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 ■お気楽・ひろこの『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
    〜 スマホでも花火をキレイに撮りたい!の巻 〜

 はい、皆さま、ごきげんよう。さぁ、今日も元気な「お気楽講座」の時間
 ですよー。みんなー、元気だった? げんきぃ〜\(^o^)/ 
 それはよかったですわ♪(←先週のお告げを実践中)
 
 いやー、毎日飽きずに暑いですなー。ま、暑いのが夏のお仕事なので、雪で
 も降られた日にゃそれこそ大変なことになっちまいますが、それでも7月の
 猛暑に比べると、心なしか「秋っぽく」なっているような気がします。
 特に日が沈むと、多少は涼しくなっているような、そうでもないような…。
 
 さてさて、夏は楽しいイベントが盛りだくさん! 花火にBBQ、音楽系の
 イベントもいっぱいありますよね。楽しい記憶は残しておきたい!と、
 この時期写真を撮る機会も増えると思います。
 
 でも、中でも難しいのが「花火」の撮影ですよね。随分と良くなっては
 おりますが、一般のデジカメに比べると、スマホのカメラは暗闇に弱い。
 しかも、花火は一瞬ですし、光そのものを撮るので、実際はめっちゃ美し
 いのに、スマホで撮った花火の写真は、死ぬほどしょぼい…。そんなトホホ
 な経験をした方も、たくさんいるのではないでしょうか?
 
 そこで覚えておきたい「スマホでも花火をキレイに撮るんだもん!の術」!
 花火撮影用のアプリもいろいろ出てますが、ここでは標準のカメラを使って
 美しく撮影するコツをご伝授したいと思います。
 
 って、別に私が開発したわけではなく、検索して見つけたものをまとめた
 だけなんですけどねー。
 
 それでも知らないよりは知っている方がなんぼかお得♪ てなことで、早速
 参りましょう!
 
 1)がっちり固定すべし
 三脚を使うのがベストですが、なかなか花火会場には持って行けませんよね。
 そこで、時分の手と足を使って「三脚風」に固定してから撮影しましょう。
 女子的にはちょっとお行儀悪くなるけど、体育座りをして、膝の上に肘を乗
 せて、カメラを両手で持って構えるのがベストだと。
 
 2)まずは構図を決める
 やたらめったらシャッターを押すのではなく、まずは何発かチェックして
 構図を決めてから、ここぞ!のところでシャッターを。
 上がってからカメラを構えるのではなく、構えているところに花火が上が
 るのを待つ感じで臨んでください。
 
 3)AE/AFロックを活用せよ
 iPhoneの場合、液晶をちょんと触ると、ピントが固定(ロック)されます。
 これを上手に使うと、意外ときれいな写真が撮れますよ。タイミング勝負な
 ので、ちょっと練習が必要かも。でも、慣れれば結構大丈夫!
 
 4)ズームは御法度
 拡大して撮りたくなるのが人情ですが、スマホのズームはソフトの力で大き
 くトリミングしているだけなので、画像が粗くなって残念な結果に。
 くれぐれも原寸で勝負してください。
 
 5)もちろんフラッシュはなしで
 暗い場所で撮影するので、自動にしているとフラッシュが光ってしまうこと
 も。最初から「オフ」にして、ムダな動きを押さえておきましょう。
 
 6)スマホのシャッターの「ずれ」を知っておく
 シャッターボタンを押してから、実際に撮影されるまでの「差」が何秒く
 らいあるか、あらかじめチェックしておきましょう。それを見越して先に
 シャッターを押せば、満開の花火が撮れる可能性もUPします。
 
 7)うまくいなければ動画で勝負
 チャレンジしても、なかなかピントのあった美しい写真が撮れなければ、
 いっそのこと「動画」にして、その場の様子を丸ごと残してしまいましょう。
 スマホで見たり、YoutubeやFacebookなどに上げるには、十分な画質で
 臨場感たっぷりな花火シーンが撮れますよ。
 
 以上、7つのポイントでした。
 ちょっとしたことですが、なかなか理にかなっていると思います。
 今年はまだ1枚も花火の写真を撮っておりませんが、このTIPSを披露できる
 日が果たしてくるのか? 来てほしいなー。来てよー。来てー。
 
 というかんじの私なのでござりました。
 皆さまの花火人生に少しでもお役に立てることを、祈っております。
 
 
 はーい、てなことで、本日の講座はこれにておしまいでーす。
 また来週、元気にお目にかかりますよー(予言か?)。
 
 それではみなさま、ごきげんよー\(^o^)/

  
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