お気楽９６号にて予告したとおり、やすくん初の裏オキラクページ登場です！
さてさて、ことは１０数年前までさかのぼらないといけません。そう、僕が高校生だった頃のお話です。「高校生の頃の１番の思い出は？」と尋ねると、「修学旅行！」って答える人は少なくないでしょう。うんうん。わかるわかる。そりゃ、高校生活で１番の大イベントだぁねぇ〜。なのに、
うちの高校、修学旅行、なかったんだぁぁぁぁぁぁぁ。
いや、これはちょっぴり間違い。本当は、
うちの高校、男子だけ修学旅行、なかったんだぁぁぁぁぁぁぁ。
えー、うそー。って思うでしょ。でもね、本当に女子だけ京都・奈良３泊４日で、男子はありませんでした。これ、本当ですよ。だけどね、学園祭の前夜祭は男子だけの参加だったり、県立高校なのに軍歌を殴られながら教わったり、ちぐはぐな高校だったのです。当時はこれが当たり前だと思っていたら、世間はぜんぜん違うんですねー。今でも、こんなことやっているのかなぁ。
まぁ、そんなわけで、僕は京都にも奈良にも行ったことがないんです。これはいかんっ！だって１度くらいはみんな京都って行っているでしょ。いてもたってもいられなくなり、いきなり京都へＧＯＧＯです。今週は熱く語るぜっ！
■やすくんのちょっと”へぇ〜”って思ったこと
とりあえず、旅行に行くにあたり、調べてみたもの。インターネットで日本地図を探し出し、京都の位置の確認です。京都っていったら、大阪から近いもんね。知ってる知ってるって思っていたら･･･。
京都って日本海のすぐそばにあるんじゃないの？僕の３Ｘ年間の常識は一体どうしちゃったの？ティー・キューブの中ではかなり常識派だと思っていたのにぃぃ。いや、これは日本地図が間違っている。そうに違いない。そうだ、ほかの日本地図を見てみよう！ん？あれ？よく今まで気づかなかったなぁ。名古屋から京都に行く途中の新幹線って、琵琶湖の北を通るんじゃないんだぁ･･･。へぇ〜。
■超強力な京都案内人登場！
なんといっても、「行ったことがないから京都に行きたいっ！」って思ったくらいです。つまり、京都に行ってもどこに行けばいいのかわかんないっ！そこで京都案内人の登場です。おぉっ！心強い！しかもこの案内人、「ミズ大津」というまばゆいくらいの肩書きがついちゃう恵嬢でございます＼(^o^)／めっちゃきれいどころやし、かわいいし、もうこの旅行、楽しくなるに間違いなしっ！京都が目的だかミズ大津が目的だかわかんなくなってきたけど、まずはそりゃミズ大津でしょ。
ちなみにね、恵嬢が「ミズ大津」って知ってはいたんです。でもね、「ミス大津」だと思っていたよ。なかなか難しいねぇ〜。日本語って。
そうそう、この恵嬢、地元が滋賀県の大津市で高校時代は京都まで通っていたらしいんです。そりゃ、彼女に任せておいたら京都だろうが滋賀だろうが、とりあえずどんとこいっちゅうねん。
■京都１泊目は「関西風すきやき」だっ！
小さい頃から大好きなすきやきですが、日本全国で食べ方が意外と違うんですね。はい。これは今回の旅行で初めて知りました。僕の実家はオーソドックスというかディファクトスタンダートっていうか、標準的っていうか普通に割り下を用いて、お肉やらねぎやらしらたきやらをぐつぐつするんですが、関西風は違ったぁ〜。な、なんと最初にお鍋を暖めたら「ざらめ」をしくのです。そこにお肉をいれていきなり焼いちゃう！「すき焼きじゃなくて、焼き肉やんけ！」って思っていたら、そこに割り下をいれて、ねぎやらしいたけやらいれちゃってぐつぐつしちゃうんです。もうびっくりどっきり┏(＠_＠)┛で、お味は？って言われるとめっちゃうまいっ！ちなみに喜んでいるのは案内人恵嬢でございます。
ここのすきやき屋さんもね、かなりいいお店ってことで行ったんですけど、いきなり２人でお座敷。お座敷すきやきなんて初めてですし、こっちが緊張しちゃうくらい。京畳だし、窓から見えるのは鴨川だし、雰囲気でクラクラきちゃって、なんかいい気分で酔っちゃいました。
■２日目は、琵琶湖がシンボルの滋賀県に突入！
で、突然ですが全国の都道府県の県庁所在地って全部言えます？ちょっぴり自慢ですが、僕は１つを除いて全部言えました。そう、言えなかったところが滋賀県。滋賀市って聞いたことがないし、あと知っている市って近江市くらい。そういえば、「琵琶湖市」ってなかったっけ？って思っていたくらいです。僕の中で滋賀県のイメージっていえば、とりあえず琵琶湖でしょ、あと大昔に県知事をやって、そのあとに国会議員になった武村さんくらいしか正直、思いつかなかったんですよねー。で、まずはどうやら滋賀県の県庁所在地らしい大津市に突入です。
ここで、さらにもう１人の「ミズ大津」のえりか嬢が登場なのでございます＼(^o^)／今回の旅行はこのえりか嬢が車を出してくれて、さらにはずーっと運転までしてくれて、またまたさらには１番気を使ってくれて、感謝感謝の旅でした。でもね、ふと冷静になるとね、なんといっても次の式になる今回の旅です
