越谷は、早くも34度の真夏日を記録した今週。みなさまの1週間はいかがでござりましたか?。それでは、梅雨空も真夏日も吹き飛ばす勢いで、今週もまいります!!
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■フォーリーブスコンサート in シアターアプル報告
こんにちは、よーこです。先週のBGMに登場したフォーリーブス、ちょっとレポートしちゃいますね。ってまず初めは、
<(_ _)> 今週のお詫び <(_
_)>
machaさまからの朝一番のメールで、『シアターアップル』は、『シアターアプル』では?とご指摘をいただき、パンフレットを確認してみる私。「あっ、ホントだ!!アプルだー。」何をかくそうこの私、生まれてこのかたずーっと「シアターアップル」だと思っておりました。これぞ、目からウロコが落ちた話(先週のお題ね、掲示板に書かなきゃ)。
ちなみに浩子先生に確認してみると、「え?アップルじゃないの?看板りんごのマークじゃなかったっけ?」・・・さすがお気楽一家代表です。でも、私もりんごマークのイメージがあったんだけどなぁ??謎。
ちなみに、『フォーリーブズ』も素の間違いでござりました。BGMに2箇所も素のトラップがあったなんて・・・。ご応募いただいたみなさま、ホントごめんなさいっ。
●学芸会かい?
はい、しょっぱなから謝りまくったところで、肝心のコンサート報告まいります。えー。フォーリーブスと聞いてまず心配だったのが、「2時間歌って踊れるのか??」ということ。なんせ、平均年齢51歳ですからねぇ。そんな心配をよそに、幕が開くやいなや、いきなり『劇』が始まったんです。時間ぎりぎりに、しかも予備知識なしに行った私は、いささか面食らいましたわ。
その劇は、フォーリーブスならぬ「クローバー」という4人の若者が、毎日倉庫で練習を重ねるうちに、デビューのチャンスを掴み、スターになっていくまでのお話。子役の女の子まで登場して、思わず「学芸会かいっ?」と小さくつっこみたくなるようなミュージカル(なんですって!)でしたが、最後はちょっと泣かせる場面もあったりなんだり、拍手喝さいのうちに終了しました。ちなみに、カツゼツの悪いコーちゃんが、せりふをかむ度、ファンのおねいさまたちからは、黄色い声援が・・・。ファンはありがたいものです。
そうそう、最後にトシ坊が解説してくれたのですが、「フォーリーブスコンサート」には、今回のようなミュージカルバージョン、2時間歌と踊りのコンサートバージョン、そしてディナーショーバージョンと3種類あるらしいです。よく調べてから行くといいですね。
●会場のみなさんに度肝を抜かれる
さて、劇(ミュージカルだってば)が終わって、15分間の休憩です。さっきまでは、会場が暗くてよく見えなかったんだけど、明るくなってから改めて会場を見回してみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(@_@;)
すごいっ、すごすぎる。。。
私もSMAPやみっちーのコンサートに毎年行っているので、チャイナドレスや、看護婦さん、メイド服etc...“濃い”ファンはたくさん見ているつもりですが、ちがった意味ですごいっ!!あきらかに私より年上のおねいさまがたが、オレンジ色のトレーナーにハチマキで、横一列そろっていたり、ミッキーマウスの耳みたいな光るワイヤーをつけていたり、Tシャツの中にライトを仕込んでいるらしく、胸のお花がチカチカしたりなんだり。
これぞ正しいジャニーズファン!!っていうか、現役ファンより全然すごい。恐れいりました。
●第2部の幕が開く
会場の様子にビックリしているうちに、いよいよコンサートの幕開けです。幕が開くと同時に、客席はペンライトの海。しかも、全員1人2本ずつ。そう両手に持ってるの。。。いやーーー、キレイよー!グループサウンズのりの曲が数曲続いて、客席は熱狂の嵐。私といえば、あんまり昔の曲は聴いたことなかったので、舞台より客席を見て、へんな感動を覚えておりました(笑)。
