みなさま、こんにちは。弟のひでです。
今回は、こちらのゲームのご紹介ですよ。
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■ひで、鋼の魂のレビュー
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スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 2
ゲームボーイ・アドバンス用ソフト
発売 バンプレスト
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◆ORIGINAL GENERATIONとは?
シリーズ30作以上を数える、シュミレーションRPG「スーパーロボット大戦」。その中で、もはや無視できない存在となっているのが、オリジナルキャラクター。マジンガーZや、ガンダムなどの既存のキャラクターの他に、プレイヤーの分身とも言うべき主人公として、バンプレストが考え出したオリジナルキャラクターが、作品ごとに存在し、ゲームのストーリーを引っ張ってくれています。
これらのオリジナルキャラクター達は、裏設定でつながりを持っており、スーパーロボット大戦というゲームに、統一されたブランドというイメージを与えています。
そんなオリジナルキャラクター達が、ゲーム作品の枠を超えて、一同に集まったのがこの「ORIGINAL GENERATION」シリーズです。
2003年に発売されたGBA用ソフト「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION」は、当然スーパーロボット大戦シリーズを、ずっと追いかけているようなマニアックな層に向けて発売されたわけです。バンプレストとしても、相当度胸がいった挑戦だったと思いますが、結果として、10万本以上売り上げるヒット作となりました。
その理由として最も大きいのは、ゲームとしての完成度が高かったからでしょう。さらっとクリアーする人にも、相当やりこむ人にも、どちらも楽しめるような絶妙のバランス。そして、育成の自由度が、普段スパロボに手を出さないようなゲームユーザーにも好評だったのだと思います。事実、「ORIGINAL GENERATION」のゲームシステムとバランスは、後に発売された作品の基本形となっています。
また、キャラクターものとしての宿命「なんとなくオタクくさい」というイメージを、版権キャラクターがないことで払拭できたのも大きいのでしょう。ここも、普段スパロボに手を出さない人の目を向けさせた要因として大きいです。
◆OG2はとてもハード
最近のスパロボは、はっきり言ってゲームとしてはとてもヌルく、好きなキャラクターをちょっと改造して突っ込ませれば、難なくクリアーできるバランスでした。
しかし、OG2は違いました。とにかく味方の攻撃は当たりにくく、敵の攻撃は当たりやすいという、非常に歯ごたえのあるものとなっています。
個人的に、ゲーム中で一番恐ろしかったのは、ボスキャラではなく、敵の戦闘機ユニット。だって、こっちの攻撃はちっとも当たらなく、向こうの攻撃はビシバシ当ててくるのですもの。私は、スパロボは、雑魚敵にはあまり精神コマンドを使わないのですが、戦闘機に対してだけは、精神コマンドを使いまくりました。
また、ボスキャラは、ほとんどHPが100000以上、攻撃力も、10000オーバーという鬼状態。クリアーするためには、インターミッションでのユニットと武器の改造や、ステージのユニット配置がとても重要になってきます。つまり、高い戦略性が要求されるのです。
私、久々にスパロボで頭を使いました。でも、それがまた楽しかったり。
◆「ORIGINAL GENERATION 2」攻略のコツ
ここでは、OG2の攻略のコツとして、いくつかを挙げてみます。
●熟練度を取るかどうか、最初に決めてしまおう
OG2の熟練度は、隠しステージがプレイできる以外のメリットが、全くありません。特に、EXハードモードで、熟練度を全部取ると、隠しステージにものすごく苦労させられます。ですから、プレイ開始時に、熟練度を獲得するかどうかを決めてしまうことをお勧めします。中途半端に熟練度を取るのが、一番苦労させられるパターンだと思います。
●パイロット養成
OG2は非常に難易度の高いゲームですから、どうしても戦闘が長丁場になります。ですから、パイロット養成は、「SP回復」か「集中力」からにしましょう。というか、どちらかがないと撃墜されること必至です。
