みなさま、こんにちは。弟のひでです。
私は、「スーパーロボット大戦シリーズ」(スパロボ)というゲームが大好きで、シリーズをほぼすべてプレイしています。
今でこそ「スパロボ」という名前は、ゲームやアニメのマニアのみならず、フツーの人にも「ああ、あれね」というくらいの認知度は出てきたと思います。そのきっかけとなったのは、「スーパーロボット大戦α(アルファ)」のヒットのおかげでした。
7月にそのαシリーズの完結篇「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」が発売になりました。当然私もプレイしましたが、ボリュームがものすごく、また、個人的に忙しくなってきたこともあり、1周目をクリアーしたのは先週のことでございます。
クリアーしたら、この裏オキラクでネタにしようと思っていたのですが、すでに発売から3ヶ月ほど経過しているので、攻略情報やネタなどは、すでにネットの世界で言い尽くされております。攻略本も発売されてしまいましたし。
そこで、今回は、ゲームの内容ではなく、「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」の攻略本についてレビューしてみたいと思います。
■ひでのお気楽レビュー
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「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」
攻略本レビュー
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「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」の攻略本は、ソフトバンク・パブリッシング、メディアワークス、エンターブレイン、双葉社の4社から発売されています。
最近ではこのように複数の出版社から、攻略本が発売されるのは、とても珍しいと思います。例えば、スクエア・エニックスのドラゴンクエストシリーズや、ファイナルファンタジーシリーズなどは、スクエア・エニックスが社内に出版部門を抱えている関係もあって、攻略本は一種類しか出ません。また、インターネットの普及で、ゲームの攻略情報が容易に手に入るようになったこともあり、攻略本の需要が低くなってきたのでしょうか。最近は、一つのゲームに対して、攻略本は2種類くらいなのが普通だと思います。
そんな時代にあっても、スパロボシリーズは、未だに4種類も攻略本が出ているのがすごいです。それだけ、「未だに攻略本を買うくらいのディープなファンがたくさんいるゲーム」として注目されているのでしょうねえ。
当然、そういうディープなファンである私は、このゲームは攻略本を読み比べてしまうなんてこともしてしまうわけです。ということで、各社の攻略本を比較してみたいと思います。
なお、双葉社の攻略本は、近所の本屋に売っていなかったので、今回は3社の比較という形をとらせていただきました。
◆第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ- パーフェクトガイド
ソフトバンクパブリッシング 定価:1500円+税
スパロボの攻略本で最も売れているのが、このソフトバンク・パブリッシングのものです。売れているだけあって、つくりもこなれていて、読者が求める情報があますところなく掲載されています。例えば、イデオンのゲージの上がり方は、この本が最も詳しく書かれていますし、スペシャルでプレイするときに、最初に手に入る強化パーツの数が載っているのは、この本だけでした。
キャラクターとユニットのパラメーターをまとめたデータのページも、この本は作品別になっていて、参加作品が多いこのゲームにとっては、非常にありがたいつくりとなっています。特に、ゲームをプレイしていて、この敵ユニットってどの作品にでてきたんだっけ?と気になることはよくあるので、この編集方針は嬉しいところです。
惜しいのは、攻略ページのマップの写真が小さいこと。増援の位置がラインを引いて示されているだけなので、今回重要なターン数短縮のためのガイドとしては、ちょっと不親切ではないでしょうか。
◆第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ- ザ・コンプリートガイド
メディアワークス 定価:1600円+税
メディアワークスと言えば、スパロボマニアをもうならせる、マニアックでクスッとできる文章で評価が高い、山猫有限会社が編集しているということで、注目を集めています。また、バンプレストオリジナルのキャラクターのしおりが必ず挟まっていて、どのキャラクターのものが入っているかは本を開いてみるまでわからないという仕掛けをしているのも、面白いところです。ちなみに、私が買ったのには、ゼンガーのしおりが入っていました。