そのうち何曲か知ってる歌もやってくれて、「踊り子」「ブルドック」の頃には、私も立ち上がって一緒に歌って踊ってたわ。うーーーん、楽しぃ〜♪やってみたかったのよこれ。「ニッチもサッチもどうにもブルドック!わぉ\(~o~)/」
そのブルドックが終わると、なんと4人が客席に降りてくるではありませんか。そう、みんなと握手してくれるんです。なんて親切なんだ。私はといえば、コーちゃんとトシ坊としっかり握手しちゃった!みんな花束とかおひねりとか(イメージです)、プレゼントとか渡しまくってたわ。なんか持ってくればよかった・・・。
4人が会場をひとまわりすると、いよいよエンディング。熱くなったファンは、舞台まで押し寄せて、応援することしきり。びっくりしたのが、ファンの人がコーちゃんに「ハンカチ」を渡してたこと。そのハンカチで、すっと汗を拭き、また返してるコーちゃん。
「あんたは杉良かっ!!」と心の中で突っ込みながら、ほほえましく見ておりました。
アンコールでは、「新しい冒険」を歌ってくれたの。「青空に飛んでいこう〜、自由な二人で♪」この歌、題名は知らなかったけど、好きだったんだ。コーちゃんの作詞だったのね。
●えらいぞフォーリーブス
そんなこんなで、想像以上に楽しかったフォーリーブスコンサートでありました。25年という年月がたったのですから、みんなおじさんになってはおりましたが、ちゃんと踊れていたのには、ビックリです。コーちゃん、相変わらず足上がってたし。
なんでも、フォーリーブス復活前に、ジャニーズ事務所に挨拶に行ったら、「踊れないからって、昔と踊り変えちゃダメよ!」ときつく言われたらしいです。さすがジャニーさん。
変わらないと言っても、ター坊の顔がシワだらけだったり、マー坊の声がかれていたり(お酒の飲みすぎ、しゃべりすぎらしい)もしましたが、あの通り、一番風貌を変えたトシ坊も、「目」はしっかりアイドルしてましたよ。中でも一番年上のコーちゃんが、意外に変わってないのには、感動しちゃった。彼は、芸能界からすっかり足を洗って、ポスティングの仕事(チラシ配りね)とかしてたらしい。足を鍛えてたおかげで、復活後もけっこう踊れたらしいわよ。
やっぱコーちゃんファンが一番多かったし、熱かった。みんなにとっての永遠のアイドルなんですね。こんなにみんなを熱狂させて、若返えらせることのできる「フォーリーブス」に、心から敬意を表したいと思った1日でありました。ありがとう、フォーリーブス!!
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■今週のBGM番外編
みなさまこんにちは。弟のひでです。
雑誌クイック・ジャパン49号は、クレイジーケンバンド(CKB)の特集でした。
浩子先生は、お気楽でクレイジーケンバンドにやられちまったことを散々書いているのですが、実は私も5/4に品川プリンスホテルで行われた『CRAZY
KEN BAND Rock'n Roll Dinner Show 2003』を見て以来すっかりやられちまっています。
そんな私ですから、早速クイック・ジャパン49号を買ってみたところ、これが非常に濃い特集でした。
これを読んで、結構いろんなことがわかりましたね。例えば、最近の曲はハードディスクレコーディングで、CKBはこの技術を「あ」「え〜」「100万円」などの声のサンプリング、つまりもっぱら脱力方向に使っています。これはいかにもCKBらしいですね。また、コーラスのおねえさんの菅原愛子さんは、もともと横山剣さんが経営するブティックのバイトだったとか。今でもこのブティックはあるんでしょうか?
そして、このCKB特集に豪華ゲストが登場しています。その名は、な、なんと、和田アキ子!!!
今年で芸能生活35周年を迎える和田アキ子さん。久本雅美さんと『たまたまねぎねぎ』をやったり、小西康陽さんと組んでアルバム『(株)ワダ アキコ』を出したり、ジョージアのCMでおなじみの『トゥモロー』をシングルで出したり、精力的に歌の活動をしているのですが、6月11日に発売されていたシングルでは、われらがCKBとがっつりタッグを組んでいます。私は不覚にも全然チェックしておりませんでした。
ですから、早速買ってまいりました。
和田アキ子のニューシングル、その名も『ルンバでブンブン』!!!
