こんにちは。弟のひででございます。 
                前回は、日本の誇るフュージョンバンド、TスクエアのDVDをご紹介いたしましたが、今週は、もう一つの日本の誇るフュージョンバンドのDVDをご紹介します。
                 
                 
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                  ■ひでのお気楽レビュー 
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CASIOPEA with Synchronized DNA 
5 STARS LIVE 
 
  
 
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                圧倒的なテクニックを誇るバンドとして、音楽ファンの間でその名を知られる、カシオペアの、2005年7月に横浜BLITZで行ったスペシャルルライブの模様を完全収録した、最新DVDでございます。 
                カシオペアはデビュー25周年を迎えました。全盛期のころと比べると、ライブの本数も減り、テレビに出ることも少なくなりましたが、CDやDVDの新作が出ると、お、今度はどんなことをやっているんだろう?なんて、音楽ファンの注目を集めてしまうバンドなのでございます。 
                カシオペアがすごいのは、音楽的に絶えず挑戦を続けているところ。例えば、デビュー25周年を迎えたときに発表した曲「Universe」は、なんと演奏時間25分!ファンとしては当然、この大曲が果たしてどんな風にライブで演奏されるのかに注目してしまいます。 
                そして、このライブのもう一つの売りは、ドラムに「シンクロナイズドDNA」が全面参加しているということです。 
                シンクロナイズドDNAとは、世界でも類を見ないドラム二人のユニット。メンバーは、カシオペアのドラムの神保彰と、元Tスクエアのドラムの則竹裕之。2003年に行われた、「カシオペアVSザ・スクエア」のライブで、お互いののリズムに惚れあった二人が、ユニットを結成して活動を始めたのです。 
                ですから、このライブでのカシオペアは、ツインドラムの5人編成。今までとは一味違うカシオペアが、見られるというわけです。 
                さて、期待を胸に早速見てみましたが、ライブの演奏は期待にたがわぬ素晴らしいものでした。 
                 
                  正直、感動しました。 
                 
                まず素晴らしいのは、「シンクロナイズドDNA」の息の合いっぷり。二人で叩いているとは思えないくらい、リズムがシンクロしています。ユニゾンで叩いていても、リズムのずれもなく、まるで一人で叩いているように聞こえます。さすがにフィル・インは二人で分け合って叩いていますが、リズムのつながり方がものすごく自然で、本当に二人で演奏しているの?なんて耳を疑う場面が多々ありました。 
                ツインドラムのバンドというと、スティーブ・ガッドやリチャード・ティーがいた「スタッフ」を思い浮かべる方もいると思います。ただ、彼らもリズムを完全に分担していましたからね。全ての曲で同時に演奏しているツインドラムって、珍しいと思います。しかも、よっぽどリズムが気持ちいいのか、二人が終始笑顔で演奏しているのが印象的でした。そんな二人にあおられて、カシオペアの演奏も非常に熱くなっております。 
                そして、やっぱり「Universe」は圧巻です。すごいものを聴いてしまったという感じです。DVDでもすごいと思えるんだから、生で聞いたらきっと感動して泣いてしまうかもしれません。ああ、生で聞いてみたいなあ。 
                どうやら、2006年も5人のカシオペアの活動は続きそうなので、非常に楽しみです。よし、今年は絶対にライブに行くぞ!
                 
                 
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                  ■今週の間違い大杉 
                ひでがお送りする、前回お気楽191号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうコーナー。それが、「今週の間違い大杉」 
                では、今週もお楽しみくださいませ。
                 
                 
                  ◆その地方にお住まいに方々のご苦労を想像しています。 
                「お住まいに方々の」→「お住まいの方々の」  
                 
                  ◆だって、すごい絵を目の前にしたしり、 
                「したしり」→「したり」 
                たしかにすごいものを見ると、お尻がムズムズする感じを覚えることもありますが。
                 
                 
                  ◆改めて教えててくれました。 
                「教えてて」→「教えて」 
                これ、ものすごくヘンな日本語ですね。
                 
                 
                  ◆そうそう、皆さま、「Google」ってどういう意味をご存じですか? 
                「どういう意味を」→「どういう意味か」
                 
                 
                  ◆でも、めでたく今はGoogleの便利な道具立ちは、 
                「道具立ちは」→「道具達は」 
                たしかに、Googleの便利な道具は、役に「立ち」ますが。
                 
                 
                  ◆しばらくは楽天からは離せそうににありませんな。 
                「離せそうに」→「目が離せそうに」 
                今じゃ楽天よりもライブドアになってしまいましたが。
                 
                 
では今週も。 
                どうも申し訳ございませんでした。
                 
                 
さて、みなさま。お気楽192号はいかがでしたでしょうか? 
                楽しんでいただけたのならば、こんなにうれしいことはありません。 
                来週も、お気楽テイスト満載でお送りしたいと思います。どうか、楽しみに待っていてくださいね。 
                それでは、来週の木曜日までごきげんよう。
                 
                 
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てなことで、最後までお付き合いくださってありがとうございました。 
                  今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。
                 
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