メールマガジンバックナンバー
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■お気楽・ひろこの『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
〜 GmailとGoogle Docsが手書き入力に対応したのでやってみた 〜
はい、みなさま、ごきげんよう。1週間のご無沙汰ですな。
みんなー、元気だったぁ? 元気ぃ〜\(^o^)/ それはなにより♪
さてさて、しょっぱなに熱く語らせていただいたとおり、ただいま島根県は
出雲のとあるホテルの一室で、カタカタカタとキーボードを打っております。
昨日は名古屋、今日は出雲・・・ ホントに「彼とワイシャツと私」もしく
は「オカンとボクと、時々、オトン」みたいに、「電気と電波とパソコン」
があれば、なんとかなっちゃんですよねー、私たち。有難いこと山のごとし!
前からそうじゃないかなぁ〜と思ってはおりましたが、今回の出張で、それ
を心の底から実感いたしました。つか、ちょっと自信もつきました。きっと
もう、どこでも暮らせると思います。ドンと来い! 超常現象!ですよ。
(わかる人少ないかも。テレビっこでごめんね)
で。旅先でパソコンをいじっていると、なぜか普段よりもいろんな情報が
飛び込んでくるような気がします。今回取り上げたのも、名古屋から出雲
へ向かう深夜バスの中で、私のアンテナに引っかかったニュースでござり
ます。
なんと! GmailとGoogle Docsが、「手書き入力」に対応したというで
はありませんかっ!!! これって凄いことですよ。
すでにスマホやタブレット(Androidはもちろん、iOSでも!)では、手書き
入力が可能になっております。
簡単に設定方法を説明しておきましょう。ちなみにiOSしか手元にないので、
Androidも同じかどうかはわかりかねますが、きっと同じだと思われます。
1)ブラウザ(Safariなど)を使ってwww.google.co.jp/preferences
を開きます。
2)[手書き入力]の項目で「有効にする」を選択。
3)ページの下部にある[保存]ボタンをタップ。
以上でーす。たったこれだけで、ブラウザ上に出てくる[g]ボタンをタップ
すると、液晶に指で文字を書くと、Googleが勝手に認識して、キーワード
入力バーに、どんどん言葉が入力されて行くのです。文字は画面のどこに書
いてもよし。
予測変換もばっちりなので、一文字認識されると、「あなたの調べたいのは
これ?」と、どんどん候補をだしてきてくれます。親切ですねー。スマホや
タブレットの入力にまだ慣れていない人にとっては、有難いサービスですよ
ね。設定しておいて、そんはないと思います。
で。今回の「GmailとGoogle Docsに対応」ってのは、キーボードやマウス
を使っての手書き入力に対応したよ!ということです。世の中にはまだ、
液晶を指で触っても、ピクリとも反応しないパソコンの方が多いですからね。
てなことで、この新サービスの恩恵に預かれるパソコンユーザーは、「入力
が簡単になる」というよりは、「読めない言葉が入力できるようになる」と
割り切って考えた方がいいかもしれません。実際、私も試してみましたが、
はっきり言って今回の旅のおとも、MacBook Airちゃんを使っている限り、
キーボード入力の方が、ずっと早いし正確ですから。
でも、たまに「これ、見たことあるけど読めない」といった漢字や熟語に
鉢合わせしたときには、助かると思います。見たまんまを指で入力すれば
いいんですから。「あってよかった、手書き入力」ってな感じでしょう。
では、設定方法をば。ここではGmailを使って説明します。
1)Gmailにログインし、ブラウザの右上にある設定ボタン(歯車のボタン)
をクリック。設定画面を開きます。
2)[全般]タブの一番上の「言語」に注目。現在、日本語が選択されてい
と思いますが、その下にある[入力ツールを有効にする]にチェックをいれ
ます。項目そのものが出てない場合は、その下にある青い文字をクリック
すると出てくると思います。
3)続いて[ツールを編集]をクリックし、鉛筆マークの「日本語」を追加
します。他の言語でも、鉛筆マークがついているものは、すべて手書き入力
です。
4)[OK]をクリックします。
設定は以上です。
これでGmailの画面の右上に、鉛筆マークのボタンが表示されるようになり
ますので、手書きしたい場合は、そいつをクリックし、開かれた入力画面に
マウスやタブレットの上に指で文字を書いたりして、認識させていきます。
認識すると、たくさん候補を出してくれるので、その中から目当てのものを
探してクリックすると、入力が確定されるという寸法です。
まだサービスが始まったばかりなので、使い勝手はそれほどよいとは言えま
せんが、新しい入力の手段がひとつ増えたってコトは、おおいに評価できる
と思います。これから多くの人がいっぱい使って行けば、どんどん進化も
するでしょうしね。
てなことで。今後のGoogleさんの対応を、見守っていきましょう。
手書き入力についての詳しいことは、こちらを見ると載ってます。
興味があったら見てみてくださいね。
★Google手書き(スマホ&タプレット)
http://www.google.co.jp/intl/ja/insidesearch/features/search/handwritinginput/mobile.html
★Google手書き(Gmail&Google Docs)の記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131023_620569.html
はーい。てなことで,本日の講座はこれにておしまいでーす。
また来週も元気でお目にかかりましょう。
それではどちらさまも、ごげんきよー\(^o^)/
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