メールマガジンバックナンバー
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■今日のひとこと 〜 浩子のお告げ 〜
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物事に連続はなし。
みんな1回、1回の積み重ね
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〜〜〜<お言葉の解釈>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
慣れてくればくるほど、1回1回が上手にできるようになるので、
慎重さと大切さが少なくなっていくもの。でも、どんなに素早く
動いても、逆にゆっくりやっても、そして、どんなに長くやったって、
1回の動作は1回の動作です。それ以上でも、それ以下でもありません。
でも、私たちって、一回は上手にできるけど、繰り返し遣るとどう
やったって雑になる。それだけ気がまわらないというか、集中力が
続かないんでしょうね。
この1回1回をずーっと同じペースで、同じ質で、同じように慈しみ
ながらやるのが、プロであり玄人であり、名人なんだと思います。
踊りしかり、楽器しかり、仕事しかり、そして恋愛も学問も、人生
これしかり。
まだまだ名人への道は、果てしな〜く遠いようです。
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みなさまぁ〜、ご機嫌さまでござりますぅ〜\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
いやー、すごかったですねぇ。先日の台風。おかげさまで、東京は凄い凄い
と言われていたわりには、「あれ?」っていう感じで、いつの間にかおとな
しくなっておりましたが、ニュースを見ると、あっちこっちでとんでもない
ことになっていましたね。
特に京都! 何度も行ったことがある場所だけに、「うわわわわぁぁぁ」と
なってしまいました。幸いにも、京都のお友達のお住まいは無事だったとの
ことでホッといたしましたが、尋常じゃないくらいの有様になってましたも
んね。 んなに水没しちゃったら、後始末がさぞかし大変だろうなと、本当
に心が痛くなります。被害に遭われた方々には、心からのお見舞いを申し上
げます。
こういう自然災害を経験するたびに、わたしたち人間ができることって、
あんまりないんだなぁと思いますね。そんでもって、「気をつける」ことも
できないのね。気をつけようがないというか
。
この前の竜巻のときも思ったけれど、なにが起きて元気で前向きに生きよう
と思えるからだと心の強さを持つことが、現代人の「急務」なのだと、つく
づく思いますわ。
さてさて、台風一過の爽やかな朝でござります。青い空、白い雲、そして
心地よい風
。気温はなんと20度だそうです。
え? 東京がそんな気温
?! の、わけないですよねー。
実は、私、今、秋田についたばかりなのでござります。
そして、お気楽の配信は、明日なのでござりますが、一日前倒しで原稿を
書いておりまする。
だってだって、これから行くところは、電波が届かないんだもーーーん。
全部すましてからきれいな身体になって旅立つはずでしたが、仕事を終わら
せるのが精一杯で、お気楽までどうにもこうにも間に合わず、空港に向かう
電車の中や、飛行機の中でも書いていたのですが、それでも終わらず。
とうとう秋田に降りたったあと、目的地(途中ね)に向かうバスの中で,
こうしてカチカチとキーボードを打っている次第です。
そういえば、前倒しで原稿書いたのって、インドに行ったとき以来かなぁ
あのときも、ぎりぎりまで成田でお気楽書いていたんだよなぁ
(遠い目)
ということは、何年経っても大して成長をしていないということなのです
が、いろんな体験をしているわりには、こういうところが改善されないの
は、どういうことなんでしょうねぇ・・・。と、人ごとのように言って
みたり。
でもね、窓から入ってくる風がとっても気持ちよくて、目の端々に入る
景色も緑いっぱいで気持ちよく、ああ、生きててよかった
♪ という
感じでござります。
さてさて、なぜに私は秋田にいるのかというと、あ、言いますと!
すでに毎年恒例になっている、踊りの発表会があるからなのでござります!
名付けて「松陰塾 秋の公演 in 秋田・康楽館 2013」\(^o^)/
って、適当に今、つけたんですけどね。
不思議なご縁ではじめた日本舞踊も、かれこれ何年続いているのでしょう。
秋田のステージに立つのも、これで3回目になるのかな? ん?4回目か?
