いよいよ12月、師走に突入ですね。うちの先生も、まさに走るように毎日原稿を書いております。街にはいつのまにか、クリスマスイルミネーションが…。今週は私よーこがクリスマスムードとともにお届けいたしましょう♪

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■よーこ“ゴスペル”に夢中の巻

すでにこのお気楽でも、何度となく私が「ゴスペル」を習っていることはお話してきましたが、今月の２３日のクリスマスコンサートに向けて、練習にもますます熱が入ってまいりました。今日はその模様をちょこっとレポートしてみたいと思います。

●なんでまたゴスペルを？

これはよ〜く聞かれる質問です。「すべては１枚のチラシから始まりました」なんて書くとちょっと劇的ですが、ある日うちのポストに「ゴスペルクワイヤー募集」のチラシが入っていたんです。歌が大好きな私は、興味を持ってよーく読みました。場所は近所の教会だし、月謝は３千円と激安だし、なにより黒人の先生がピアノを弾いて教えてくださるって！！

われらがレイモンド先生

・・・うーん、どうしようかなぁ。かなり心引かれたものの、生まれてこの方「教会」という場所にまったくなじみのなかった私は、見学に行く勇気も出なくて、チラシを引き出しに入れたまま、時がたっていきました。

それから３ケ月くらいたったある日、また１枚のチラシがポストに入っておりました。あのゴスペルクワイヤーの「スプリングコンサート」の案内です。しかも場所は家の隣の台東区生涯学習センターのホール。こりゃ見に行くしかありますまい。
さっそくチケットを購入し、4月29日のコンサートへ潜入。

●いやーんたのしそう(>_<)

ゴスペルのコンサートなんて生まれて初めてなので、どんな感じかなぁ〜と思って観に行ったんですが、なによりステージの上のみんながとっても楽しそう。おそろいの炎のＴシャツを着て、笑顔いっぱいに歌ってるんです。

もうノリノリさ♪

途中牧師先生のお話があったり、いわゆるふつうのコンサートとは違うムードに包まれておりましたが、最後はステージと客席が一体となり、なんともあったかい気持ちになったのを覚えております。で、さっそく入会を決意（←感化されやすい体質）。こうして５月から私の生活の中に、毎週「ゴスペル 」の時間が生まれたのです。

レッスンに通うことになったのは、銀座線田原町駅のすぐ近くにある、「東京ホープチャペル」という教会。 西田先生というやさしい牧師先生がいらっしゃいます。

イルミネーションも素敵でしょ
★東京ホープチャペルホームページ
http://www.hopechapel.jp/index.html

ちなみに私たちゴスペルクワイヤーの名前は、『TRUE PRAISE!〜トゥループレイズ〜』日本語にすると『真実の讃美』というまさに直球の名前です。

●毎週２時間ってけっこう貴重よ

ちょうど５月から、土曜日のクラスに加えて、火曜クラスが出来たんですね。私は火曜クラスに入ることにしました。毎週火曜日19:00〜21:00。たっぷり２時間歌います。都合で何回かお休みもしましたが、始めてから早半年。今では毎週歌わないとへんな感じがします。ちなみに私のパートはアルト（女性の低音ですね）。ハモリが微妙で、けっこう難しいパートでもあります。

レッスンは、まず発声練習から。おもしろいのが、上下の唇を震わせると「ぶぅ〜〜っ」ってなりますよね。その状態で「ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶ、ぶぅ〜♪」と発声するんです。（←わっかるかなぁ〜？）私はこれが苦手で、今でもよくできませんが、こういう発声練習で、英語の発音がよくなったり、リズム感がよくなったりするらしい。 なんで、最近では英会話上達の手段として、ゴスペルを習う人も多いらしいです。ゴスペルもカルチャーセンターの定番メニューになりつつあるんですね。

まぁ、英語がうまくなるかは別としても、毎週２時間ひとつのことをやり続けていくって、けっこうな積み重ねですよ。最近実感してます。自分ひとりでは、なかなかこんな習慣づけできませんよね。これが「おけいこ」に通うことの意味ですね。何でもいいですから、自分の生活の中に、好きなことに熱中する時間を持つことを、心からオススメいたしますわ。１週間の中のたった２時間を積み重ねていくことで、けっこういろんなことができるんじゃないかと、肌で感じる今日この頃です。

これがまたレイモンド先生は、けっこう難しい曲を選ぶんですよね。しかも教室内では「difficult=難しい」という単語は禁句。常に「challenge チャレンジ！！」「practice=練習」あるのみです。今度のクリスマスの曲の中にも、「O HOLY NIGHT!」というしびれる位難しい曲があるんですね。初めて聞いた時は、「こんなの歌えるようになるんだろうか・・・(~_~;)」と不安で一杯でしたが、今ではなんとか歌えるようになりました。自分でもけっこううれしかったり(^_^)v

●只今猛練習中！

９月には、亀有の「亀☆かめ☆カモーン！」というイベントに参加し、 駅前広場で歌いました。大勢で歌うすばらしさを初体験。このころから、もうやみつき状態です（笑）。

★詳しくはこちらで
　http://www.t-cube55.com/ura_okiraku/urabanashi/70.html

さて、いよいよ１２月２３日はクリスマスコンサート。今回は、今週のＢＧＭでご紹介した藤波慎也さん率いる『The Grace of God　Choir』というクワイヤーとの合同コンサートです。合同練習も始まり、いまからワクワク・ドキドキです。最近は練習にも自然と熱が入り、冬なのに、程よい汗をかいたりします（笑）。

