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お気楽162号 裏オキラクページ

今週もようこそおいでくださいました\(~o~)/


 さっそくですが、まずはこれをごらんください。いや、「見ないで」って言っても、きっとこの文章より先に下の画像に目がいっていることでしょう。これは、先週やすくんが買った雑誌の一部です。

もえるるぶ東京案内 ~史上最濃! やくにたつ萌え系ガイドブック~

 

最強萌系メイド喫茶ガイド

 あっ、そうそう。今週の裏オキラクを書いているのは、ひでちゃんではありません。やすくんです。きっとこう書いておかないと、読者のうちの半分以上は「ひでちゃん、やるなぁ〜」って勘違いしそうだから、もう1度書いておきます。そう、今週の裏オキラクの担当はやすくんです。

 このロリロリ系雑誌をなんのために買ったのかといいますと、じ、実は秋葉原にある「メイド喫茶」に行くために購入したわけです。最近はテレビなどで有名になってきた「メイド喫茶」ですが、ご存知でない方のために、ちょっとだけ説明を。

 「メイド喫茶」とは読んで字のごとく「メイドさんがいる喫茶」なんです。メイドさんといっても「土曜○スペンス劇場」の「家政婦はみた!○×温泉殺人事件」みたいな「メイドさん」ではなく、俗に「アンミラ」系と呼ばれる上の雑誌の表紙みたいな制服を着た若いおねーちゃんがウェイトレスをやっているのです。

 さらには、このメイド喫茶を有名にしたのは「おかえりなさいませー。ご主人様」というごあいさつ!通常、喫茶店に入ったときは「いらっしゃいませー」という声がどこからかしますが、メイド喫茶では入り口でメイドの格好をしたおねーちゃんが「おかえりなさいませー。ご主人様♪」と言ってくれるのです。この一言できっと「萌え〜」とか言っている人がいるに違いない!いや、これこそ体験して読者のみなさんにお伝えせねば!という自己犠牲の精神のもと、秋葉原に出かけていったわけです。

 かの有名な秋葉原では、このようなメイド喫茶がたくさんできていましたが、購入した雑誌をもとに、とある某店に行く事が決まりました。ここは、ある雑居ビルの1フロアーの一部で営業しているお店で、マスコミへの露出も高いため、きっと平均以上の「萌え〜」が経験できるであろうという読みです。まさかこの期待がお店に入ると同時に裏切られるとは思ってみませんでしたが・・・

 想像以上にドキドキしてお店に入ったわけですが、入り口にメイドさんがいて「おかえりなさいませー。ご主人様」というあいさつが当然・・・ないっ!あいさつがないどころか、メイドさんがいねぇ!?既に頭の中はパニック状態です。僕の人生経験上、「メイドさんがいる」とか「メイドさんがいない」とかいう経験がない上、想定外のことが発生し、大混乱もいいとこです。とりあえず、もうちょっと、お店の中に入ってみると・・・。

 目の前に結構若いおにーちゃんが立っていました。その人が僕に向かって口を開きます。


「いらっしゃいませー」


  ・・・。「いらっしゃいませー」と笑顔で言われて、生まれて初めてむかつきました。いや、激怒です。まぁ、普通のお店であれば、きっとこの挨拶はいい方でしょう。だけどここはメイド喫茶。



「おかえりなさいませー。ご主人様」はどこなんだっ〜!


 
ここは我慢しました。ぐぐっと我慢しました。きっと手違いに違いない。そう、このあとでメイドさんが優しく「おかえりなさいませー。ご主人様」って笑顔で言ってくれるさっ、ってなぜか僕が心の中で言い訳をしてました。そこまでの道のりだったら、僕も頑張るさ!

 まずは入り口でオーダーをします。通常の喫茶店なら、席についたあと、ウェイトレスさんがお水とメニューを持ってきてくれてオーダーするわけですが、ここではお店の入り口でオーダーし、お金も払います。アイスコーヒー、500円をお願いした後、席に座ることがやっと許されました。その席に行く途中、やっとみることができました!メイドさん!



ん?よくよく考えたら、僕はメイドの格好なんて好きなんだっけ・・・?



 いや、ここで迷ったり考えてはいけません。そう、ここは喫茶店なんです。僕は「アイスコーヒーを飲むために、たまたま秋葉原まで行ってオーダーをした客」なんです。ウェイトレスさんが、男であろうと女であろうと、メイドの格好をしてようがダークベイダーの着ぐるみをきてようが関係ないんです。たまたま、このお店はメイドさんの格好をしてるだけ。そう、そうなんです。

 このあと、実際にメイドさんがオーダーを持ってきてくれるんですが、はい、面白くなりそうなので、また来週!


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■今週の間違い大杉

ひでがお送りする、前回お気楽161号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうコーナー。それが、「今週の間違い大杉」

では、今週もお楽しみくださいませ。


◆最もも血湧き肉躍るのが「Tracing」という曲。

素の間違いは「最もも」。正しくは「最も」。

「もっと、ももを!」という感じでしょうか。ああ、桃が食べたくなりました。


以上でございます。

そう、今週の素の間違いはたった一つだけですよ!
惜しい!実に惜しかった!!


では、今週も。

どうも申し分けございませんでした。


さて、みなさま。お気楽162号を読んで、お気楽な気持ちになれましたか?

もしなれたのならば、私たちにとって、それが何よりの幸せでございます。

今週もきっと素の間違いはなくならないと思いますが、それもこのメルマガの味でいっ!!ということで、どうかご勘弁を。

どうか、一人でも多くのみなさまが、NGワード見つけていただけますよう祈りを込めて・・・。。

それでは、また来週!!


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てなことで、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。

 


 
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