みなさま、こんにちは。弟のひでです。
ついに、あのイベントのDVDが発売になりました。
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■ひでのお気楽レビュー
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CROSSOVER JAPAN '05
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6月4日に開催された、日本のフュージョンファンの夢の祭典のライブCDとDVDが、いよいよ発売になりました。
CROSSOVER JAPAN '05の当日の模様は、裏裏オキラクページ160号でレポートしておりますので、ご覧くださいませ。
高橋家が毎年参戦しているこのイベント、一回目の「CROSSOVER JAPAN '03」は、DVDが発売されていますが、「CROSSOVER JAPAN '04」はなぜかDVDが発売されず、あの興奮を家でも味わいたいなあと思っていた私みたいな人を、やきもきさせていました。
しかし、なんと今回は、わずか3ヶ月でソフトが発売されました。そう言えば、今回のCROSSOVER JAPAN '05は、avexが主催でしたっけ。やっぱり、大手が絡むと仕事が早くていいですね。えらいぞ。
さて、早速CDとDVDをチェックしてみたのですが、「そうそう、あの時ってこうだったよなあ」とか、「へぇ、こんな技をやっていたのか」とかを再確認できるのが、こういうライブものの醍醐味ですよね。また、当日は何らかの事情で参加できなかった方にとっては、会場の雰囲気が味わえる格好の素材となっています。
また、コンピレーションものとしても、こんな豪華メンツを同じディスクに集めるのは、なかなか難しいと思います。70〜80年代を駆け抜けた、フュージョンアーティスト達の、円熟の域に達した現在の姿を確認できるまたとないディスク。資料としても、相当貴重だと思いますよ。
収録されているアーティストの中で、まず印象に残ったのは、ネイティブサン。特に、ネイティブサンの音のまとまりと、峰厚介のサックスのブロウは、テレビの前で「すげえなあ」と思わずつぶやいてしまいました。還暦過ぎているんだよね、この人。
また、シャカタクのサウンドも印象に残りました。会場では、懐かしさに胸がいっぱいになって、なかなか細かいところまで耳がいかなかったのですが、落ち着いて聴いてみると、なかなかハードなプレイをしていらっしゃる。きっと、時代にあわせて曲のアレンジを少しずつ変えているんでしょうね。だてに、20年以上も現役で活動をしていないというところでしょうか。
そして、トリを務めた、高中正義と野呂一生。会場では、高中正義の音圧が強すぎて、野呂一生が圧倒されていると印象があったのですが、実は野呂一生もバリバリとテクニックで勝負していたんですねえ。そりゃ会場も大盛り上がりだわ、という納得の演奏でございました。
という感じで、細かく語っているとキリがなくなるので、この辺にしておきますが、とにかく、ああ、来年も絶対に行こうと決心させるだけの魅力が溢れているDVDとCDでございました。
しかし、このディスクにはいろいろと不満点があります。それは、会場で盛り上がった部分がバッサリとカットされていること。例えば、
・NANIWA EXP with special guest 村上てつや(ゴスペラーズ)だったはずなのに、村上てつやとのセッションは未収録。
・小林香織たんの出番はバッサリカット。村上“ポンタ”秀一や野村義男などを従えた、豪華なバンドだったのに。
・T-SQUARE with special guest マリーンの出番はバッサリカット。メインステージのアーティストをカットするとは、どういうことでしょうか。「It's Magic」が聴きたかったのに。
・DEPAPEPEの出番もカット。今入れているんだから、収録すればいいのになあ。
・井上堯之 with friendsのところでは、なぜ「傷だらけの天使」と「太陽にほえろ!」が収録されていないのでしょうか。これを聴きにいった人は、ものすごく多いと思うんですけどねえ。
とこのように、ディスクの売りと思われる部分が、ほとんど未収録なのは不思議です。アーティストの権利関係などで、いろいろと難しい部分はあるのでしょうが、こういうところをがんばって収録していただきたかったと思います。そうすれば、来年ももっと観客動員が見込めるでしょうから。
来年もがんばってね、avexさん。
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■今週の間違い大杉
ひでがお送りする、前回お気楽177号の素の間違いを自ら告白し、白日の元にさらけ出してしまうコーナー。それが、「今週の間違い大杉」
では、今週もお楽しみくださいませ。
◆さらに、フリー百科事典の「ウィキペデイィア」には、すんごいことが
素の間違いは「ウィキペデイィア」。正しくは「ウィキペディア」。
すごい衝撃だったのですねえ。
◆でトップーページを開いて「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」で検索してくださいね。
素の間違いは「トップーページ」。正しくは「トップページ」。
突風が心の中を吹き荒れるくらいの衝撃だったのですね。
◆偽装の手法が洗練されれている(sophisticated)ことから
素の間違いは「洗練されれている」。正しくは「洗練されている」。
私たちの素の間違いは、一向に洗練されないのですね。
では今週も。
どうも申し訳ございませんでした。
さて、みなさま。お気楽178号を読んで、お気楽な気持ちになれましたか?
もしなれたのならば、私たちにとって、それが何よりの幸せでございます。
今週もきっと素の間違いはなくならないと思いますが、それもこのメルマガの味でいっ!!ということで、どうかご勘弁を。
どうか、一人でも多くのみなさまが、NGワード見つけていただけますよう祈りを込めて・・・。。
それでは、また来週!!
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てなことで、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
今週もあなたにとって、素敵な1週間でありますように。
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