みなさま、1週間いかがお過ごしでしたでしょうか?早いもので、今週から7月に突入でござります。7月といえば『SMAPライブ』\(~o~)/そろそろ練習もしなくっちゃね!というわけで、今週も魂のレビューからまいりましょう。
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■どうしても語りたいから語ってしまいます!!〜魂のレビュー
『SMAP 016〜MIJ』
みなさま、ご機嫌いかがですか。弟のひでです。
お気楽58号のBGMのコーナーでも浩子先生が語っておりましたが、SMAPのニューアルバム『SMAP
016〜MIJ』が6月25日に発売となりました。おめでとう!!ぱちぱちぱちぱち!!!
今回のタイトル『MIJ』とは、『Made In Japan』の略。近年の日本人の海外での活躍が英文で書いてあるあの広告を、ご覧になった方も多いことでしょう。今回のテーマは「ガンバレ!日本!!」ってことだと思います。そして、今回はオリジナルアルバムとしては、初の2枚組!!
SMAPのアルバムって聴くと本当に元気になれるんです。SMAPの歌唱力に問題があるのは重々承知しているんですけどね。今回のアルバムでトータル21枚目なんですけど、一向にうまくなる気配はないし・・・。でも、そんなことはたいした問題にならないくらい、聴いていてワクワクしちゃうものがあるんですよね。
ですから、ほぼ毎年出ているSMAPのアルバムを、私は毎回毎回首を長ーくして待っています。っていっても、ここ数年のSMAPのアルバムは、情報が一般に流れるのが発売1ヶ月以内のことが多いので、「えっ、出るの?首を長ーくして待とう。」なんて思ってしまう前に店頭に並んでいるのが現実なんですが。でも、1年間待っていたのは、紛れもない事実でございます。
我が高橋家の姉弟3人とも熱烈なSMAPファンであることは、お気楽やホームページで散々語り倒しておりますので、ご存知の方も多いと思います。なんたって、毎年コンサートにも行ってますしね。よーこちゃん、今年もチケットをゲットしてくれてありがとう。
ちょっと話は外れますが、コラムーチョでもすでに語られているように、われわれお気楽一家は7月26日に東京スタジアムで行われるSMAPのコンサートに行く予定なのですが、毎回困っていることがあります。
それは、東京スタジアム近辺には、食事をするところがないということ。
コンサートが終わって、ちょっと食事をして帰りたいなぁっていうのが人情ってものではないですか。しかし、ない。見事にないんです。
われわれは、いつもコンサートには車で行っているんですけど、帰りに調布市街方面に流してみても、「ロイヤルホスト」と「華屋与兵衛」しかありません。っていうか、それしか開いておりません。
調布方面にくわしいお気楽読者のみなさま、どうか、夜遅くまで開いてる「おいしいお店」を教えてくださりませ。お願い、読者さん!!
話を戻しまして、このようにお気楽一家は見事すぎるくらいSMAPファンなのですが、「え、SMAPのアルバムなんて聴いたことないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで、簡単に今までのSMAPのアルバムの歴史を振り返って見ましょう。
●初期SMAP
『001』『002』『003』『004』『005』
SMAPのファーストアルバム『001』は、1992年1月1日にリリースされました。この時期は音楽番組冬の時代で、せっかくデビューしたSMAPも、ほとんどテレビに露出する機会がありませんでした。ですから当然一般の方には記憶が薄いと思います。それでも半年に一作のペースで、地道にアルバムは作り続けております。
音楽面では、良くも悪くも「王道のジャニーズ・ポップ」という感じ。でも、やはり聴いていてワクワクします。思春期の男の子の気持ちを歌ったものが多いです。
この時期のオススメアルバムは、なしということにしておきましょう。
●スマッピーズ時代
『006 SEXY SIX』『Cool』『007 Gold Singer』『Boo』『008 TACOMAX』『009』
『WOOL』『011 ス』『012 VIVA AMIGOS!』『La Festa』
そんなSMAPの音楽面に誰もが予想していなかった、ものすごい変化が訪れました。ブレッカーブラザーズ、フィル・ウッズ(Sax)、オマー・ハキム(Dr)、ウィル・リー(B)、フィリップ・セス(Key)など超を何回つけても足りないような一流の海外ジャズミュージシャンを起用し、ツボをついたミュージシャンのセレクト、本気印あふれまくりのプレイで、ものすごいクオリティの高いサウンドを作り上げ、音楽業界全体にものすごい衝撃を与えました。
