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お気楽210号 裏オキラクページ

今週もようこそおいでくださいました\(~o~)/


みなさまこんにちは。超久々に“裏”に登場いたしましたよーこでござります(~o~)
先週の編集後記で、浩子先生から振られてしまったので、ええいいですとも!語りましょうとも。

というわけで、今週の裏お気楽は、題して『お気楽一家の母の日』の巻でござります。

それでは、どちらさまもまいりましょ♪


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■田園にクラシックの風が吹く

何故かこのところ、高橋家にもクラシックの風が吹いておりまして(特に母と浩子の間にね)、うまいことに5月14日=母の日に、越谷の隣町、松伏町にござりますその名も『田園ホール・エローラ』に、かの錦織健さまがいっらしゃるというので、早速チケットを取り、家族全員で出かけてまいりました。

今回の催し物は・・・


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
東京ヴィヴァルディ合奏団特別演奏会
“エローラの「四季」”vol.3
〜 錦織 健を迎えて〜
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


というものでござります。

東京ヴィヴァルディ合奏団?何だか知ってるような、どこかで聞いたことあるような雰囲気はしておりますが、なんでも1961年に東京芸大出身の弦楽器奏者が中心となり結成された由緒正しき合奏団だそうです。


こんな方たちでした\(~o~)/
こんな方たちでした\(~o~)/


このホール、まさに田園の真っ只中にあり、最寄の駅からもバスで20分近くかかる超不便なところなのですが、この日は近隣の空き地が臨時駐車場になるほど、あちらこちらから車が集まり、大混雑。年齢層はやや高いものの、和服のご婦人や、素敵なブラウスを着たおばさまたちが、ぞろぞろとホールに入っていくのです。


まさにそこは田園(@_@。
まさにそこは田園(@_@。
しかーし音響がむちゃくちゃいいのだ(*^^)v
しかーし音響が
むちゃくちゃいいのだ(*^^)v


そのころひでちゃんの車の中では、

「錦織健ってすごい人気なんだねぇ〜」

「もしかして、錦織一清とまちがってんじゃないの??」

などとすっとこどっこいな会話が飛び交っておりましたが、何とか無事、開演前に席に着くことができたお気楽一家でありました。


■そして開演

第一部は、ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試みより」と題して、ヴィヴァルディの『四季』を演奏してくれました。ソリストとコンサートマスターは西田博さんという方だったのですが、ここでまたひとつエピソードがっ!

一部が終わると20分の休憩に入るのですが、その間私たちはロビーでコーヒーなど飲もうと、ソファーに腰掛けたのですが、偶然隣に座ったおじさまが、スボンにちょっとコーヒーをこぼしてしまったのを見て、やさしい浩子先生がティッシュを渡そうとしたのをきっかけに、お話を始めてみると、なんとその方は西田博さんのいとこだというのです\(◎o◎)/!

クラシックコンサートにも頻繁に通われているらしく、たっぷりと楽しいうんちくも伺って、思いがけず有意義な休憩時間となったのであります。出会いっておもしろいですよねぇ。



で、第二部のはじまりはじまり、いよいよ錦織の登場です♪

喝采の中から颯爽と登場した彼は・・・あれっ?ちょっとちっちゃい??
でも、少しお髭なぞはやして、大層ダンディでありました。
やっぱス・テ・キ\(~o~)/

歌い出すと、またまた素敵なこと素敵なこと(はーと)。生の声っていいですよねぇ。心に沁みるというか、魂に触れるというか・・・セレブたちが、ファーストクラスでオペラ歌手のおっかけをしてしまう気持ちが、ほんのちょっとだけわかったような気がいたしました(←ホントかいっ!)

私は、こうしたコンサートは初めてでしたが、きっと埼玉なので、初心者コースの選曲をしてくれたのでしょう、どこかで聴いたことのある曲ばかりで、とっても楽しく聴けました。



プログラムに書かれていた曲目は

☆「いとしい私の恋人」カロ・ミオ・ベン

☆リナルドより「私を泣かせてください」

☆クセルクセスより「オンブラ・マイ・フ」
    (なつかしい木陰よ)

☆「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲

☆マッティナータ(朝の歌)

☆「君と旅立とう」

☆「花」〜すべての人の心に花を〜
ジョルダーニ

ヘンデル

ヘンデル


マスカーニ

レオンカヴァッロ

クァラントット(詞)サルトリ(曲)

喜納 昌吉

というものでしたが、最後の「花」の前になると、錦織さんがマイクを持ってしゃべり出し・・・

「ここはとってもいいホールで、このまま帰るのも淋しいので、あれいきましょう、アレ!そう『イナバウアー』♪」

と、おちゃめにちょっぴり反り返り、かの『トゥーランドット』を熱唱してくれたのであります。スポーツ好きで、ついでに小泉首相も大好きなちゃこままは、お目めを乙女のようにキラキラさせて、聴き入っておりました。


思いがけずとも、すんばらしい「母の日のプレゼント」となりました。

ありがとう健さん\(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/


そして、アンコールでは、先週の編集後記に浩子先生が書いていたとおり、「オーソレミオ」を聴かせてくれたのです。そりゃそりゃ絶品でしたゼイ!さらに、


「この曲を聴きたくて来た方がいらっしゃるといけないので」


とプログラム通り「花」を歌って、素敵なコンサートは幕を閉じたのでした。



いやー、近所でこんな体験ができるなんて、出かけてみるもんねぇ。これからは私も少しクラッシックの風に吹かれてみようかと思ったりした日曜の昼下がりでありました。



で、ここからがまた“濃い”イベントが待っているのです。題して『高橋家・母の日パーティ〜北海道バージョン〜』。実は、前の日まで北海道出張に行っていた私。小樽の三角市場で、あれもこれもと買い込んだら・・・こんななっちゃって笑)。

重たかったよぉ(ーー;)
重たかったよぉ(ーー;)

思いっきりでっかくて、しかもかなり重いこの発泡スチロールを、スカイマーク(今なら札幌⇔羽田間1万円ポッキリ!)の機内に持ち込み、羽田からはリムジンバスの座席に持ち込み、新越谷からタクシーで1700円も使って、ようやく我が家へ持って帰ってきたのであります。

「お前は寿司屋かっ!」とココロの中で、何度となく突っ込んでおきましたです。ハイ。

さーて、この中には一体何が入っているのかな?思いっきりひっぱりますが、この続きは来週にしまーす(@^^)/~~~ どうぞ、お楽しみにっ!


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最後まで読んでいただいて、ありがとうござりました。
今週もステキな日々をお過ごしくださいませ (^o^)丿 らぶ。

 


 
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