・・・・・・すごいタイトルですね。芸能生活35周年を飾る曲がこんなタイトルでいいんでしょうかって感じがしないでもないんですが、まあ、『たまたまねぎねぎ』よりはましかって感じもしないでもありません。あ、ジャケットにちゃんとヨコワケハンサムがいるでやんの。そして、いたるところに「ハッ」って書いてあるじゃん。
もともと、和製リズム&ブルースの女王として有名な、和田アキ子さん。CKBも私が始めて聞いたときは、「昔の和田アキ子みたいだなぁ」ってすごく思いました。
こういうサウンドって、とってもカッコイイんだけど、なぜカッコイイかをうまく表現する言葉が見つからなかったんですよ、今までは。でも、今回なぞはすべて解けました。和田さんはクイック・ジャパンのインタビューで、自分やCKBのサウンドを「演歌チックなR&B」つまり、日本人独特のものだと評しています。そうか、だからどこかくすぐられるところがあるんですね。
これからCKBや和田アキ子を聞いたときは、きっと私のハートの中は「日本人に生まれてよかった」って感謝でいっぱいになることでしょう。
ですから、『ルンバでブンブン』すごくイイんですよ。いや、この方々が組んだんですもの、よくないわけがない!!さすが、世の中にインパクトを与える方々が組むと違うなって感じが、ものすごくします。
今回は一曲ずつ見て行くことにしましょう。作詞・作曲はすべて横山剣さんです。
●M1 「ルンバでブンブン」
一言で言うと、「女トラック野郎」(この日本語すごく変ですが)の歌です。和田アキ子さんにこのテーマを持ってくるとは、横山剣さんって尋常じゃない着眼点を持っていると思います。
クイック・ジャパンの記事によると、剣さん「ハッ」を譜面で指定したところ、「ハッ」は譜面で決めるものじゃないと言われたとか。そうそう、「ハッ」はスティービー・ワンダーのパクリなんですってよ。ただしこの曲、バックトラックが打ち込みなのがちと残念か。
●M2 「史上最悪の夜」
これ、『CRAZY KEN BAND Rock'n Roll Dinner Show 2003』でも剣さんは歌っていました。ただし1番だけですけれど。ここからは演奏もCKBですから、もうノリノリです。まさに、CKB節全開のファンキーチューン。個人的にはこっちをメインにした方がよかったんじゃないかと思います。SMAPでいうと、『らいおんハート』のカップリングの『オレンジ』って状態でしょうか。
●M3 「タイガー&ドラゴン」
CKBのマキシシングル『タイガー&ドラゴン』からのカバー。といっても剣さんのコメントによれば、本当は和田アキ子さんへの提供曲のつもりが、たまたま(笑)横山剣バージョンの方が世に早く出てしまったとのこと。確かにこの曲での剣さんは、まるで和田アキ子が憑依したような歌いっぷりでしたから、相当意識していたんでしょう。和田さんの歌いっぷりもお見事!の一言につきます。
●M4 「リズム&ブルースの女王」
CKBの作品には必ずジングルが収録されているのですが、これもその一つ。今回は剣さんの紹介に続いて和田さんがな、なんと、「イーネッ!!」ってやってくれちゃってます。これだけでも、1,100円出した価値はあるかと。(ホントか、おい?!)
クイック・ジャパンでも書かれていましたが、和田アキ子さん、今年の紅白歌合戦は、ぜひともトリで『ルンバでブンブン』を歌っていただきたいと強く希望いたします。それも、バックバンドはCKBで。実現したら一生あなたについて行きたいと思います。ええ、行きますとも。
・・・まあ、多分無理でしょうな。おそらく今年の和田さんは『トゥモロー』でしょうけど。
でも紅白のトリで、赤組「和田アキ子&CKB」・白組「SMAP『世界に一つだけの花』」なんて取り合わせだったら、ものすごくよい正月が迎えられそうな気がするのは、私だけでしょうか。
<追加情報>
●6/26(木) TBS「うたばん」にCKB出演!!