私が本格的にSMAPを聴きだしたのは、最初のベストアルバム『Cool』からなんですけど、1曲目「雪が降ってきた」を聴いたときの衝撃は今でも忘れることができません。
音楽面ではブレッカーブラザーズそのまま、ウエザー・リポートそのまま、はたまたスタッフそのままのサウンドに、SMAPの歌がのるという壮絶なものでした。歌詞もちょっとずつナマイキになってきています。ワクワク度絶好調です。
この時期のオススメは、演奏が圧倒的な『008
TACOMAX』か、名曲「夜空ノムコウ」が入っている『012 VIVA AMIGOS!』でしょうか。
あ、そうだ、「スマッピーズ」とは、SMAPの歌を除いた、いわゆるカラオケアルバムのタイトルなんですけど、フュージョンアルバムとしてもものすごく完成度が高いです。第2弾まで発売されています。
●プロジェクト時代(現在)
『BARDMAN 013』『Smap 014』『Smap Vest』『ウラスマ』『015 Drink!Smap!』
スマッピーズのネタが尽きたのか、いや、マンネリを打破するために打ち出した次の展開は、SMAPをブランド化すること。音楽面よりもビジュアル面でインパクトを与えるというものでした。
ビジュアルと行っても、アルバムジャケットや広告にSMAPは一切登場しないという、非常に野心的なもので、広告のクリエイターを中心にプロジェクトを組んで、コンセプトだけで売っていくというとても勇気のある展開を行っています。これで売れちゃうんだから、やはり現在のSMAPは国民的であると言わざるを得ません。
音楽面では、J-POPの流行をちょっとだけ先取りしているような感じ。m-floやケツメイシ、槙原敬之などとのコラボレーションが強く印象に残ります。とにかく「いま」の音楽を作り上げるんだって勢いがものすごくしてきます。たしかにサウンドのインパクトは落ちているんですけど、アルバムとしての完成度は上がったかなって感じがします。相変わらず聴いていてワクワクが止まりませんです、はい。
この時期のオススメは、完成度が圧倒的な『015
Drink!Smap!』で決まりでしょう。
●やっとたどりついたぞ!『MIJ』の聴きどころ!!
前置きが(って今までのは前ふりかよ!)ものすごーく長くなってしまったんですけど、いよいよ『MIJ』の魅力を語ってみたいと思います。
まず、今回のジャケット。新聞広告にもなった例のデザインが16分割されて売っています。つまり、ジャケットであの広告を再現したかったら、アルバムを16枚買わなければいけません。16枚買ったつわものは果たしているのでしょうか?
ちなみに、私の手元にあるのは、「MIJ」の「I」が大きく書いてあります。できたら、「SMAP」って書いている部分が欲しかったんですけど、私が買った越谷のTSUTAYAでは、ジャケットを選ぶことができませんでした。うわーーん。ネット通販で買う方は、注意した方がいいと思います。
歌詞カードを見てみると、作家陣がすごく豪華です。
きっと、「世界に一つだけの花」の成功を目の当たりにして、実力派をそろえた成果だと思われます。
中身は「夏」をテーマにした曲が多いです。SMAPでは珍しいです。非常にさわやかで、「まさに夏!!」って感じがあふれていて、私の心の琴線に触れまくりって感じです。
全体的な印象は、「サウンドがスマッピーズ時代にちょっと戻ったかな?」と思いました。ミュージシャンのクレジットも今回は久々に復活しているし(←個人的にここもポイント高し)。まあ、今回のコンセプトから言って、当然全員日本人ミュージシャンなんですけど。
でも、今回のアルバムの最大の売りは、「コンサートが楽しみになる!!」ということだと思います。SMAPのアルバムを聴いて、こんな思いをしたのは初めてです。非常にライブ映えするというか、生で聴いてみたいなぁというワクワクが頭をもたげる曲が今回はそろっています。
それでは、1曲ずつ簡単に紹介してみたいと思います。
< DISC-1 >
01.Theme of MIJ
作詞:− 作曲:G.M-KAZ 編曲:G.M-KAZ
やはりオープニングはインストゥルメンタルなんですね。この曲よく聴いてみると、SMAPの5人の声がそれぞれサンプリングされて入っています。たぶん「Drink!Smap!ツアー」の挨拶の部分だと思います。
02.SUMMER GATE
作詞:井出コウジ 作曲:井出コウジ 編曲:米光亮
個人的な、このアルバムのベストの曲。裏お気楽掲示板の方でも書きましたけど、この曲はどうしても3回以上聴いてしまいます。アレンジはなんとなくポルノグラフィティみたいなんですが、久々にさわやかなSMAPを聴いたって感じがして、かなりいい感じです。歌詞のゴロ合わせも結構楽しいです。
それにしても、井出コウジって何者なんでしょうか?