そういう精神系の養成が終わったら、次に付けたいのは「援護攻撃」と「アタッカー」。OG2では、援護攻撃が発動すると、経験値が2倍になります。(努力・応援がかかっていれば4倍)効率よい経験値稼ぎには、「援護攻撃」は必須の技能と言えるでしょう。ただし、「+1」で充分だと思います。
「連携攻撃」も付けたいところですが、「アタッカー」が養成できればそんなに必要はないかも。「連続攻撃」は、対応した武器を装備していないユニットに乗せると、無駄になってしまうことに注意しましょう。虎龍王に乗り換えた後のブリット以外には、特に養成する必要はありません。
そして、それらが養成し終わったら、「格闘」か「射撃」にすべてPPをふりましょう。搭乗ユニットの、最強武器に合わせて割り振るのがコツです。あと、「見切り」「ガード」「カウンター」「気力UP系」のスキルは、はっきり言って必要ないと思います。技能欄の空きは、精神関係か攻撃力アップ関係で埋めましょう。
●ボスキャラ攻略
ボスキャラに対しては、「アーマーブレイカー」で装甲を下げて、合体攻撃+援護攻撃をかましていくというのが基本です。
しかし、終盤のボスキャラは、「ブレイカー系無効」「特殊武器無効」のアビリティを持っているのがほとんど。しかし、精神コマンド「直撃」は、これらを無効にしてくれます。ですから、「直撃」持ちに「アーマーブレイカー」を装備することを忘れないようにしましょう。
具体的な手順としては、以下のような感じです。
1.下準備
・R-2(ライ)に、アーマーブレイカー、エナジードレイン+を装備。
・レオナ搭乗ユニットに、アーマーブレイカー、エナジーテイカー+を装備。 ・ラトゥーニ、ラーダ、リンなどの「再動」持ちを出撃させる。3回使えればベスト。
2.ボスキャラへの攻撃開始
・ライの直撃アーマーブレイカー → 再動 → 直撃エナジードレイン+
・レオナの直撃エナジーテイカー+ → 再動 → 直撃エナジーテイカー+
3.ボスキャラたこ殴り
ただし、ライは「ひらめき」を覚えないので、反撃で撃墜されることは必至。R-2には、強化パーツ「ハイパージャマー」を装備しましょう。
また、42話と隠しステージのボス以外には、「エナジードレイン」「エナジーテイカー」は必要ありません。42話と43話のボスは、「歪曲フィールド」という、合体攻撃と「直撃」攻撃以外の全ダメージを、50%にする技能を持っているので、ENをゼロにしてから攻撃しましょう。
◆エキストラ攻略
15話「星から来るもの」で、敵の増援として表れる、インスペクター四天王のうち、メキボス、アギーハ、シカログを撃墜すると、強化パーツ(高性能電子頭脳、勇者の印、鋼の魂)と、選択武器(シシオウブレード、Gインパクトステーク)が、ボーナスとしてもらえます。ただし、メキボスを最後に撃墜しないと、これらはもらえません。
しかし、対するこちらの戦力は、レフィーナ/ショーン、ギリアム、ヴィレッタ、リューネの4ユニットだけ。対するインスペクター四天王は、いずれもHP10万以上。非常に厳しいですが、見返りが高いので、ぜひ3機とも撃墜したいところ。ここでは、その手順を見てみましょう。
1.6話「守るべきもの」で、ヴィレッタで雑魚敵をすべて撃墜する。
この条件を満たすと、15話の再登場時に、ヴィレッタのゲシュペンストMk-II・Rに、隠し武器「グラビトンランチャー」が装備されます。無改造で攻撃力5000、地形オールSのこの武器があると、非常に楽になります。
2.10話の分岐で、「宇宙」を選択
宇宙ルートでは、ヒリュウ改が改造できます。ここでENだけでもフル改造できれば、相当楽になります。また、ヒリュウ改には忘れずに「補給装置」を装備しておきましょう。時間の短縮になります。
3.ステージ開始後、全ユニットはマップ下の敵を攻撃
マップ下に向かって進軍します。できるだけ精神コマンドを使わずに敵を撃墜して、気力を上げましょう。
4.四天王撃墜は、まずアギーハから
3ターン目に、四天王が出現します。できたらその場で、アギーハを撃墜してしましましょう。アギーハは装甲が薄いので、グラビトンランチャーを絡めれば、思った以上に早く撃墜できるはず。後回しにすると、気力が上がって分身しだすので、先に撃墜することをお勧めします。また、アギーハはリューネしか狙わないので、反撃だけで攻撃するようにするのもお勧め。リューネはリベンジを持っているので、意外と効率よくダメージを与えることがます。
5.ヒリュウ改に搭載し、ネビーイームに陣取る
アギーハが撃墜できると、気持ちが相当楽になるはず。もちろん、弾切れになっているはずなので、ユニットをヒリュウ改に搭載し、全力でネビーイームに向かいましょう。ネビーイーム内に陣取れば、撃墜されることはまずありません。また、グラビトンランチャーが打ち放題になるのも大きいです。