お気楽58号の配信日と同じ日です。みんなで見よう!!
●CKBが6/27(金)ニッポン放送をジャック!!
「うえやなぎまさひこのサプライズ!」(AM8:30)を皮切りに、「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(AM11:30)、「テリー伊藤のってけラジオ」(PM1:00)の3番組に生出演します。
午前中からってのが、ちと予想外ですが、意外とCKBの皆さんって健康的なんですね。
私は朝の番組は聴けないと思います。だって、起きられないもーん。
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7/1〜27の1ヶ月間、東京の町を「4tトラックCKB仕様」が徘徊!!ヨコハマ出没の日もあり!! |
やっぱり、『ルンバでブンブン』ってことですよね。
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■今週の間違い大杉
前回のお気楽57号における、素の間違い(お気楽トラップともいう)を自ら告白し、謝り倒すこのコーナー。弟のひでが担当いたします。今週も謝り倒させていただきます。今週はたくさんありました。申し訳ございませんでした。
と、早速謝ったところで、まずはこちら。
よかったら今度一緒に、フォーリーブズ歌います??
またもやオープニングミス。「フォーリーブズ」→「フォーリーブス」でございます。
まあ、語源をたどれば「リーフ=葉」の複数形ですから「リーブズ」でも間違いじゃないんでしょうけれども、やはり固有名詞ですから、間違いは間違いってことで。
申し訳ございませんでした。
続いては、こちら。
こんな浩子にお付き合いするのって、さそや大変なことでござりましょう
はい、「さそや」→「さぞや」でございます。
本当に浩子先生に付き合うのは大変ですな。ここでもこんな間違いをしているくらいですから。まさに、言ってるそばから・・・ってやつですな。
申し訳ございませんでした。
お次は、こちら。
★Opera7・11については、こちらに詳しく書いてあります。
「7・11」→「7.11」でございますな。他のところではちゃんとなっているのですが、なぜかここだけ見落としてしまいました。これだと、「7月11日にオペラがある」って意味にとる方がいらっしゃっても、不思議はございませんね。っていないか、そんな人。
申し訳ございませんでした。
それから、こちらも。
どうぞお楽しみしに。
ずいぶん嫌な「お楽しみ」ですなあ。もちろん「お楽しみしに」→「お楽しみに」ですね。
たった一つ「し」が増えるだけで、「お楽しみ」が異様な雰囲気を持つものになってしまいやがります。改めて日本語の神秘を感じさせる素の間違いでございました。
申し訳ございませんでした。
そして、やっと最後です。それではこちら。
あっさりズパッと簡単にサクッとさっぱり目的のサイトを検索してくれるんです。
「ズパッと」→「ズバッと」ですね。「ズパッと」って擬音を使う人はそうはいらっしゃいませんな。「ズパッと」だと、やはりどうも切れが悪い気がしてしまいますね。
申し訳ございませんでした。
さあ、今回のメルマガ58号もみなさま楽しみいただけたでしょうか。
まあ、このような素の間違い(お気楽トラップともいう)が今回もたくさんあると思いますが、メゲることなくNGワードにご応募くださいね。
心から、お待ちしております。
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■次週予告
わが社のSEやすくんが、健康診断を受けて「不健康」であることが思いっきり判明しました。こりゃたいへんだ!そこで、緊急企画『やすくん健康体への道(仮)』を、次週よりお送りしたいと思います。お楽しみにぃ。
そうそう、みなさまからの『健康情報』もお待ちしてまーす。
みんなでやすくんを健康にするゾ!おーっ!!
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はーい、今週も最後までお付き合いくださりまして、本当にありがとうござります。
「お気楽裏話」についてのご意見ご感想は、okiraku@t-cube55.com
までお寄せくださりませ。心よりお待ち申し上げます。
それではみなさま、今週も素敵な1週間を。
また来週(^O^)/
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