。渡されたメモに従って、スラりん(スライム)、ジョー(さまようよろい)、プチノン(プチアーノン)の3匹を倒すと、モンスター・バトルロードに参加できます。
バトルロードを勝ち進むと、強力なアイテムがもらえたり主人公に特技「チーム呼び」が加わって、戦闘に自分のモンスターを参加させることができたりと、進めて損はないこのイベント。しかし、対戦相手はとても強く、勝ち進むのは至難の業。ここでは、勝ち進むためのポイントを上げてみましょう。
1.いつ始めればいいか
バトルロードに参加するモンスターは、主人公たちのレベルによって成長します。パルミドに着いたあたりのレベルで参加しても、なかなか勝ち進めないものです。
また、チームモンスターは世界中に散らばっているので、船とキラーパンサーがないと、探すのがかったるくてしょうがありません。
ですから、ずばりお勧めは、レベル30になったら。つまり、ドルマゲス戦のために闇の遺跡に突入する辺りです。ドルマゲスは非常に強く、ククールがレベル30になってべホマラーを覚えないと、全滅の可能性もあります。その辺りになったら、バトルロードも勝てる可能性が出てくるでしょう。また、闇の遺跡のザコモンスターはとても強く、ドルマゲス戦に向けて主人公の体力を温存するためにも、ぜひ「チーム呼び」の特技は覚えておきたいところ、という理由もあります。
ただ、初期チームの中で、スラりんとジョーは成長率が高いので、HP以外は問題ないのですが、問題はプチノン。ほとんど成長しないので、みごとに足を引っ張ります。
ですから、バトルロードに参加する時は、プチノンを外して、トラペッタ北方にいるドランゴ(バトルレックス)を仲間にしましょう。この3匹なら、Dランクまでは問題なく勝ち進めるでしょう。Eランクを突破すると、待望の「チーム呼び」が主人公の特技に加わります。
なおチームモンスターは、仲間になっている間は、主人公のレベルが上がっても成長しません。主人公のレベルがある程度上がったら、一回別れて再び仲間にするのがお勧めです。
2.お勧めモンスターは
ドランゴ、ジョー、スラりんのチームでDランクまでは勝ち進めると思いますが、ちょっとその先はきついです。特にスラりんは、ここに勝ち上がるまでに何回か死んでしまいます。ですから、スラりんとジョーは一回ここでお別れ。新たな仲間を探さなければなりません。
ここでのお勧めは、聖地ゴルド南にいるアポロン(うごくせきぞう)と、船着き場から南東にかなり行ったところにいるゴレムス(ゴーレム)。モンスターバトルロードでは、3連戦の途中に回復手段がないので、HPが高く(できたら600以上)、攻撃力が高い(250以上)モンスターを仲間にするのが必須です。ただし、アポロンはDランクを突破しないと出現しません。
ドランゴ、アポロン、ゴレムスでCランクは突破できるはずです。ただ、Bランクはきついので、ここでドランゴとはお別れ。サザンピーク城南にいるだんきち(ダンビラムーチョ)をスカウトしましょう。だんきちのバイキルトが、Bランク突破にはものすごく重要です。
Bランクを突破すると、手に入るのは斬魔刀という鎌。これは、ゲームを通じて2番目に攻撃力が高い鎌なので、手に入ればヤンガスの強力な武器となります。また、Bランクの突破で強力なモンスターが出現しますので、Aランク突破のためには、次のモンスターをスカウトしに行きましょう。
3.優勝するためには
AランクとSランクの対戦相手は、攻撃力が尋常でないので、バトル中にべホマが唱えられるモンスターが不可欠です。ただ、ドルマゲス戦前まででべホマを使えるスカウトモンスターは、サザンピーク城の南にある砂漠(船で行く)にいるリーしかいないので、必然的に仲間にしなければなりません。リーはザオラルも使えるので、優勝のために必要不可欠なモンスターです。
あと仲間にしておきたいのは、闇の遺跡の島の西(夜にしか出現しない)にいるハルク(ヘルクラッシャー)。2回攻撃が非常に強力です。この2匹とアポロンのチームで、Aランク突破が狙えるでしょう。