僕＋（ミズ大津）×２
めっちゃ、ハーレムやん。こんなん人生に何度もないやんけ！１秒１秒を噛み締めながらこの旅行を堪能しなきゃ！って熱く誓った瞬間でした。
で、大津市。はっきり言って駅の周りは何もありません。でも、ちょびっと車で回るといきなり目の前にドドーンって池がございます。いや、池じゃありませんね。湖ですね。っていうか、これって海だよ！大きすぎやん！だって雨が降っていたせいもあるかもしれないんですけど、対岸が見えないっ！これはこれは、ここまで来たからにはこの琵琶湖を制覇しなければ、ということで観光船（名前があったけど、忘れちゃった。ミシガンだっけ？）に乗りました。結果からいうと、ほんと琵琶湖でかっ！ちょっとくらってきちゃった。だって１時間弱も乗っていたのに、地図で見てみたら、
１０分の１もまわってないやんけ！（←ちょっぴり関西弁）
で、そのときの写真でございます。雨が降ってなかったらもっと綺麗だっただろうけど、これでも大満足！とりあえず琵琶湖は制覇してきました！
■最後の登場人物登場！そして待ちにまった温泉だっ＼(^o^)／
さ、タイトルどおり、今回の旅行の最後の登場人物、かっちゃんの登場です。かっちゃんは恵嬢の妹。この人がスゴイ！恵嬢から「うちの妹はすごいですよー」って聞いてはいました。はい。でもね、何がすごいのかちぃーっともわかっていなかったんですね。まずは４人の中で１番年下ながら１番上位者。なんか「あんたはエライ！」って雰囲気があり、これをまたまた式に表すと、以下のようになりました。
かっちゃん ＞ 恵嬢、えりか嬢 ＞ やすくん
まぁ、それはさておき、恵嬢とかっちゃん、後にも書きますが姉妹揃って、とりあえず食べる、食べる、そして食べる。見事な食いっぷりでございました。
話を戻して、滋賀の温泉でございます。今回は琵琶湖の近くの雄琴温泉っていうとこで、どうやら風俗街が有名らしいところです。そりゃそうさ、めちゃめちゃ琵琶湖の景色がいいところにスペシャル派手なネオン街があるんですもん。これで有名じゃなかったら、日本中派手なネオンでくらくらきちゃうところだろーねー。日本って幸せだねー。っていうのが正直な感想かな。
とりあえずは旅館にチェックインし、早速の温泉！うれしぃ〜！久しぶり〜！４人で入るとこりゃ幸せってとこでしょうが、やっぱり男湯と女湯にわかれておりました(ToT)
でもほんとうに久しぶりの温泉。温泉にはおじいちゃんしかいなくても、うきうきです。体を洗い、温泉につかり、サウナに入り、さらに温泉につかり、最後には温泉で泳ぎ…、で温泉につかったこと１時間。あー極楽極楽！って思っていましたら、大事なことを忘れていました。そう、部屋の鍵を預かっていたんですよねー。せっかく温泉に入っていたのに、早速の冷や汗です。速攻、部屋に戻りましたら、待ちくたびれた３人の姿が目に入りました。ことあと、どういうお仕置きをされたかは想像してみてくださいね…。
■さぁ、最後の締めは近江牛！
「滋賀といったら近江牛」。そうなんだぁ。はっきり言って全然知らんかった。確かにね、関西って言えば松阪牛とか神戸牛とか有名ですもんね。確かに「滋賀といったら近江牛」って言われたら、「なんか聞いたことあるかも…」というくらい、僕の中では近江牛はマイナーな存在だったんですけど、旅先案内人の３人に「食べるべし！」って言われたら、食べるしかないでしょう。ちょっと自分もテンションあがってきて、「近江牛、食べるべし！」モード突入です。
どうせだったら、石焼きの近江牛を食べたくて行ってきました。でもね、言い訳じゃないんだけど、よく考えたらこの旅行の最中って食べっぱなし。もう食べれませんっていうくらいだったので、ちょっと辛いかなぁって思っていたんです。歳なのかなぁ。目の前では３人がガツガツ牛肉やらご飯やらを口にほおばっているのを見て、ちょっと切なくなっちゃいました。でも、おいしかったよ、近江牛。これ本当ね。
あっという間の京都・滋賀の２泊３日でした。はっきりいって、裏オキラクのページじゃ語りきれないくらいの思い出いっぱいで、楽しかったし、久しぶりに「癒された〜」って気持ちになってきました。
今年中にまたまた滋賀ツアー第２弾を決行する予定です。
と書いて、ここまで読み返してみたら、「あれ？僕の写真って１枚もないじゃん…」。
そう、今度こそは琵琶湖をバックに写真を撮ってくるぞ〜！おー！
そうだ、この読者で滋賀県の人がいたら、「ここに行くべし！」っていうのも募集しちゃいます。よろちくわー。
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■今週の間違い大杉
ひでがお送りする、前回お気楽98号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうのがこのコーナーでございます。