あとは、ヒリュウ改の援護を絡めながら、シカログ、メキボスの順で攻撃するだけ。シカログはヒリュウ改だけ、メキボスはギリアムしか狙わないので、反撃だけで攻撃するようにすれば、OKです。
ただし、四天王のユニットを、ネビーイーム内に侵入させると、ものすごい勢いでHPが回復して倒せなくなるので、要注意。四天王は、幸いにも射程に入っている限りはその場から移動せずに攻撃するので、上手く配置しましょう。
ちなみに、ものすごく時間がかかることだけは覚悟しておいてください。ほぼ無改造のユニット4機で、HP10万以上のユニット3機を撃墜するのですから。ターン数は60〜70ターン、時間にして3〜4時間かかります。
◆参考までに
こういうロールプレイング系のゲームは、他の人がどのユニットを使ったかが非常に気になるもの。参考までに、私が最終ステージに出した19機のユニットをご紹介しましょう。
・アルトアイゼン・リーゼ(キョウスケ)
・ライン・ヴァイスリッター(エクセレン)
・龍虎王(クスハ/ブリット)
・アンジュルグ(ラミア)
・サイバスター(マサキ)
・ヴァルシオーネ(リューネ)
・アステリオン(アイビス)
・R-1(リュウセイ)
・R-2(ライ)
・R-3(アヤ)
・R-GUNパワード(マイ)
・ビルトビルガー(アラド)
・ビルトファルケン(ゼオラ)
・ダイゼンガー(ゼンガー)
・アウセンザイター(レーツェル)
・フェアリオンS(ラトゥーニ)
・フェアリオンG(シャイン)
・ヒュッケバインMk−III・R(レオナ)
・AMガンナー(カーラ)
ちなみに、私のファーストプレイの撃墜数トップは、アイビスでした。
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■今週の間違い大杉
ひでがお送りする、前回お気楽153号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうコーナー。それが、「今週の間違い大杉」
では、今週もお楽しみくださいませ。
◆80−90年代に聞いたアーティーストが、次々と出てくるんです。
素の間違いは「アーティースト」。正しくは「アーティスト」。
変なところのばしちゃった。
◆デュラン・デュランン、
素の間違いは「デュラン・デュランン」。正しくは「デュラン・デュランン」。 「ン」が余計ですな。
◆極めて基本的なことが「アダ」になることがああるのです。
素の間違いは「なることがあある」。正しくは「なることがある」。
昔の嵐山光三郎かよ。きっとちがうのでR。
◆みんなネットにつながっていたのですが、欲しいデータが見れない・・・。
素の間違いは「見れない」。正しくは「見られない」。
やっちゃった、「ら」抜き言葉。
◆試しに「ディスクペース 無料」というキーワードで、Google先生に聞いてみたところ、なんと23,600件もヒットしちゃいました(@_@)
素の間違いは「ディスクペース」。正しくは「ディスクスペース」。
嘘をついてはいけません。試しに試しに「ディスクペース 無料」というキーワードで、Google先生に聞いてみたところ、なんと13件しかヒットしませんでした(@_@)
だって、素の間違いですから。
◆これだけできちゃいます。誰でもアクセス可能なオープンスペースを作ることもできるし、
素の間違いは「これだけできちゃいます」。正しくは「これだけでできちゃいます」。
文の流れがおかしいですよね。
◆無料サイトもでも問題なく使えるはずだ。
素の間違いは「無料サイトもでも」。正しくは「無料サイトでも」
それよりも気になるのは、なんでここだけ敬体じゃないのだろう?
◆どうぞ、今のドラマ感を、教えてくださりませ。
素の間違いは「ドラマ感」。正しくは「ドラマ観」。
観た感想を聞くわけですから、「観」を当てるのが正しいのですが、ボクの頭の中には、さっきから「ドラム缶」が浮かんでいます。
では、今週も。
どうも申し訳ございませんでした。
さて、みなさま。お気楽154号を読んで、お気楽な気持ちになれましたか?
もしなれたのならば、私たちにとって、それが何よりの幸せでございます。
今週もきっと素の間違いはなくならないと思いますが、それもこのメルマガの味でいっ!!ということで、どうかご勘弁を。
どうか、一人でも多くのみなさまが、NGワード見つけていただけますよう祈りを込めて・・・。。
それでは、また来週!!
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てなことで、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。
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