メールマガジンバックナンバー
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■お気楽・ひろこの
『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
~ CDやらDVDディスクの正しい捨て方、知っていますか? ~
はい、ごきげんよう。今日も楽しいお気楽講座の時間ですよ~。
みんな元気だったぁ? げんきぃ~\(^O^)/ そいつはよかった♪
すっかり「お片付けモード」に入っている私なので、仕事場にもその片付
けの手を伸ばしたり、引っ込めたりしておりますが、つい先日、「なんだ
これ?」と思う、小さな箱と出会ってしまったのでござります。
箱の中身はCDやらDUDやらのディスク類。でも、レーベルになーんにも
書いていないので、なんのデータが入っているのか、ちーともわからな
いのでござります。
まぁ、箱にいれっぱなしで、ここ1~2年は触っていなかったので、なく
なってもたぶん生活には困らないのでしょうけれど、一応仕事エリアで
発見されたものなので、チェックしてみました。
すると、まぁまぁ、いらないデータばかり。それでも「当時」は必要だっ
たんですけどね。その仕事もすっかり終わって(しかもとうの昔に)、
今となっては出番なしのモノばかり。
よーし、チャンスだ!とばかりに、がさっとゴミ袋に入れたのですが、
「ん? ちょっと待てよ」と。これも立派な情報ですから、万が一悪用
されたりしたら大変ですよね。まぁ、悪用のしようがない類のデータで
はありますが、一応プロですから、念には念を入れて、入れ損ってこと
はないと思うんです。
1番安心なのは、「シュレッダーにかける」ことなんですが、そもそも
持っていないし。
ちなみに私はずっと「シュレッター」だと思っていましたが、一般的には
「シュレッダー」なんですね。検索でも圧倒的に「ダー」の方が多いし、
変換もスムーズ。「しゅれったー」だと「珠れったー」になっちゃいま
すし(By ATOK)。へぇ~、知らなかった~よ~。勉強になるなぁ。
で、シュレッダーを持たない私に残された手段は、「ディスクを破壊する
こと」なのですが、パキッ!と折りたくても結構頑丈で折れないし、
ケガしそうで怖いし。
それなら「傷を付ければいいんじゃない?」ってことで、やってみたので
すが、さて、問題です。ディスクの表と裏、どちらに傷を付けるといいの
でしょうか?
私は長年、「裏面」だと思っておりました。キラキラする方ね。だって、
データを読むのは裏面ですからね。
でも、それは大間違いだったのです!!(@_@)!!
しぇ~っ!! ずーっとそうしていたよ~っ!!!
裏面に傷を付けるときに、なんか嫌な予感がして、改めてネットで調べて
みたんです。そういえば、ちゃんと調べるの、初めてかも。
そしたら!! そしたらですよ!! かなりざっくり裏面に傷を付けても
ちゃんと読み込める!という体験レポートがあったのです。
「また~、ほんとにぃ~?!」と、ちょっと「黒浩子」が出てきて、実際に
やってみたところ、「あ、ほんとだー」
私が付けたヘナちょこ傷など、屁でもないわいという風情で、ちゃーんと
データが登場しました。あうあう
。
メーカーさんの談話によると、「傷を付けるならレーベル部分に」って
はっきり言ってるんですよ。そ、そーだったんですね!
まさに目からウロコが落ちる瞬間でした。
でも、レーベルにカッターで傷を付けるのも、結構大変なものですね。
力もいるし、なかなか堅くて傷がつかない。
そこで浩子はひらめきました! 「要は読めなくすればいいんでしょ?!」
なにをしたかというと、ハサミでディスクの端っこに「キリコミ」を入れ
たのです。これならあまり力もいらないし、これもひとつの「破壊」です
から、絶対読めませんからね! (ドライブを傷めそうなのでタメしてな
いけど)
てなことで、ざくざくとディスクに切り込みを入れ、無事安心して捨てる
ことができたのですが、こうして一手間かけて送り出して上げると、有り
難い気持ちになるし、なんだか気分もいいですね。
オススメです。
これからは、
「CDを捨てる際は、端っこをちょこっと切って」
を合い言葉に、ディスクたちを違う世界に送りだそうではありませんか!
はーい。てなことで、本日の講座はこれにておしまいです。
また来週まで、ごきげんよー\(^O^)/
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