みなさま、こんにちは。弟のひでです。今年もやってまいりました。SMAPのコンサートレポートでございます。

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■ひでのお気楽レビュー

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SMAP コンサートツアー2006
「飛びます！ トビだす！ とびスマ？ ＴＯＵＲ」
2006年9月10日（日）　国立競技場
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ニューアルバム「Pop up SMAP」も好調なSMAP。気合の入ったサウンドメイクながらも、BANG! BANG! バカンスということでお気楽な雰囲気が漂う怪作だった、昨年のアルバムに比べると、お気楽路線を踏襲することで、今の時代の雰囲気がうまく出ているアルバムだと思います。

コンサートツアーに、高橋家は今年も参加してまいりました。

今年は、SMAPのデビュー15周年。しかも、デビューしたのは9月9日。ということは、我々はSMAPのデビュー15年と1日目のコンサートに参加したことになります。

9月9日の時点で468回コンサートをやって、今年のツアーで延べ800万人以上の人を動員したそうです。

でも、9日のコンサートに参加した人たちは、15年目の記念すべき瞬間を共有したわけで、チクショー、うらやましいぞ。

さて、今週月曜のワイドショーや、スポーツ新聞の記事でご存知かもしれませんが、なんとリーダーの中居くんが肉離れを起こし、ダンスができない状態になってしまいした。当然、ソロコーナーもカット。「歌でカバーするからね」なんて冗談を飛ばしておりましたが、ダンスパートでのもどかしそうな、悔しそうな仕草が印象的でした。

肉離れですから、今後ソロコーナーの復活は難しいのではないかと。見られた方、ラッキーでしたね。

そういえば、10周年のときも4人でやったよなあなんて思って、ちょっと調べてみたら、意外や意外。SMAPは5年ごとに何かやらかしていたんですね。

20年目は何が起こることやら。

さて、肝心のコンサートの中身ですが、中居くんを他のメンバーがカバーしている様子がところどころに感じられて、メンバーの結束を感じられる熱いコンサートでした。

昨年は、初の国立競技場ということで、ファンとのふれあいを大切にしようというコンセプトだったと思います。今年もその路線は、3D映像の使用の現れています。国立競技場のモニターに映し出される、飛び出すSMAPはかなり強烈でした。

しかし、それ以上に今年は、等身大のSMAPを見せよう！がテーマなのではないかと思われます。15周年だからといって、何か特別なことをするわけでも、普遍的な人類愛をうたうわけでも、説教をするわけでもありませんでした。その代わり、アイドルとしての自然体なSMAPの姿がたくさん見られるコンサートでした。

●セットリスト

●追記：グッズ売り場で

昨年は、コンサート終了後にグッズを買いに行って、えらい時間を食った反省を生かし、今年は開演前に買いにいくスケジュールを実行したしました。

国立競技場を２周、３周するくらい歩かされるという噂を聞いて、戦々恐々としていた私たち。たしかに、千駄ヶ谷の駅を降りたときには、あまりの人の多さにくらくらしました。なんせキャパ６万人ですからね。女子高生が「ディズニーよりすこぐね？」としゃべっているくらいでした。

しかし、実際はそんなに歩かされることもなく、スムーズにグッズ売り場までたどり着くことができました。ああ、よかったよかった。

それにしても、SMAPのコンサートも年齢層が広がったものです。どの年代の方も均等に見かけるなという印象でした。若干10代が少ないくらいでしょうか。競技場近くの公園で弁当を広げている、SMAPグッズを持った家族連れもいましたしね。

さて、気になるのは、みんなどれくらいの金額を使うのかということ。さりげなく周りに聞き耳を立てていると、
　

「あ〜ん。絶対1万円じゃ足りないよ。ど〜しよ〜。」

なんて声が結構聞こえてきます。みんな1万円くらいは買うのでしょうね。

そんなことを考えていたら、わが姉ひろこもグッズの売り上げは気になるようです。社長だからかな？

ひろ：「今日一日でどれくらい売り上げるのかな？」
ひで：「平均1人１万円は買うとして、その6万倍だから6億円くらい？」
ひろ：「ちっちゃな国の国家予算レベルだね。モルジブとか。」
ひで：「・・・・・・。」

おもしれーな。オレのねーさんは。

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最後まで読んでいただいて、ありがとうござりました。
今週もステキな日々をお過ごしくださいませ　(^o^)丿　らぶ。