メールマガジンバックナンバー
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■お気楽・ひろこの
『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
~ お気楽的断捨離☆パソコンの中を整理する ~
はい、ごきげんよう。楽しいお気楽講座の時間がやってまいりました。
みんな、元気だったぁ~?! 元気ぃ~\(^o^)/ それはよかった。
さて、今年お届けする「ラス2」となったこの講座。年末ということもあ
り、今流行の「断捨離」に目を向けてみました。
なんだか流行っているみたいですよねぇ、断離捨。私は未だ、随分前に
流行った「捨てる技術」すら、ちゃんと読んでいないので(笑)、話題の
断捨離も、いつ読めるのかも謎ですが、「いらないものを捨てる」大切さ
は分かっているつもりなので(ええええ)、この機会に頑張って、捨てて
みたいと思います。
といっても、闇雲にやっても、時間を使うばかりなので、「捨てる」ポイ
ントを絞ってみたいと思います。
●デスクトップ
●メール
●ブラウザのお気に入り
●ドキュメントフォルダの中
この四つが「四大巨頭」とも言える今回のターゲットです。私は見た目か
ら行きたいタイプなので、まずは「デスクトップ」から、手をつけてみた
いと思います。
●デスクトップを断捨離る!
整理のコツは、まず、「すごい人のパソコンを見せてもらう」ことなので
はないかと、昨日気づきました。偶然にも昨日、電車の中で、ものすごい
数のアイコンが、デスクトップ一面に、まんべんなくばーーーーっと並ん
でいるノートパソコンを使っている人を見てしまったのでござります。
「すごっ!」と思った次の瞬間、「ああ、私も片付けよう
」と、強く
思ったのでした。反面教師効果は、かなり高いように思います。
デスクトップにアイコンを出しっ放しにしておくと、見た目にも美しくな
いだけでなく、分かりにくいし、それよりも何よりも、パソコンの労力を
無駄に使うことになります。なんといっても「ゴチャゴチャを表示する」
という仕事を、パソコンさんに強いてるわけですからね。
その結果、ファイルの表示が遅くなったり、保存するのに余計に時間がか
かったりするわけです。なんか、勿体無いですよね。
デスクトッを整理する奥義は、「いらないものはしまう」に尽きるのです
が、それが出来ていたら、今頃ゴチャゴチャにはなっていないはず。でき
いからこそ、今のデスクトップがあるんですからね。
なので、急にしまうのは大変だと思いますので、まずはデータを種類別に
区別してみましょう。デスクトップを右クリックして[並べ替え]→[項
目の種類]を選択します。
これで、ワードならワード、写真なら写真がひとまとまりになりますので
整理もグッとしやすくなると思います。
そうしておくと、意外と素早く「いる」「いらない」が判断できるように
なるもの。試しにやってみてください。経験上、これが一番手早く、整理
できる方法だと思います。
●メール
未読メールや不要メール、そして迷惑メールの渦
。これは私の受信箱の
ことですが、不要メールを削除するにも、デスクトップ同様、「種類別に
やる」方法がオススメ。
普段は受信日順に並んでいるはずですが、それを頭から消していくと、
結構な手間になってしまうので、「差出人別」に並べ替えるのです。
すると、「ああ、これは読まずに捨てても問題なし」、「あ、こっちは
取っておこう」ということが、スムーズに判断できるようになります。
ちょっと並べ方を変えるだけなのに、人間の思考って面白いですね。
てなことで、こちらも単純な方法ですが、意外と効果があるので、ぜひ
お試しくださりませ。
●お気に入り
ココに入っているものを、全部捨てたとしても、そのページが二度と見ら
れなくなるわけでもないので、お気に入りの整理は「大胆にやる」のが
コツですね。極端な話、全部すてちゃって、空っぽにしても、また検索し
て見つければいいだけですからね。
でも、リストになっているものを、ひとつひとつ消していくのは面倒なの
で、フォルダを開いて、一気に片付けちゃいましょう。
Windows7の場合、IEの場合のお気に入りのデータは、ユーザー名のフォル
ダの中にある「お気に入り」フォルダにすべて入っています。そこを開い
て、「いる」「いらない」を判断していきましょう。
●ドキュメントフォルダ
この中を整理するのは、なかなか至難の業ですが、ここは「時系列でまず
整理」→「データの種類別に整理」すると、二段階でやった方がうまくい
くケースが多いです。
まずは「今年のデータだけをチョイス」→「案件ごとに整理」という感じ
ですね。
ドキュメントフォルダの中には、ものすごくたくさんのデータが入ってい
るはずですので、ここはあまり几帳面になりすぎず、「この中に入ってい
れば安心」というくらい、おおらかに構えておいたほうが、何かとあとが
ラクチンです。
あまりに数が多すぎて、ワケが分からなくなっているのであれば、「とり
あえずそっとしておく」という手もないわけではありません。そんな時は
「検索」をすれば、ちゃんと目当てのファイルは見つけることができます
から、心配することはないんですよ。
てなことで、とりあえずこの中は、
1)「昔のデータ」と「今現役で使っているデータ」を大別すること。
2)整理を徹底的に行うのは、「現役データに限る」と、割り切ること。
この2つの視点を持って、整理に当たってください。パソコンのデータに
しても、人生においても、大切なのは「今」ですからね!
と、ちょっと大きめなことを言ってみたりして、本日の講座はおしまいに
したいと思います。
それではどちらさまも、また来週まで、ごきげんよ~\(^o^)/
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