と、すでに記憶喪失になっておりますが、まぁ、そんな感じでござりますよ。
その辺りのことは、1年前の今頃の、このお気楽に書いてあると思うので、
酔狂な方はバックナンバーを探してみたりしてくださりませ。
で。今回は何の因果か運命か、「連獅子」っぽい曲に挑戦することになりま
して、もちろん毛はまだ振れませんが(来年にはやると、先生は言っており
ますが、どうなることやら)、今年お見せするのは、その前段階。
ところが、フツーの踊りとまったく、全然、何もかもが違うので、面食らう
こと、山のごとしっ!!! 公演を目の前にした今でさえ、まだ身に付いて
いない始末。本番には強い私ではござりますが、まじで「まずい」と思える
くらいの仕上がりっぷり。
これから本番前まで、みっちり合宿して、朝から晩までお稽古して、さぁ、
どのくらいこなれるのか? 私自身も楽しみなのでござります。
そんなていたらくなのにも関わらず、これも、何の因果か運命か、今回は母、
よーこちゃん、そして日本酒の会でとっても仲良くさせていただいている
ご夫妻が、遠路はるばる、わざわざ見に来てくださるのでござります。
踊りを始めてから、はや数年。まだ身内や友達に、一度たりとも見せたこと
がない私の踊り。あんまり見せないものだから、「エアーか?」っていう
疑惑が立ちこめるほどだったのですが、ついに、ついに、そのベールが
はがされることになるのでござります。
なんか、恥ずかしいなぁ〜(もじもじ)
ま、なるようになるでしょう。
それにしても、踊りって本当に奥が深いですね。前に踊ったものを今年も
やるのでござりますが、毎回毎回違うんです。しかも、どんどん難しく
なってくる。
それができるようになる自分もうれしいのでござりますが、その逆もしかり。
「最初の頃は出来ていたはず」のことが、今はできなくなっている。そんな
こともたくさんあることに、今更ながら気がつきました。
最初の頃は、へたくそながらも緊張して、毎回毎回真剣勝負。
でも、いつしか慣れてくると、自然体という名の「なんちゃって」になった
り、はっきりいえば「手抜き」をするようになってしまうんですね。
私はそうなならないっ!と、思っていたとしても、自分では気がつかない
うちに、楽しよう楽しようと、身体が反応してしまう。
冒頭にも書きましたが、「名人」と言われる方々は、そういう「ぶれ」が
いっさいないんですよね。いつも同じ。いつも高品質。いつも最高級。
もちろん、私の御師匠様の松陰先生は違いますよ。何時何時たりとも、
全身全霊で踊ってくれまする。だからこそ、人の心を打つのだと思うのです
が、そうなのだろうと「わかる」のと「できる」のとでは大違い。
これは本当に、天と地以上に、大きな大きな差がありますね。
「いつでも、どんなときでも、同じ真心で踊るのよ」
ああ、何年か前に、松陰先生がそうおっしゃっていたことが、今、急に
鮮明によみがえって参りました!
うわー。そういう話、ずっと前から、聴いていたんじゃん、私
教える甲斐がないねぇ
、申し訳ないねぇ
。
てなことで、私が名人の域に達するには、あと100年くらい修行と稽古を
続けなければならないと思いますが、少しでも近づけるように「不動心」
と、「不動愛」を目指していきたいと思います。
ま、そんなことを今日、今の今、思ったところで、実際の本番には役に
立たないかと思いますが、それでも何も気がつかないより、いくぶんか
マシでしょう。ええ、そう思いたいですとも。ええええ。
てなことで、今年もどんな「コント」が舞台の上で繰り広げるか、楽しみ
にしながら、粛々とその時を迎えたいと思います。
そして、いつしか獅子の毛が振れるようになったら、全国行脚でもしよう
かしら
。飲み会の余興くらいにはなるんじゃないかしら
。なんて、
新たな野望も、生まれつつある今日この頃でござります。くすっ。
はーい、てなことで、それではそろそろまいりましょうか!
連続したって 一回 一回
長くやっても 一回 一回
すべては「ひとつ」の積み重ね
ひとつができても、百個はできぬ
それは気持ちの持続力
重ねて行こう 一回 一回
千回やっても 一回 一回
ちいさなことから、コツコツと! おーっ!
はーい、今日もキラキラのお気楽パワー、360度放出よぉ〜!
♪ オキラクラクラ GO GO GO!!!♪
クラ クラ
ε=┏( @_@)┛ε=ε=┗( @_@)┓ε= いちっ!
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