社長がパソコンを使えない会社は3年以内に潰れる
●価格:1,262円(税込 本体価格1200円) ●初版発行日:1996/02/29 ●出版社:明日香出版社 ●ISBN:4-87030-854-1
この本はこんな本
著者は明日香出版社の石野誠一社長ですが、本の一部をお手伝い。パソコン用語解説とイラストを担当しました。かなりインパクトのあるタイトルですが、石野社長のパソコンライフがとってもよくわかる楽しい本です。
こんな人にお薦め
もう何年も「そろそろパソコンくらい使えるようにならなくちゃなぁ・・・」と思い続けている世のお父さんたちに。もちろん社長じゃなくてもOK。元気が出ますよ。
苦労どころ 泣きどころ
もう何年も「そろそろパソコンくらい使えるようにならなくちゃなぁ・・・」と思い続けている世のお父さんたちに。もちろん社長じゃなくてもOK。元気が出ますよ。
目次
第1章
- 自宅にパソコン1台 布団の中で小さな会社の社長業
- パソコン導入1年で、社長の出社時間は午前7時から午前9時へ(大幅時間節約)
- 布団のなかから社員を指揮・指示!
- 『言った』『聞いてません』-<報告・連絡・相談>-がひきしまる
- 経営とは「知らせて・知らせて・知らせる」
- 「知らせてもらえる」-電子メールは「告白電話」(!!)
- 会議が減る、減る、短くなる
- 停滞案件が浮かびあがり、社内改善がすすむ
- 私の自宅のパソコン・セットの構成図
- 出張には携帯パソコン持参
- 「ネットワーク」に入れない会社は衰退する
第2章
- パソコン活用 自分でやること 部下にやってもらうこと
- なにもかも自分でやろうとするな
- ハードもソフトもケチるな
- 使いこなしている人のマネを
- パソコンを買うときはOSインストール済みのものを
- ソフトウェアは部下にインストールしてもらえ
- なぜ「携帯パソコン」をすすめるのか
- 「ウィンドウズ」か「マック」か。どちらを買うべきか
- なぜ「ウィンドウズ95」はすごいと騒がれたのか
第3章
- 1週間でとにかく使えるようになる
- パソコン操作で身につけること -むつかしくもないし、時間もかからない。
- 入力方法は「ローマ字入力」で -26文字の場所を覚えるだけ-
- どうせなら入力は「ブラインド・タッチ」で -早い、かっこいい、らく-
- 仕事と、それをこなすソフトウェアにはどんなものが?
第4章
- パソコンで何ができる
- 会社の「経営と進路」は、社長のコミュニケーションで決まる
- 社内ランで何ができるか
- 社内ランはいくらかかるか
- 「電子メール」は伸びている?
- 「電子メール」はどう会社をかえる?
- なぜ「電子メール」なのか
- 「電子メール」発信と受信の実際
- 実際に社内電子メールはどのように発信しているか
- できる社長は「こまめにFAX」も!
- 実例(サンプル)紹介
第5章
- 若手社員と話があわせられるパソコン用語・ひとくち解説
- 代表的な「パソコン」は?
- 「周辺機器」って?
- 「CPU」って?
- 「OS」って?
- 「C言語」というようなことばを耳にするが?
- 「アプリケーション・ソフト」にはどんなものが?
- LAN用のネットワーク用OSにはどんなものが?
- 「ザウルス」って?
- 「赤外線通信機能」って何?
- その他、パソコン用語カンタン解説
第6章
- 社長さんのための「パソコン通信」「インターネット」早わかり即実践
- 「パソコン通信」って?
- 「パソコン通信」で何ができるのか
- 「パソコン通信」なるものをやってみる?
- 「パソコン通信」をはじめる前にやること
- 「インターネット」って?
- 「インターネット」のしくみは?
- 「インターネット」を利用するには?
- 「インターネット」上の「ホームページ」って何?
- 「インターネット」を体験するには?
- 「インターネット」と「パソコン通信」のちがいは?
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