3.11の地震で、人生観が大きく変わった方もいっぱいいると思いますが、この時を堺に、人間いかに「サバイバル能力」が大切かを、改めて思い知りました。
「もしも」のときに強い人間でいるためには、どうしたらいいか? なんてこと、ついぞ考えたことすらありませんでしたから。
バスタブや空きペットボトルに水をためる、電池やカセットコンロを買うラジオをひっぱり出す、懐中電灯やヘルメットを用意するなどなど。いろいろと準備されたこともあると思います。
私の場合、まぁ、買い物も多少しましたが、結構すぐに動いたことは「歯医者に行く」でした。
治療半ばでほったらかしになっているところが1箇所あって、痛くもかゆくもないのでそのままにしていたのですが、「もしも」の時に詰め物が取れたり外れたりしたら大変!!!! と、近所の歯医者さんに駆け込みました。
おかげさまで気になるところがすっかり直ってご機嫌な感じになりましたが、「気になるところがないカラダ」にしておくことも、ひとつのサバイバル能力なのかもと、思った次第です。
てなことで、どんな小さなことでも結構です。お気楽読者のみなさまが起こした最初の「アクション」は何だったか、教えてください。 |