03.sunrise, sunshine
作詞:シライシ紗トリ 作曲:シライシ紗トリ 編曲:シライシ紗トリ
シライシ紗トリって人は、「freebird」を作った人ですね。曲もなんとなく似てるかも。
でも、この曲をはじめて聴いたときは「“嵐”の曲みたい」って思ってしまいましたけど。
04.UNPOSTED LETTER
作詞:麻生哲朗 作曲:コモリタミノル 編曲:河野圭
アレンジの河野圭は、宇多田ヒカルのアレンジャーとしても有名です。正統派の「前向きな切ないソング」です。
05.Touch Me Kiss Me
作詞:市川裕一 作曲:市川裕一 編曲:河野伸
名前は似ていますけど、河野伸はモーニング娘。のアレンジを手がけている人。16ビートがいい感じです。こういうサウンドも個人的には非常にツボです。『012
VIVA AMIGOS!』に入っている「Duo」って曲に似ているかも。それだけに、この曲はスマッピーズサウンドでぜひ聴いてみたかった。
06.Flapper
作詞:売野雅勇 作曲:Rie 編曲:鷲巣詩郎
作詞の売野雅勇の名前も目を引きますが、編曲の鷲巣詩郎の方が強烈です。この人って、『新世紀エヴァンゲリオン』の音楽やってた人じゃん。最近はこんなアシッドジャズみたいな感じの曲をやっているんでしょうか。
この曲、コンサートではダンスが非常にエロそうで、女性ファンの注目を集めることでしょう。
07.愛と勇気
作詞:トータス松本 作曲:トータス松本 編曲:土方隆行
おなじみのトータス松本の作品。とてもGSチックな曲。
立ち読みした雑誌によると、「SMAPみたいなスターに自分の曲を歌ってもらって、コンサートで思わず涙ぐんでしまう田舎もののロックンローラー」をイメージして作ったんだそうな。
08.A Song For Your Love
作詞:キハラ龍太郎 作曲:斉藤潤 編曲:武藤星児
草gくんが歌をがんばっております。この曲は、あまり語ることがないなぁ・・・。
09.夏日憂歌
作詞:市川喜康 作曲:市川喜康 編曲:小西貴雄
「なつひゆうか」または、「サマータイムブルース」って読ませるらしいです。市川喜康は「オレンジ」や「Song2」でおなじみ。いいバラードを書くんだ、この人は。相変わらず切ない感じがよく出ていて、個人的なこのアルバムのランキング第2位です。この曲は中居くんが歌をがんばっています。
10.たてながの自由
作詞:町田康 作曲:田島貴男 編曲:久保田光太郎
お気楽58号で浩子先生も語っていた通り、作詞の町田町蔵と田島貴男(オリジナルラブ)というものすごいコラボレート。このアルバムのメインて感じに配置されています。SMAPも野島伸司、北川悦吏子、町田康というすごい人に作詞をさせたんで、あとはもう村上龍でも引っ張ってくるしかないですな。微妙に実現しそうなのがちょっとコワいですが・・・。
11.ススメ!
作詞:多田琢 作曲:TAKUYA 編曲:田辺恵二
アルバムのエンディングにふさわしい曲。TAKUYAは木村くんではなく、元ジュディアンドマリーのギターの人です。今年のコンサートの本編ラストは、この曲で決まりでしょうか。
この曲は、初めて聴いたときは、「うわぁ、V6っぽい!」って思ってしまいました。
< DISC-2 >
01.トイレットペッパーマン
作詞:中居正広 作曲:井出コウジ 編曲:米光亮
中居くんのソロ。またもやトイレネタ。ひっぱるなぁ。初めて聴いたとき、素でラジカセをとんとんと叩いてしまいましたわ。(←わかる人だけわかるネタ。)
02.Easy Go Lucky!
