トップページへ高橋浩子の裏オキラク
メールはこちら
ルール説明&お気楽語掲示板お気楽・裏話

お気楽87号 裏オキラクページ

今週もようこそおいでくださいました\(~o~)/


裏の世界へようこそ!! 今週もがっつり楽しんでってくださりませ\(^o^)/いぇい。

みなさま、ごきげん麗しゅうござります。
12日は成人式でしたね。二十歳になられる方々、おめでとうござります。わたくしにも、そんな時代があったのねぇ・・・(うっとり&遠い目)と、しみじみしてみたり。でもね、「やっぱり成人式って1月15日だよなぁ〜」って思いつつ、晴れ着姿のおねいちゃんや新品の背広すがたのお兄ちゃんたちを眺めていたわたくしでござります。

さぁ、今週も「お気楽・浩子」が書き倒す、『裏』の世界を、どうぞ、とっぷりとご堪能くださりませっ!!

┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛ε=ε=┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛

■浩子・銀座の個展に作品を出展す!!

「えっ?! 何を言ってるんだ、この人は?!」と、見出しを見て、今、思いましたね? ね?
でもね。紛れもない事実なのです。  
 
場所は東京銀座の小野画廊II-A。期間は1月12日(月)から17日(土)の一週間。
そう、もうすでに始まっているのでござります。

もっと早くに「やりますよ〜!」と、がっつり宣伝すればよかったのですが、なにぶん勝手がさっぱりわからなかったものですから、書きようがなかったというのが、本当のところでござります。

個展と申しましても、ちょっと、いえ、だいぶ変わった個展でして、普通なら「グループ展」というのでござりましょうか。主催は、なんだかわからないけれど、とにかく集まる面子の「濃さ」だけは天下一品という「21時から倶楽部」(注1参照)
その倶楽部のメンバーおよびメンバーに縁の在る方々25名+αが、それぞれの作品を持ち寄って、ひとつの部屋に飾るという、なかなか「粋」なはからいの個展でござります。

★注1
21時から倶楽部(くじからくらぶ)とは?

そもそもは「ティーンズ応援団長のシンマ」氏のメルマガ「君らへ」のオフ会として、ごくごくこぢんまりとスタートした会。名前のとおり、午後の9時から集まって、みんなに言いたいことをプレゼンして、誰が面白かったか投票して決めたり、楽しく飲んだり歌ったりする「場」だったのですが、なにがどう間違ったのか、みるみるうちに巨大化し、いまや100人を越えるメンバーがいる、でっかい会となってしまいました。「メンバーの紹介」じゃないと入れないのがこの会の唯一のルールなので、集まる人集まる人が個性的でユニーク。日本一濃いメンバー(当社比)が集う怪しい会へと成長を遂げています。
ちなみに、私浩子の会員番号は21番でござります。

★シンマさんて誰? って思った方は、こちらをクリック。
   http://www.shimma.jp/

★楽天日記もおもしろいよー
   http://plaza.rakuten.co.jp/shimma/

★個展についての詳しい説明はここに書いてあります
  http://plaza.rakuten.co.jp/shimma/006000

はい。21時から倶楽部の正体はわかりましたか?わかんないですよね。でも、わからなくてもだいじょうぶ。入っている本人でさえ、あんましわかっていないのですから。ということで、個展の話を先に進めましょう。

●浩子はいったい、何を出展したのか?