Aランクを突破するともらえるのは、英雄のヤリ。これは最強クラスの攻撃力を誇るヤリですから、この時点で入手できれば、冒険がものすごく楽になります。主人公がヤリスキルを育てているのだったら、主人公の武器はとりあえず考えずにすみますからね。
ただし、Sランク突破はこの時点では無理に近いでしょう。主人公たちのレベルが足りません。Sランク突破が狙えるのは、レベル40以上。すなわち、クリア直前ということになります。Sランク突破で手に入るドラゴンローブは、呪文や炎、吹雪攻撃を大幅に軽減する、ゼシカとククールの最強クラスの防具。クリア前には是非手に入れたいところです。
●竜の試練について
クリア後のセーブデータをロードして、一回宿屋に泊まれば、隠しダンジョンの竜神の道に行くことができます。竜神の道を抜け、竜神の里から天の祭壇を抜けると、隠しボスの竜神王に挑戦することになります。
竜神王を倒すと、主人公のルーツが語られ、エンディングも若干変化します。そして、竜の試練に挑戦することができます。
竜の試練は、「竜神王→変身した竜」との連戦となります。これにみごと勝利すれば、褒美がもらえるという仕組みです。
褒美はこうなっています。
・錬金釜を強化(待ち時間ゼロで錬金が可能)
・すごいチームモンスターをもらう(メタルキングのスマイルをスカウトできる)
・竜神のつるぎをもらう
・竜神のよろいをもらう
・竜神の盾をもらう
・竜神のかぶとをもらう
つまり、すべての褒美をもらうためには、竜神王に6回勝たないといけません。
竜神系の装備は、主人公用の最強装備。つるぎ以外のすべてを装備すれば、主人公のグラフフィックが変化します。ただし、ものすごくかっこ悪いです。
竜神王との戦いは、ものすごくハード。ゼシカやククール辺りは即死が当たり前ですし、HPの高いヤンガスでも、攻撃→つうこんのいちげきを連発でくらえば即死します。ですから、それなりの準備をして臨まないとなりません。
やっておきたいこととしては、次の3つだと思います。
1.けんじゃの石が二つある
初回クリアまでに、けんじゃの石は必ず一つは手に入るはずです。錬金釜のところで述べた方法で、もう一個作って、ゼシカとククールに持たせましょう。
2.ふしぎなタンバリンが二つある
天の祭壇には、ドクロのかぶとが落ちています。前回述べたレシピで、もう一個作っておきましょう。ゼシカとククールは、竜の試練では基本的に回復役です。特にククールは、回復の必要がないときにはタンバリンを使わせるのがいいでしょう。
3.はぐれメタル、べホマスライム、ホイミスライムをスカウトしている
このチームの特技「ザオリーマ」は、主人公たち全員ザオリク+ベホマズンというもの。竜の試練は連戦なので、変身したあとの最初のターンは、この技で完全回復してから攻撃することをお勧めします
ちなみに、はぐれメタルをメタルキングに換えると、使える特技は「マスターゾーン」に変化します。ザオリーマの効果に、スクルトとルカニまでかかる最強の回復技です。ですから、竜の試練の最初の褒美は、メタルキングをスカウトできるようにすることをお勧めします。
また、私のお勧め装備は、こんな感じです。なお、装飾品はそれぞれの好みがあるので、ここでは書きません。
◆主人公
ドラゴンスレイヤー、メタルキングよろい、メタルキングの盾、メタルキングヘルム
ドラゴンスレイヤーは、ドラゴンキラー+ごうけつの腕輪で錬金します。ドラゴンスレイヤー装備でドラゴン斬りというのが、竜の試練での貴重なダメージソースとなります。その威力は、レベル44でバイキルトをかけて400程度を与えます。主人公には、呪文、炎、吹雪を軽減する装備が少ないのと、回避率をアップする防具がないのが結構痛いところです。
◆ヤンガス
はおうのオノ、やみのころも、メタルキングの盾、グレートヘルム