作詞:トータス松本 作曲:トータス松本 編曲:本間昭光
木村くんのソロ。この曲ではトータス松本本人が、ブルースハープで参加しています。
03.Thousand Nights
作詞:黒須チヒロ 作曲:KAN 編曲:家原正樹
吾郎ちゃんのソロ。作曲KANだって、うわぁ、久々に名前見たよ。この人、今はフランスに住んでいるんですってね。曲もなんとなくフランスっぽいかも。
DISC-2 の中では、一番いい曲かもしれません。
04.la.la…Shall we Tap?
作詞:清水昭男 作曲:清水昭男 編曲:渡辺未来
草gくんのソロ。歌詞カードに書いてある言葉と実際の歌が違うところがあるんですけど、間違っているのはどっちかなぁ?
05.がんばれ王子
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:小西貴雄
慎吾ちゃんのソロ。歌っていうか、もはや劇です。でも、ウッディもアマノッチも慎吾ママもチョナンカンも出てくるんで、一番豪華かも。でも、なんで「王子」の曲を及川ミッチーに書かせないかなぁ?
06.世界に一つだけの花< organ version >
作詞:槙原敬之 作曲:槙原敬之 編曲:上杉洋史
おなじみの大ヒットシングルのアレンジバージョン。歌う順番がシングル版とも微妙に違っておりまする。
長々と語ってしまいましたが、おかげでものすごくすっきりといたしました。お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
最後にコンサートの曲の予想なぞを。今年のコンサートのオープニングは「がんばりましょう」2曲目「SUMMER GATE」でご挨拶と予想します。
だって、「SUMMER GATE」はオープニングにはちと弱い感じがするし、『MIJ』ですからね、「ガンバレ!日本!!」だし・・・。ほら、つながった!!
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■緊急企画!『やすくん健康体への道』
あー、長かった(笑)。でもタメになったし、おもしろかったねぇ。さて、ひでちゃんの魂のレビューの後は、よーこがお送りいたします。先週の予告どおり、わが社のSEやすくんを健康にするコーナーです。みんなでやすくんを健康にするゾ、おーっ!!
●やすくんがたいへんだー!
とある日、健康診断が終わったやすくんは、いつになく神妙な顔で社長(浩子先生ね)に報告をしています。
やすくん「あのぉ…、僕、再検査だそうです。」
ひろ「え?なんですって?どこが悪いの?!」
やすくん「中性脂肪が人の3倍もあるらしいんです・・・・・・・・(ーー;)」
ひろ「だからマヨネーズばっかり食べちゃダメって言ったじゃない!!」
そうなんです。やすくんは、相当な“マヨラー”で、“キキマヨ”ができるのが自慢です。(やっぱり○○ーピーが一番ウマイらしい…)
その後社長の鶴の一声で、私よーこがやすくんの食事指導役を任命されたってわけ。
●中性脂肪って何なのよ?!
「中性脂肪が高くってさぁ」などと、日常会話でよく聞く言葉ですが、中性脂肪っていったい何者なのか?とっさに説明できますか?闘うにはまず敵を知らねば、という訳で、簡単に説明してみましょう。
私たちが食べた食事の中の「糖分」は、胃腸で消化吸収され、肝臓ですべて「ブドウ糖」に変えられた後、血液中に流れ出していきます。この「ブドウ糖」は、私たちの大切なエネルギー源ではあるものの、摂り過ぎるとたいへんなことにもなりかねないのです。
では、摂り過ぎるといったいどうなるのでしょう?体内ですかさず『処理』が始まります。みなさんも聞いたことがあると思いますが、すい臓から「インスリン」というホルモンが出てきて、「ブドウ糖」を「グリコーゲン」という物質に変え、肝臓に蓄えます。
それと同時に、体内の脂肪組織も、それぞれのドアを開いて、「ブドウ糖」を「中性脂肪」という物質に変えて、その組織内に蓄えるのです。
●人類の歴史から見ると…
ちょっと壮大な話になりますが、人類の長い歴史から見て、今の先進国のように自由に食べ物が手に入るようになったのは、ほんのつい最近のことなんですって。つまり、人類はずーーーーっと、『飢餓』と戦いながら、その生命を大切に守ってきたのです。
ですから、もともと私たちの体には余分なエネルギー貯めておくという性質があるのです。きっと遺伝子に書き込まれているのでしょう。いくら「また食べるから、貯めないでぇー」とお願いしてもそうはいきません。余分に摂ったエネルギーは、『脂肪』となって、肝臓や各脂肪組織にしっかり貯蔵されてしまうのであります。
飢餓状態に備えるために、インスリンが脂肪細胞の中に糖分を導き、中性脂肪に合成して蓄えてしまうこと。これが糖分を摂って太ってしまうということのメカニズムです。
でもこれはまだまだ初期状態。その脂肪細胞にさえ収まらなかった糖分があると、血中に糖分が溢れ出す。これが今すごい勢いでその患者数を増やしている『糖尿病』の一因であります。
つまり病気はみんなつながっているということ。生活習慣病というくらいですから、生活、特に食生活を見直さない限り、健康は手に入らないのですゾ。
●やすくんのお食事拝見!
