小学5年生のマラソンの思い出。
マラソンが苦手な私は男子ではもちろんビリ。
で、10分遅れでスタートした女子からも追い抜かれ・・・。
運動場に戻った時には誰もいない。
「がんばれ!」「もう少しだよ!」とかの声援ももちろん無し。
あまりの遅さに誰もが教室に戻ったらしい・・・
唯一の友人が教室の窓から私を見つけて一言。
「せんせ〜〜〜い。豆ちゃんがまだ走ってましたぁぁぁ。」
それから同級生らが一斉に窓から顔を出して大笑い。
そうです、もう次の授業が始まっていたのでした。
先生も顔を出して一言。
「すまん。お前のこと忘れてた。」だって。
その後、私だけ体育服で授業を受けたのは言うまでもありません。
マ、マラソンなんて嫌いだぁぁぁぁぁぁ・・・・ |