ヤンガスは、かぶと割り連発が基本行動です。変身後の竜は、守備力を下げる効果が最初の一撃意外は無効というのが多いですが、かぶと割り連打で、守備力が元に戻る時間を引き延ばせるからです。やみのころもを着せているのは、防御アップがあまり意味がないからです。結構つうこんのいちげきを回避することがあり、決まると気持ちがいいです。二つ目のメタルキングの盾を作る、すなわちオリハルコンとスライムのかんむりを落としてもらうのに、ものすごく時間がかかりますけど。
◆ゼシカ
グリンガムのムチ、しんぴのビスチェ、女神の盾、黄金のティアラ
ゼシカは基本的には、フバーハとけんじゃの石を使う役ですが、変身後の竜には双竜撃ちがものすごく有効です。テンションが上がったところを見計らって使っていくといいでしょう。ヤンガスと攻撃役をチェンジするのもありかもしれません。女神の盾は、竜神の道で「死神の盾」を拾って「聖者の灰」と錬金します。「聖者の灰」は竜神の里で買えるので、心配ないです。しんぴのビスチェは、呪文などの耐性はありませんが、回避が大幅にアップします。グラフィックも変わるし。
◆ククール
はやぶさの剣・改、ドラゴンローブ、みかがみの盾、ファントムマスク
ククールは基本的には回復、蘇生、テンション上げ役なので、武器は何でもかまいません。ククールの回避アップの防具は、ファントムマスク。女神の盾はククールも装備できますが、一つしか手に入らないのがつらいとこですね。
さあ、2週にわたってお届けしたドラクエVIII攻略、いかがでしたか。
まあ、ゲームをしない方にはさっぱりわからない話でしょう。しかし、普段ゲームはしないけどドラクエだけは別という方も結構多いものです。これからのプレイや2周目のプレイの参考にしてくださいませ。
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■今週の間違い大杉
ひでがお送りする、前回お気楽140号の素の間違いを、はっきりと皆様にお見せするのがこのコーナーでございます。
では、どうぞお楽しみくださいませ。
◆こんにちわ。やすくんです。
素の間違いは「こんにちわ」。正しくは「こんにちは」。
「わ」じゃねー。「は」だ!!
◆なんとなく雰囲気だけで聞いたいりもするんですけど、
素の間違いは「聞いたいり」。正しくは「聞いたり」。
「い」が入っちゃった。
◆カスタマイズすることができるんのですが、
素の間違いは「できるんのですが」。正しくは「できるのですが」。
いつの間に、えせ京都弁に?
◆その前に、「これをアイコンにするの」という画像を決めましょ「わかりやすいアイコンで表示する」うね。
これは壮絶な間違いですなぁ。
正しくは『その前に、「これをアイコンにするの」という画像を決めましょうね。「わかりやすいアイコンで表示する」』
「うね」がうねうねとへんなところに来ちゃったよ。
◆個展に来ていただきまし方、ありがとうござりました!
素の間違いは「いただきまし方」。正しくは「いただきました方」。
「た」ないので、こういうのを「たりない」というのでしょうね。
◆今週の裏オキラクページはこちらをどうぞ。
http://www.t-cube55.com/ura_okiraku/urabanashi/139.html
ゲッ!URLがちがっとる。
正しくは、
http://www.t-cube55.com/ura_okiraku/urabanashi/140.html
でございます。
数も数えられなくなっちゃったよ、ボク。
では、今週も。
どうも申し訳ございませんでした。
さて、みなさま。お気楽141号はお楽しみいただけましたか?
今週も、きっと素の間違いはなくならないと思いますが、それも楽しみの一つと生暖かい目で見ていただきながら、NGワード見つけていただきたいと思います。
みなさまのご応募、心よりお待ち申し上げております。
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最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。
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