1996年のデビュー以来、「クスッと笑えてタメになる」をモットーに、パソコン初心者&救済本を数多く手がけてきました。ライター人生が始まってから、高橋浩子はこんな本を作ってきました。
高橋浩子が書く本の特徴
すべては「浩子フィルター」のなせるワザ\(^O^)/
※解説:浩子フィルターとは?
ここをいったん通ってしまうと、「難しいこと」「わかりにくいこと」がカンタンでわかりやすくなってしまうという、恐怖のフィルター。一度通ると、もう元の難しさには戻れなくなるというおまけつき。
2002年5月に始めた「高橋浩子の日本一“お気楽”なパソコンマガジン」の発行がきっかけとなり「メールマガジン」にまつわる本を書くことに。高橋浩子がビジネス本に挑戦した記念すべきテーマでもあります。時代の流れも手伝って、短期間に4冊連打。メルマガ成功者の突撃インタビューあり、ドラマ仕立ての展開あり、パソコン書さながらの手順解説あり、さらに「読ませるメルマガ」のテクニックもオンパレード!!
この本の出版により、ティー・キューブ「メールマガジンサポート事業」がスタート。縁は回るのです。
昨今のパソコンの本と言えば「はい、ここをクリックして…」といった操作本がほとんどになってしまいましたが、“おもしろくなきゃパソコンの操作なんて覚えられるはずもない!”という強い思いから、「思わずくすっと笑える」内容で、「楽しくわかる」パソコンの本を作ることに情熱を燃やしてきました。しかも100%ユーザー目線!! 思いっきり使う立場になって、出来る限り「フツーの言葉」でパソコンの操作はもちろん、わかりにくいと言われている「ファイルの概念」や「Windowsの扱い方、さばき方」を解説しました。
今でこそインターネットは「使えて当たり前」、ネットワークだってフツーに存在する世の中になりましたが、一昔前はパソコン同士をつなげるだけでも大仕事。本も難しい専門書しかないような状況でした。でも、人間と同じようにパソコンも「1人より2人、2人よりいっぱい」つながった方が、いろんなことができるし、パワーも発揮できる。しかも楽しさ2万倍\(^O^)/ ということで、楽しく読めて、なおかつ、その通りにやればいつのまにかおうちでネットワークが作れる「チャレンジャー本」を数多く手がけてきました。
「で○る」シリーズや「即○!」シリーズなど、パソコンの初心者向けの本を読んでも「ちぃーともわからねぇ…」という多くの方々を救ってきた経験を元に、「シニア層」にぐぐっとターゲットを絞って書きました。機械が苦手な母親「ちゃこまま」に「ひろねぇ」がパソコンを教えるというドラマ仕立ての展開。すべては「実話」に基づいているので、リアルにするっと楽しく読むうちに「あら、なんだか出たわ」となっているという、お得な本。 イラストがとってもキュートです。
インターネットってなんだ? から始まる、ごくごく基本的なとこから、その活用法まで、幅広く解説。ただ操作を覚えるだけでなく、納得して使えるようになる特典付き。これも極力専門用語を使わず、「フツーの言葉」で書きました。
もともとはマックを使っていて、徐々にウィンドウズを使うようになったという、自らの経験を元に、マックとウィンドウズの様々な違い、似ているところ、ファイル交換を成功させる方法など、ツボを押さえて解説しています。
「MacとWindowsを両方使える」というのは、90年代では珍しかったようで…。
Windowsも好きですが、Macも大好き。ということで、Macの初心者本も手がけました。こちらもできるだけ専門用語は使わず、「フツーの言葉」で解説。おもしろい「たとえ」をするなど、「くすっ」と笑ってもらえるよう、魂を注ぎました。
パソコン用語はとかく難しいしややこしい…。そんな世間の声を受け、どうすれば「楽ちん」に覚えられるかだけを考えて作った本。とりあえず、ここに書いてあるものだけを覚えておけば、何とかなるし、たとえ忘れてしまっても、大丈夫。また見ればいいんですから…。
665ページ(!)という超大作。今振り返っても「良く書いたなぁ…」と思える一冊です。ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、アプリケーション、ファイル、うんぬんかんぬん…。パソコンにまつわる総てのことをまんべんなく書きました。さらに用語解説まで付いていて、至れり尽くせり度炸裂!!自分がPCのことをよくわからなかったので、誰でもよくわかるように、渾身の力を込めて世に送り出した一冊です。