メールマガジンバックナンバー
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■お気楽・ひろこの
『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
〜 2台のパソコンで「iTunes」を仲良く使う 〜
はい、皆さま、ごきげんよう。1週間のご無沙汰ですな。
みんな、元気だったぁ〜?! 元気ぃ〜\(^o^)/
私も元気です。
さてさて、こうも暑いと思考回路もショートしがちなので、本日は
「軽め」のネタをお届けしようと思います。
主役は「iTunes」。以前はたまにしか使わなかったのに、iPhoneとiPadを
使っているので、今では彼(オトコだったのか、iTunes
)なくしては
1日が終わらない
くらいにお世話になるようになりました。
よく使うようになると、細かいことがいろいろ気になるモノですね。
私は音楽や写真の管理はMacで、原稿を書いたりメールしたりといった
お仕事モードはWindowsで
と、使い分けているのですが、iPhone本や
iPadものを書いていると、どうしてもWindowsで作業しなければならなく
なります。
となると、必然的にWindowsでもiTunesを使わなくてはならなくなり、
今までダウンロードすらしてなかったのに、今年になってから急に
いろいろと整備を迫られるようになったのです。
まぁ、OSは違っても同じソフトなので、普通に使うには何不自由ないの
ですが、ひとつだけ大いに引っかかっていたことがあります。
それは、音楽のデータのこと。
MacにはCDなどから取り込んだ膨大な数の曲が、iTunesの「ミュージック」
に保管されています。でも、Windows版のiTunesは、最初に入っている
サンプルが3曲のみ入っているだけ。
さすがにこれじゃ、ちょっと物足りない。
でも、入れ直すのもイヤだし、手間を掛けずに、Macのミュージックデータ
を、Windowsでも使えないモノかしら?
と思って、調べてみたら、ありました!
やっぱりあるんですね。そういう機能が。
これは、2台のパソコンがネットワークでつながっていることが前提と
なりますが、私のようにMac-Windowsでも、Mac-Macでも、Win-Winでも同じ
ですから、「デスクトップとノートパソコンでv、同じ音楽状況にしたい」
なんてときにやると便利ですよ。
では、設定方法をご紹介しましょう。
[1] “共有させる方(元となるデータが入っているマシン=私の場合は
Mac)”のiTunesを起動して、[iTunes]→[環境設定]をクリック
します(Windowsマシンのの場合は[編集]→[設定])。
[2] [共有]タブをクリックして、「ローカルネットワーク上でライブ
ラリを共有する」にチェックを入れます。
[3] 続いて、何を共有するかを選択します。私は「ミュージック」と
「ムービー」を共有することにしました。
[4] つなぐときにパスワードが必要なら、「パスワードを要求」に
チェックを入れ、パスワードを入力します。
[5] [OK]をクリック。これで共有させる方の設定は終わりです。
続いて“共有させてもらう方”(私の場合はWindows7マシン)の設定を
します。
[6] 1〜5までの手順を、もう一台のマシンでも行います。
[7] iTunesのサイドバーの「Store」の下に「共有」という項目が表示
されます。そこに先ほど選択したライブラリが出てくるので、
そいつをクリックします。
[8] 手順4でパスワードを設定した場合は、パスワードの入力を求め
られるので、入力します。
[9] 共有ライブラリが読み込まれ、これでWindowsマシンでも、Macと
同じ音楽が聴けるようになりました\(^o^)/
iTunesを終了すると、共有も切れてしまいますので、必要な場合は毎回
共有をクリックする必要があります。
慣れるまではちょっと面倒かもしれませんが、もう一回同じCDを読み込ま
せることを考えたら、へでもありませんよね。
デジタルのデータは、使い回してこそ価値がある。
パソコンを2代以上持っていたら、どうぞ試してみてください。
楽しみがちょっとだけ広がりますよ♪
はーい。てなことで、本日の講座はコレにておしまいでーす。
それではどちら様も、また来週までごきげんよー\(^o^)/
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