 さて、本題に入りましょう。「銀座の個展」というエレガントな言葉の響きにクラッと来て「やるやる!参加する!」と、参加表明を1秒で決めた私。でも、「さて、私はいったい何を出すのでしょう?」という状態でござりました。で、考えるのは右脳に任せて、ふらふ〜らしていたのでござりますが、開催日間近になって、むくむくと創作意欲がわいてたらしく、おもむろにパソコンの前に座り(って、いつも座りっぱなしじゃん)、マウスを手に取り、[スタート]ボタンを押しました。そして、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[ペイント]とたどり、ペイントを立ち上げたのです。

ペイント?  ペイントですか?
ええ。そのとおり。
ウィンドウズに必ずくっついてくる、あの、お絵かきソフトの「ペイント」ですとも。

 私はなぜかペイントを使ってお絵かきするのが大好きでして、今年の一発目の「裏」で披露いたしました年賀状も、すべてペイントで作りました。絵だけじゃなくて文字もマウスで書けるのが、私の隠された特技といえましょう。その特技を活かし、「画伯魂」を燃やして、個展に挑む。そう私の右脳は判断したようです。


2004年最初というか、2003年最後の作品。自分でもかなりの勢いで気に入っているので、
今回の個展にも、きれいなはがきに印刷して、額に入れて出展しているのでござります。

 でもね。画伯魂を炸裂して書いた絵は、うちのホームページを作ってくれているシス○ムアシス○のスーパーデザイナーのね○ちの息の根を3秒以上とめたり、ゆ○ち社長の腰を砕けさせたり、見ず知らずの方から

『「久しぶりに「なんじゃこらぁー!」と大声で笑わせてもらいました。』

  というお手紙をいただ経歴がござりますゆえ、ちびっとだけ「こんなの出してもいいのかな。どきどき」って思ったのですが、もう、描き始めたら面白くってたまらなくなって、マウスが止まらないとまらない。はっと気づば6つも新作を作ってしまいました。われながらすごい集中力! で、年賀状を入れて、合計7点を出展する運びとなりました。

  作品のテーマはずばりっ!

『めでたい お気楽 ありがたいっ!』

  でござります。

 自分でいうのもなんでござりますが、結構なおめでたっぷりを発揮した、楽しい作品に仕上がりましたのよ。
  おほほっ。(←自画自賛モード)


ご覧くださりませ。これが浩子の全作品でござります。


時間ぎりぎりになって、泣きながら額を買いに行った甲斐が合ったよ。
よーちゃん、付き合ってくれてありがとう。


宝船のお手本は、スーパーデザイナーね○ちが作った
ティー・キューブの今年の年賀状でござります。
それが浩子画伯の手にかかると・・・。あはははは。ごめん、ね○ち。

●オープニングは着物で出席さ

 さーて、1月12日。個展の初日。結構な賑わいで、たくさんの方々がお越しくださいました。ありがとうござります。
  私の絵をご覧になった方は、どんな印象をお持ちになったのでしょうか? 今、改めてどきどきしてみたり。

 で、せっかくの「銀座の個展のオープニング」でござりますし、世の中まだお正月の松の内でござりますので、こんなチャンスは滅多にないと、お着物を来て見ることにいたしました。もう、着物を着るなんて、友達の結婚式に参加して以来。かれこれ400年ぶりくらいでござりましょうか(はい、ここ、突っ込むところね)
 
  母に着せてもらったのですが、いやー、なかなか楽しゅうござりますね。やはり私の中にも、日本人の血が流れていたのですね。そのうち自分一人できられるようになってみようと、思ったりもいたしました。今年の課題のひとつに入れちゃうんだもの。おほほっ。


後ろ姿でごめんあそばせ。なかなか「粋」でござりましょ?!

 でもね。着物を着終わった私を見て、「浩子ちゃん、なんだか銀座のママさんみたいだねぇ」と、ひでちゃんにしみじみ言われました。そうなんです。私ったら気合入れておしゃれすると、なんだか「すごみ」がでるらしく、ドレスを着れば「黒魔術使えるでしょ?」と言われ、和服を着れば「銀座のママ」と言われ続けて、早●年。まぁ、これも「ほめ言葉の一種」と受け止めることにしているのですが、改めて今回自分の姿を見て、「なるほど・・・、普通の奥様には見えんな」と、妙に納得してしまいました。あははーだ。
 

●書道DEサインにも挑戦!