今週はトラップはあるわ、大ボケはかますわと、上へ下へ右へ左への大騒ぎでございます。というか、お気楽スタッフは、校正の何たるかが、右も左も上も下もわかっていないことが、改めてバレてしまったようでございます。
それでは、今週もお気楽のまぬけっぷりをお楽しみくださいませ。
＞そういえば、「笑っていいとも」に吉田輝美さんが出てたときに、
素の間違いは「吉田輝美」。正しくは「吉田照美」でございます。
またもや人名間違い！！
私は、新聞のラジオ欄で見た「吉田照美」という字の並びから、「この人は女性だ」と思っていたので、テレビで初めて顔を見た時に、結構ショックだった思い出があります。確か、小学4年生のころでしたかね。
＞「きぃ〜」ってさせてくれているウィルスは「NetSky.Q」君とという名前です。
素の間違いは、『「NetSky.Q」君とと』。正しくは『「NetSky.Q」君と』でございます。
このウィルスくん。一日に100件近く送られてきやがります。何とかならないものでしょうか。あまりに「きぃ〜」っとなってしまったものですから、「と」が重なってしまっても仕方のないことなのかもしれません。
＞ウィルスに、私たちか弱気一般市民が対抗できる手段は、
素の間違いは「か弱気」。正しくは「か弱き」でございます。
このウィルスくん。一日に100件近く送られてきやがります。何とかならないものでしょうか。あまりに送られてくるものですから、つい「弱気」になってしまうのも仕方のないことなのかもしれません。
＞２ ウィするチェックソフトを常駐して、常に見張っててもらう
素の間違いは「ウィする」。正しくは「ウィルス」でございます。
今週のトラップ発生！！
このウィルスくん。一日に100件近く送られてきやがります。何とかならないものでしょうか。あまりにに送られてくるものですから、つい「ウィする」とろれつがまわらなくなってしまうのも、仕方のないことなのかもしれません。
・・・・・・え、しつこい？・・・大変失礼いたしました。
実は、この「ウィする」、お気楽89号のNGワードでございました。ま、そのときは「ウィスル」とすべてカタカナでしたけどね。そういえば、このときは「Mydoom」ウィルスが大流行りしていた時でしたっけねぇ。でも、お気楽がお気楽でも、同じNGワードを2回仕掛けるといったような、お間抜けな間違いはしませんよ。ええ、しませんとも。
（同じNGワードを2回仕掛けたときに、ひでがなんて言い訳をするか楽しみにしている人の数→324人）
＞５ WindowsUpdateを実行して、Windows自体の危弱性をカバー
素の間違いは「危弱性」。正しくは「脆弱性」でございます。
今週の大ボケ発生！！
「脆弱性」は「ぜいじゃくせい」とよみます。どう考えても、「危弱性」という変換はされないはずでございます。「きじゃくせい」と入力されない限りは。ですから浩子先生は、「脆弱性」を「きじゃくせい」と読んでいたことが、全国に暴露されてしまったことになります。うわー、こわいですね。おそろしいですね。
いや、これはきっと「怪獣トチラ」のしわざに違いない。ええ、違いありませんとも。
＞スタートニューったら、まだ「出っ放し」状態のまま。
素の間違いは「スタートニュー」。正しくは「スタートメニュー」でございます。
「スタート」「ニュー」って、なんともこの季節にふさわしい素の間違いではございますが。
＞壁紙を買えているくらいかな。
素の間違いは「買えて」。正しくは「変えて」でございます。
確かに「買う」壁紙もございますが。
＞「エイプリルフール協会」なんてもものがあるんですね。
素の間違いは「もものが」。正しくは「ものが」でございます。
いくら春といっても、「もも」の時季ではございませんが。
今週は以上でございます。
いやぁ、春だからでしょうか。今週は間違い大杉大満開って感じでございました。
「春を愛する人は 心清き人♪」という歌もございます。木村拓哉のドラマ「プライド」でもおなじみでしたよね。どうやら間違い大杉も、おもいっきり春に愛されてしまったようでございました。
それでは、いつものように謝ってしまいます。
どうも申し訳ございませんでした。
みなさま、お気楽99号もお楽しみいただけたでしょうか。
今週もこのような素の間違いがいたるところの転がっているとは思いますが、こんなものなんかに負けないで、NGワードをバリバリと探してくださいませ。
ということで今週も、あなたのNGワードへのご応募、心からお待ち申し上げておりますね
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最後まで読んでいただいてありがとうござります。
今週もステキな１週間をお過ごしくださいませ(^o^)丿 |
