よかった本
小生、通勤時間が死にそうに長い(2時間半!!)ので、よく本を図書館で借り電車の中バスの中で読みます。
有名な割には読んだことが無かったものがけっこうありまして、これをすこしずつ消化しています。古典ものは面白く、なかなかに新鮮でした。当時の人のものの考え方なんかもわかりますし。
ブラム・ストーカー
●『吸血鬼ドラキュラ』
いつも夏には怪談を読むことにしておりまして、去年は『四谷怪談』、今年の夏は、吸血鬼文学にはまってみることにしました。なかなか面白かったです。
アガサ・クリスティー
●『そして誰もいなくなった』
●『オリエント急行殺人事件』
いずれも、こんな結末もありっすか!と仰天させてくれました。
エッセイも。
チチ松村
●『それゆけ茶人』
●『私はクラゲになりたい』
この本に述べられていることにはたいへん共感できてうれしかった。電車の中で『それゆけ茶人』を読んでクスクス笑っていたのを見かけた方、あれは小生です。
ジャンル不明・・・おとな向けの絵本ってところか?
川浦 良枝
『しばわんこの和のこころ』
日本人の文化っていいもんです。
番外?
昭文社
●『でか字ニュータイプ 東京23区』
仔細に眺めるととても楽しく発見があります。東大ってこーんなに上野に近かったんだ、とか、東京って以外に緑と寺が多かったんだ、とか。まだまだ東京もしらないところがあるようです。もともと地図をみるのは好きですので。 |