 この個展は、参加者もユニークなら、やることもユニーク。初日には、『若くて綺麗で面白い』と3拍子そろった女流書家・成澤煌藍(なりさわ・こうらん)ちゃんの「書道DEサイン講座」が開催されました。自分の名前やらニックネームやらをあらかじめ煌藍ちゃんにお伝えしておいて、彼女のインスピレーションで、素敵なサインを考えてもらうという、すんごく素敵な企画でござります。
 
  小学生の時は習っていたのですが、お習字を最後にしたのはいったいいつだったのかしら? と、すっかり記憶をなくすほど、書道というものになじみのない生活を送っていたのですが、これまたやってみると、楽しい楽しい。
 
  私は「お気楽と高橋浩子を組み合わせて」というオーダーにしたのですが、参加した中で一、二を争うほど画数が多く、難しかったのですが、1時間くらい練習して、なんとかそれっぽくかけるようになりました。これからは、本に「サインしてください」といわれたら、筆ペンでさらさらぁ〜っと書いちゃうのだもの\(^o^)/

わーい、煌藍ちゃん、ありがとう!!


「一緒にお着物着ましょうね!」と打ち合わせて、二人で和服にしてみたり。
壁の書道が彼女の作品よ。
さて、なんて書いてあるでしょう?  酉犬亀鶴 とりいぬかめつる トリイヌカメツル・・・
ドリィームカムトゥルーでした\(^o^)/

★成澤煌藍ちゃんのホームページはこちらよ。
  http://www.e-kirameki.com/

★コラムも面白いの。
  http://biz.nifty.com/relax/mental/mental_index.jsp?c_id=biz&s_id=105

●文化祭みたいで楽しいよぅ

 てな感じで、「銀座個展デビュー」という貴重な体験を現在進行形でしている真っ最中なのでござりますが、集まった方々の芸達者ぶりには、びっくりすることこの上なし。みんなプロ顔負けの確かな腕をもってらっしゃって、ホントにすばらしい作品ばかりです。
 
  それに、大きくなっちゃうと「みんなでわいわいひとつのものを作り上げる」機会ってなかなかありませんし、私のような仕事は、一人でこつこつやる孤独な作業が多いので、今回の個展は大変楽しゅうござります。まさに、「文化祭の楽しさの大人版」って感じですね。
 

 今週いっぱいやってますので、もしお時間がある方は、どうぞお立ち寄りくださりませ。そして浩子の作品を見て「くすっ」と笑ってやってくださりませ。

 ★21時から倶楽部主催 『21名+αの個展』
  カルピスの原液みたいに濃い〜だけれど、薄めると結構美味しい人の集まり
  「21時から倶楽部」 
 
        ○開催日 2004年1月12日(祝)〜1月17日(土)
          11時30分〜19時 最終日16時

        ○会 場 銀座 小野画廊U
          中央区銀座1-9-8 奥野ビルB1
          TEL 03−3535−1187

 

●最後に・・・!

 びっくりすることに、私の作品を「買いたい!」という奇特な方がいらっしゃるのです。うれしいよぅ。ありがたいよぅ。そしてちびっと恥ずかしいよぅ。でも、うれしいよぅ。らぶ。
 

┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛ε=ε=┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛

■今週の間違い大杉

ひでがお送りする、前回お気楽86号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうのがこのコーナーでございます。

今週は、まだお正月気分が抜けきっていなかったのか、はたまた、新年を迎えて福の神様が気を使ってくれたのか、いつも以上にクスッと笑える素の間違いのオンパレードでございます。しかも、いつもより増量中。まったく、しょうがないですわね、ほほっ。

それでは、今週も、お気楽の間抜けっぷりをお楽しみくださいませ。

>私も含めて、毎年新年になると新しい目標を掲げたいたしますが、

素の間違いは「掲げたいたしますが」。正しくは「掲げたりいたしますが」でございます。

単なる「り」抜けでございます。「り」がないということは「理」がない、ひいては、「利」がないということでございます。「クスッと笑えてためになるパソコンマガジン」をモットーとする我がお気楽にとっては、非常にゆゆしき素の間違いでございました。

