みなさま、こんにちは。弟のひでです。今週は久々にマンガのご紹介でも。
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■ひでのお気楽レビュー
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聖闘士聖矢 NEXT DIMENTION 冥王神話
車田正美
週間少年チャンピオン連載
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聖闘士聖矢は、なぜ未だに売れているのでしょうか。
週刊少年ジャンプ誌上で「リングにかけろ」「風魔の小次郎」とスマッシュヒットを飛ばした車田正美。続く作品「男坂」では、ちょっとこけましたが、「ヒットするように作った」と狙いすましていただけあって、「聖闘士聖矢」はアニメ化もされ、おもちゃも跳ぶように売れるくらい、ヒットしました。
聖闘士聖矢を幼いころ手に汗握って楽しみにしていた世代が、大人になって会議で発言権を手にしたおかげでしょうか。この作品は未だにアニメ化され続け、次々と新作が発売されています。
さて、そういったヒットをうけてかどうかわかりませんが、車田先生自身が描く聖闘士聖矢の新作が、なぜか週刊少年チャンピオンで始まっています。しかも、リメイクではなく原作続きとして。
原作では中途半端な形で終わった「冥王ハーデス篇」で描ききれなかった部分を描くというのが趣旨らしいのですが、第一話ではいきなり、童虎とシオンが「千日戦争」に突入かという、わけのわからないものでした。聖矢を知らない読者はいきなり置いてきぼり状態です。
置いてきぼりといえば、この連載はオールカラー9ページなのはいいんですが、袋とじなんですね。立ち読みの読者は置いてきぼりにするぞ!という車田先生と秋田書店の熱い小宇宙(コスモ)が、ひしひしと感じられます。
さて、今週の第2話では、冒頭でいきなり「カッ!」と光ったと思ったら、童虎が「こんなときにお前と千日戦争などしていられるかってんだ バカバカしい」と逃げ出してしまいました。うーん、こういうところはやはりジャンプの作品らしいですね。
そして、ラストではいよいよ「ペガサス」の登場。果たして次回はどうなる?と読者の興味をひきつつ「重大発表が29ページに」というこれまた読者の興味をひく文字が。あわてて29ページをめくってみると・・・。
このたび『聖闘士聖矢 NEXT DIMENTION 冥王神話』は随時お休みをいただきながら不定期に連載をすすめるランダム連載の形で皆様にお届けすることになりました。 |
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・・・このマンガ、どこまでも読者を置いてきぼりにする気満々なんですね。
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最後まで読んでいただいて、ありがとうござりました。
今週もステキな日々をお過ごしくださいませ (^o^)丿 らぶ。
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