　　
初めは椅子に座ってたのに…　　　　最後はスタンディングで熱唱

今回は、「SILENT NIGHT〜きよしこの夜〜」「JOY TO THE WORLD〜諸人こぞりて〜」などの定番クリスマスソングも登場しますし、われらがレイモンド・ルイス先生のソロも聴けます。クリスマスムード満載の素敵な夜になることでしょう。

●ちょっと宣伝させて

というわけで、コンサートのご案内です♪

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２００３チャリティークリスマスコンサート
ＪＯＹＦＵＬ　ＧＯＳＰＥＬ　ＮＩＧＨＴ〜ジョイフル　ゴスペル　ナイト〜
１２月２３日（火・祝）１８：００〜　すみだリバーサイドホール
前売２，０００円　当日２，５００円
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★詳しくは http://www.hopechapel.jp/next_4.html

会場は浅草、吾妻橋のかの有名なアサヒビール（う○こビル…いや失敬！）のすぐ近くです。もしも「観に行ってやるか！」という心やさしい方がいらっしゃいましたら、私までお申込みくださっても構いません。責任を持って、チケットの手配をさせていただきます。

★お申込みは「ゴスペルチケット希望」と書いて、 yoko@t-cube55.com まで。

ゴスペルを歌うと、なんだかとっても気持ちよく、ハッピーな気分になれます。これが「讃美」ということなのでしょうか。深い部分までは、まだよくわかりませんが、心から歌うという貴重な時間を持てたことに感謝している今日この頃であります。

それでは今週はこの辺で。みなさまに素敵なクリスマスが訪れますように(^_^)/~

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■今週の間違い大杉

さあ、今週もやってまいりました。弟のひでがお送りする、前回お気楽80号の素の間違いを自ら暴露し、謝ってしまうこのコーナーでございます。

では、今週もお楽しみください。

＞☆お気楽・ひろこの『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
　　　　　　 〜質問に答えちゃう：常住ソフト・テキストエディタ〜

正しくは、「〜質問に答えちゃう：常駐ソフト・テキストエディタ〜」でございます。

＞日本語で「遺作」って書くとと、

素の間違いは「書くとと」。正しくは、「書くと」でございます。

この「遺作」って言葉の響き、実にいやですねぇ。前回のBGM紹介のやすくんも、動揺し過ぎて、ついキーボードを打つ手がちょっぴり絡まってしまったに違いありません。

＞このテーマは、過去の講座でも何回が取り上げたのですが、

素の間違いは、「何回が」。正しくは、「何回か」でございます。

これだと、過去の講座のライターは「何回」さんということになってしまいますねぇ。おかしいですねぇ。80回ず〜っと浩子先生が書いているはずなんですけどねぇ。これもまた、ありえないがありえない現象の一つでございましょう。

＞「萌え」を強調する傾向ははますます加速しており、

素の間違いは、「傾向はは」。正しくは、「傾向は」でございます。

これは、わたくしが「は」を書きすぎたものでございます。「萌え」とは、思わずにやにやしてしまうもの。にやにやし過ぎて、部屋中を転げまわってしまうこともあると、聞き及んでいます。わたくしも、「萌え」と書くだけでニヤニヤしてしまって、思わず「はは」となってしまったんでございますわ、きっと。

＞お分かりなる方はぜひお便りくださいね。

素の間違いは、「お分かりなる」。正しくは、「お分かりになる」でございます。

次もわたくしでございます。『もえたん』で思わずにやにやしてしまったわたくし。さすがにこれではいかん！ということで、にやにやの気持ちを細胞から追放した結果、文章の「に」まで追放してしまった次第でございます。

＞・今週のっぴきならない度 ★★★★★　あはははは、わたしは誰？

素の間違いは、「今週のっぴきならない度」。正しくは、「今週ののっぴきならない度」でございます。

本当にのっぴきならないときって、思わず「のぉ〜〜〜っ！！」って叫びだしたくなることがよくあります。『マカロニほうれん荘』のクマ先生のように。でも、叫んでいても、のっぴきならない事態はちっとも解決いたしません。そうだ、「のぉ〜〜〜っ！！」なんて叫んでいる暇なんてないんだ。なんて思っていたら、どうやら必要な「の」まで削ってしまったみたいです。ほほっ。

＞今日も今日とで、例のものを魂込めてお送りいたしますわ。

素の間違いは、「今日も今日とで」。正しくは、「今日も今日とて」でございます。

お気楽80号は、記念号にふさわしく、目次から編集後記まで、素の間違いが炸裂しまくりでございます。さすが、お気楽。どうやら気合が入ると、素の間違いも増えるようです。お気楽魂大増殖中って感じでございます。

それにしても、「きょうとで」例ものを魂込めてお送りできたら、どんなにステキなことでしょう。ああ、なんだか「京都」に行きたくなっちゃったなぁ・・・。

それでは、今週も謝ってしまいます。

どうも申し訳ございませんでした。

みなさま、お気楽81号もお楽しみいただけたでしょうか。

例によって、このようなスットコドッコイな素の間違いが炸裂していることは、お日さまが毎日昇るくらいの当然なこととして、読者のみなさまは覚悟を決めていらっしゃることと思います。

でも、こんなことなんかに負けてはいけません。ええ、いけませんとも。

このような素の間違いを乗り越えて、NGワードにたどり着いた暁には、きっとものすごくお気楽な気持ちが細胞中に染み渡って、元気になることは間違いないのです。

ということで今週も、あなたのNGワードへのご応募、心からお待ち申し上げておりますね。

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最後まで読んでいただいてありがとうござります。
今週もステキな１週間をお過ごしくださいませ(^o^)丿