>でも、長年染みわったった習慣を克服するのは、

素の間違いは「染みわったった」。正しくは「染みわたった」でございます。

「わったった」っと浩子先生が焦る様子が、ものすごくよく表現されている素の間違いでございます。ちょっと、ほほえましかったり。ほほっ。

>あまりの楽チンぷっりに、腰が抜けそうになりましたよ。

素の間違いは「楽チンぶっりに」。正しくは「楽チンぶりに」でございます。

こちらも「腰が抜けそうに」なった状態が、ものすごくよく表現されている素の間違いでございます。それにしても、今回はほほえましいものが多いですなあ。ほほっ。

★ねぇねぇひでちゃん。「楽チンっぷりに」が正解じゃない?「楽チンぶっりに」ってのも、発音しにくくない? ねぇねぇ(ひ)

>一寸先に何が起こるかわからいのが人生です。

素の間違いは「わからい」。正しくは「わからない」でございます。

「一寸先に」起きてしまった悪い想像を想像を思わずしてしまったのでしょうか。パニックになって、口が上手く回らないほど驚いている様子が、ものすごくよく表現されています。ほほえましい。実に、ほほえましい。ほほっ。

>このつなぎ口のことを、パソコン界では「ポート」と読んでいるのです。

素の間違いは「読んでいる」。正しくは「呼んでいる」でございます。

「呼称」なので、「呼ぶ」という表現の方がここはふさわしいですね。これは単なる同訓異字の間違い。一気にほほえましくなくなりました。間抜けなだけじゃん。

>6.スピーカー出力端子…スピーカーやマイクのケーブルを指す場所。

素の間違いは「指す」。正しくは「挿す」でございます。

ゆびで「指す」のではなく、ケーブルの「挿入」口なのですから、ここは「挿す」という漢字の方がふさわしいですね。これも、ほほえましくない間違いでございます。

>肝機能を回復される栄養素をたっぷり含んでいるそうです。

素の間違いは「回復される」。正しくは「回復させる」でございます。

これだと、しじみさんや栄養素さんに「〜される」と敬語を使ってしまったみたいになっています。これはいけません。オリンピックでマラソンした後の有森裕子みたいに、「自分で自分をほめてやりたい」と言って、「どんな場合でもちゃんとした日本語はを使えるのって、美しいなあ」なんて感心されるくらいにならなくてはいけませんよね。

>(ええ、ほとんど見ましたえわよ。染太郎好きにはたまりませんでしたわ。いやちがった染五郎ね >よ)

素の間違いは「見ましたえわよ」。正しくは「見ましたわよ」でございます。

よーこちゃん、ボケ過ぎです!!
しかし、これはちょっとほほえましいですな。ほほっ。

今週は以上でございます。

今週はほほえましい素の間違いが多くて、なんだか顔が緩みっぱなしでございます。ちょっと前のわたくしだったら、「うわー、こんなにありやがるー」なんて、大騒ぎしていたに違いありませんが、今なら、「あらあら、まぁ。しょうがないわねー。」なんて笑って許せる心のゆとりができてきたようです。これが、大人になるってことでしょうか。なんだかちょっとだけ違う気もします。

それでは、今週も謝ってしまいます。

どうも申し訳ございませんでした。

みなさま、お気楽87号もお楽しみいただけたでしょうか。

今週もこのような素の間違いがいたるところの転がっているとは思いますが、こんなものなんかに負けないで、NGワードをバリバリと探してくださいませ。

ということで今週も、あなたのNGワードへのご応募、心からお待ち申し上げておりますね。

┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛ε=ε=┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛┏( ・_・)┛ε=┏( ・_・)┛

今回も最後まで読んでいただいてありがとうござります。
今週もステキな1週間をお過ごしくださいませ。
それでは。みなさま。ごきげんよう。そして、らぶ。


 
Copyright(C) 2008 HirokoTakahashi,T-Cube. All Rights Reserved.