メールマガジンバックナンバー
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■今日のひとこと ~ 浩子のお告げ ~
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とりあえず 3回やると
次のステージが見えてくる
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~~~<お言葉の解釈>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
秋田の康楽館での公園が、無事終了致しました。今回も地元の方々の
温かさにふれ、齢82になろうとする我が師匠、松陰光如の心振るわせる
見事は舞踊を見ることができました。本当に松陰先生の踊りは、見れば
見るほど、心に迫るものがあるのです。そして、ああ、なんだかしらん
けど、申し訳ありません!もっとちゃんと生きます!という気持ちにな
るのでござります。
今年で舞台を踏んだのは3回目。一度目は無我夢中でまったく訳が分から
ないまま終わり、二度目もわけわかんないけど、わー、なんか楽しい~
と言っている間に終わってしまいましたが、三度目の今回は、初めてい
ろいろと記憶に残ったというか、意識がある状態というか、冷静にいろ
いろと味わえた気がします。その結果思ったことは、「今度はもっと
ちゃんとやりたい!」でございました。どうやら私の中の小さな浩子は
もっと次に進みたいと思っているようでござりますな。
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みなさまぁ~、ごきげんさまでござりますぅ~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
9月もそろそろ半ばになろうかというのに、相変わらず毎日暑いですねぇ。
残暑というよりは、まだ夏本番中!という感じで、昼間の日差しは何かと
身体にこたえますな。ああ、早く涼しくならないかなぁ~。
特に先週末は、涼しい秋田におりましたので、東京の蒸し暑さが2倍堪える
ような気がします。あちらは涼しかったですよぉ~。
でも、私たちが定宿にしている場所は、十和田湖のすぐほとりなので、湿気
は結構ありましたが、朝晩の気温は20度以下になりますので、涼しいのなん
のって!しかも、緑に囲まれた山の中なので、熟睡できることこの上なし!
これがお稽古&舞台がなくて、単なるバカンスだったら、浩子はどんねに
眠れたことでしょう。もうね、何時間でも寝てられる感じなのですよ。
しかも、そこは湧き水をつかっているので、お水が美味しいこと。お水が
美味しいということは、お茶も旨いし、なにより白いご飯がとっても旨い!
普段は朝ご飯はジュース♪という、ジューシーガールな生活を送っている
私ですが、さすがに朝からもりもりご飯を食べてしまいました。これがホ
ントに旨いのだっ\(^o^)/
でも、朝から晩まで、結構な時間、お稽古しっぱなしだし、正座することも
多いし、合宿なので自分たちでご飯支度をして、後片付けもしっかりするの
で、ダラダラする時間はほとんどなし。なので、珍しく三食食べても、大丈
夫だったような気が
。おなかに入れた分は、それなりに消費できたような
気がしております。
1年ぶりに訪れた秋田は、まるで時間がそこだけ止まっているかのような、
相変わらずの姿を見せてくれました。相変わらず、Wi-Fiなんてとんでもな
い!インターネットって何?という風情ですし、携帯もドコモ以外はほとん
ど通じず。特にソフトバンクは壊滅状態で、ずーっと「圏外」のまま。なの
で、私のiPhoneは、デジカメと目覚まし時計となってしまいました。
そんな状況に、最初は面食らいましたが、秋田ライフも今回で3回目となるの
で、それなりの免疫ができてきたようです。はなっから、つながらないとわ
かっていれば、かえって潔くあきらめも着くという物です。日常の世界と
すっぱりと切り離された状況に身を置けるってことは、逆に有り難いことだ
としみじみ思いました。
木曜にこちらを発って秋田入りし、金土日と合計4日いただけですが、ずい
ぶん長い間、あちらにいたような気がしています。少なくともその間は、
パソコンに触れることも、キーを叩くことも、そして文章を書くことすら
しなかったので、なんか今、こうしてお気楽を書いていても、ちょっとぎ
こちないような気がします。