はい、ここでとある1週間のやすくんのお食事を拝見してみましょう。人の食事ってけっこう興味ありますよねぇ(笑)。
・月曜日
朝食:なし 昼食:うな玉丼・ミニうどん
夕食:冷凍食品の温野菜を温めて、ポン酢で・ヨーグルト
・火曜日
朝食:なし
昼食:生姜鳥そぼろ・銀鮭・厚焼き玉子・筑前煮・かぼちゃとさつま揚げの天ぷら・ご飯
夕食:パスタ(ボロネーゼ) ・ 蛸の酢の物
・水曜日
朝食:なし
昼食:チキン香草焼きとパエリヤ・根野菜のひじきのゆかり和え・ご飯
夕食:筑前煮・アスパラときのこの冷凍食品をバター炒め・おくらと山芋和え
・木曜日
朝食:なし
昼食:肉じゃが・銀鮭・きんぴらごぼう・ご飯・味噌汁
夕食:サラダ・鴨のロースト・まぐろのかま焼き・ビール・カクテル
・金曜日
朝食:なし
昼食:コロッケ・卵豆腐・ご飯・味噌汁
夕食:おくらと山芋和え・フレンチサラダ・冷凍食品の温野菜を温めて、ポン酢で
・土曜日
朝食:ロールパン・野菜ジュース
昼食:ペペロンチーノ
夕食: |
さばの塩焼き・たことキャベツの炒め物・鱧を湯通ししたものを梅肉で・
ビール・カクテル |
・日曜日
朝食:ロールパン・野菜ジュース
昼食:カップラーメン
おやつ:チーズケーキをちょっぴり
夕食:冷奴・ヨーグルト
●よーこのお食事チェーック!!
やすくん、細かな記録ありがとう。日頃私たちに「野菜を食べなさい!」と言われているので、その努力の跡はうかがえますが・・・。
食事チェックというと、栄養士の方がする『カロリー計算』のようなものを想像しがちですが、私たち素人には、そんなめんどくさいことできないし、健康になるには、「続けられないこと」をやっても、まったく無意味です。(これポイントよ!)
なんで、野菜が必要かっていうと、さっきの話に戻りますが、食べたものを体内で消化吸収したり、余分なエネルギーを処理したりするときには、必ず『ビタミンとミネラル』が必要なんですね。これが足りないために、うまく処理できずに、体内に余分なものが溜まっていく・・・。私は、これが生活習慣病の大きな原因だと思っています。
つまり、毎食毎食『処理役』としてのビタミンやミネラルが必要になってくるということ。特にビタミンのほとんどは、長時間体内にとどまることができないので、毎食食べることが大切なのです。
●今週のやすくんへのアドバイス
その1:単品は禁物よ!
ペペロンチーノやカップラーメンのみといった単品の食事は禁物。サラダでもいいので、必ず一緒に食べましょう。
その2:1日1回和定食!
丼ものもあまり関心できません。和定食だとけっこうバランスがいいので、1日1回和定食を食べましょう。
その3:夏野菜と冷奴を食べるべし!
今の季節、夏野菜と冷奴はいいよ!トマト、きゅうり、なすなどの夏野菜なら、食べるのも簡単だし、オススメです!あとは、冷奴もいいわよー。野菜にも、豆腐にも、『しょうが』をおろして、一緒に食べるともっといいです。みそでもいいしね。あっ、マヨネーズはダメだよ(笑)。
まずは、この3つの掟を守ること!!やすくんがんばれ〜(^O^)/
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はい、気がつけば今週もこんなに長くなってしまいました。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今年の夏も暑そうだけど、お気楽パワーでばんがろー!(←お気楽語)
みなさま素敵な1週間をお過ごしくださいませね。ヽ(^o^)丿
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