こちらは攻略マップが非常に見やすく、敵ユニットの位置まで書き込まれているのはポイントが高いです。また、攻略ページの本文が低年齢向けに書かれているのは、子供のユーザーにとっては親しみやすいでしょう。
ただ、キャラクターとユニットの紹介ページの文章が、いつものマニアックっぷりが少ないのが惜しいところでしょうか。いつもの山猫らしさを期待しているファンには、少々物足りなく思えることでしょう。
◆第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ- パーフェクトバイブル
エンターブレイン 定価:1600円+税
エンターブレインは、「ファミ通」の出版社。エンターブレインのスパロボの攻略本は、非常にシンプルなつくりです。資料的な価値も持たせようとしている前述の2社の攻略本に比べると、ディープなファンにはちょっと物足らないかもしれません。それでも、最低限の攻略情報は載っているので、ゲームを進める上では、なんら支障をきたすことはないでしょう。
この攻略本で評価できるのは、唯一、味方ユニットの15段階改造時のパラメーターが掲載されていること。オリジナルキャラクターの設定画や、原作紹介はいらないと考えている人には、いいのではないでしょうか。
というように、攻略本も各社の個性が非常ににじみ出ております。たまにはこういう風に比較してみるのも、面白いですよねえ。
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■今週の間違い大杉
ひでがお送りする、前回お気楽178号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうコーナー。それが、「今週の間違い大杉」
今週は、大量にあるんですよ、これがまた。
では、今週もお楽しみくださいませ。
◆それを話たら、ゴスペル仲間が、彼が若い頃組んでいた「Free」というバンドのCDを貸してくれました。
「話したら」→「話したら」
◆あんまりネタバレしちゃうと彼に失礼だから、この辺しておきますが、
「この辺して」→「この辺にして」
◆で、私が眠くなると雨が降り、彼女が眠くなっると、ぱーって空が晴れてくる…。
「眠くなっると」→「眠くなると」
◆「スワン」ボートに始めて乗ったり、
「始めて」→「初めて」
「始める」は動作のときに使うのですね。
◆「そうだねぇ、その通りだねぇ」と、心の底から思えることが書いてああったり、
「書いてああったり」→「書いてあったり」
相当ビビッたのですね。
◆キレイなろうと努力していれば、本当にキレイになっていくんだと思うのです。
「キレイなろうと」→「キレイになろうと」
◆Canonの超薄型スキャナ「Canoscnan LiDE500F」でござります。
「Canoscnan LiDE500F」→「Canoscan LiDE500F」
スクナン?
◆私がやったことといえば、ボタンを一二回押しだだけです。
「押しだだけ」→「押しただけ」
◆縦組み3段の文章だったのですが、画像混みでキレイに認識することができました。
「画像混み」→「画像込み」
◆また来週も「へぇ〜」となるネタを温めて起きますので、どうぞお楽しみに。
「温めて起きますので」→「温めておきますので」
◆例えば、先ほどのNGワードの正解で引用した部分の中に、「わかならい」と いうのがありました。
ごめんなさい。こんなのありません。
◆ちょぴっとお金を出せば誰でも自由に使えるデータです。
「ちょぴっと」→「ちょびっと」
でも、「ちょぴっと」というのもなんかかわいいな。
◆10前くらいに食べたじゃない。でも、また食べたいよう。
「10前くらい」→「10日前くらい」
ひょっとしたら、「10年前」かも。
◆今週の裏お気楽、ひでちゃんはいつもにまして熱い!
「いつもに」→「いつにも」
ああ、疲れた。
では今週も。
どうも申し訳ございませんでした。
さて、みなさま。お気楽179号を読んで、お気楽な気持ちになれましたか?
もしなれたのならば、私たちにとって、それが何よりの幸せでございます。
今週もきっと素の間違いはなくならないと思いますが、それもこのメルマガの味でいっ!!ということで、どうかご勘弁を。
どうか、一人でも多くのみなさまが、NGワード見つけていただけますよう祈りを込めて・・・。。
それでは、また来週!!
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てなことで、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。
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