ほら、だって、バレリーナが練習を1日休むと自分にわかり、2日休むと
パートナーにわかり、3日わかるとお客にわかるっていうじゃありませんか。
お気楽ライターだって、4日も筆をとらないと、お気楽筋(!)の衰えが、
読者さまにわかってしまうかも~。きゃぁ、どうしましょ。ま、徐々に筋ト
レして、リハビリしていきますので、長い目で見守っていてくださいまし。
で。舞台はどうだったかというと、まぁ、いろんな小さなハプニングはあり
ましたが、おおむね大成功! 私も無事、「人生初スッポン!」という、
スペシャルな体験をして参りました。
ポーズを決めて、はっ!という気合いとともに、ぴょーんと飛んで、どーん
とあぐらで着地するという荒技だったのでござりますが、なんとかスッポン
のエリア内に納まり、ばったりを決めた形で、ゆっくりゆっくりとおろして
いただけました。
康楽館はスッポンの上げ下げもすべて手動。黒子さん2人の息の合った操作
のおかげで、するする~と降りて行くんです。頭上ではお客様の拍手が聞
こえ、じつに良い気分でござりました。
それだけでなく、今回は踊りながら花道に引っ込み、舞台裏の階段をマッハ
で駆け下り、奈落の底を全速力で駆け抜け、そして舞台上手から、またソロ
リソロリと出て行く
という、まさに生まれて初めてのオンパレードでござ
りました。
お稽古場所では、ゆうに間に合っていたのですが、本場の舞台は予想以上の
広さ。花道も長ければ、奈落までの階段も急だし、とにかく距離があるある。
曲の間奏のあいだに移動しなければならなかったのですが、まったくもって
間に合いません。
そこで急遽振りを変更し、なんとか形にするというハプニングもございまし
たが、まぁ、かなりヘロヘロながらも、なんとかなったような気がしていま
す。
ま、初めてなので、それもよしという感じですかね。でも、この舞台でバシ
ッと決まったら、それこそ鳥肌ものの気持ちよさですよ。いつの日か、そん
な快感が味わえるよう、お稽古していきたいと思っています。
「お言葉の解釈」のところでも書きましたが、舞台に立つのは今回が3回目。
初回は本当にワケがわからず、「え?なになに?これでいいの?」って思っ
ているうちに終わってしまい、二度目も似たようなもので、「え?もう出番
?え?え?あ、あ。どうしよう」とか言っているうちに終わってしまいまし
た。それはそれで楽しかったのですが、今回はもうちょっと冷静に、意識が
ちゃんとある状態で、舞台に立てたような気がします。
それだけに、人のことも自分のこともよくわかってしまい、普段のお稽古
では、つまづいたことのないような箇所で、あれ?ってなってしまったり
普段ではなかなか起こりえないこともございました。面白いものですね。
「え?あそこで?」って感じですよ。
先輩方曰く、それが「舞台は魔物」ってことらしいのですが、そういう恐
ろい一面もあることを、今回はほんのちょっと、足の先の爪の先くらいで
はありますが、かいま見たような気がします。
なんといっても、舞台では「あーん、もう一回やらして!」なんてことは、
できませんからね。まさに一期一会!
ま、そんなこと言ったら、舞台に限らず、生きている時間すべてが一期一会
だし、やり直しや巻き戻しはできないものでござりますが、そういう一瞬
一瞬で生きているんだなぁということを、実に分かりやすい形で教えてく
れるのが、舞台のような気がします。
このような体験ができて、浩子は本当に幸せ者でござります。いろんなこ
とにチャレンジできる今の環境に感謝して、一瞬一瞬、どんなことにも
真剣に向かい合いながら、生きて行こうと思いました。
真剣にお稽古し、真剣に仕事をし、真剣に食べ、真剣に飲み、真剣に笑い、
真剣に歩き、真剣に眠り、真剣に電車に乗り、真剣に洗濯をし、真剣に
掃除をし、真剣にお気楽な人生を歩む
そんな真剣人生、かなり楽しい
と思いませんか? もう、たまらんですな。くすっ。
はーい。てなことで、それではそろそろ参りましょうか。
いち、にー、さん!で ワンランク
上昇るか、行かなくていいか、
なんとなーくでもわかるもの
とりあえず 3回続けよ、続けましょ
そしたら、あれこれ見えてくる
いち、にー、さーん!で はい、ジャンプ♪
1 2 3 でお気楽 GO!
さぁ、今日もお気楽魂ビーム、がんがん発射しちゃってぇ~
♪ オキラクラクラ GO GO GO!!!♪
クラ クラ
ε=┏( @_@)┛ε=ε=┗( @_@)┓ε= 3!
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