行列のできるメルマガ作成入門
●価格:1,554円(税別) ●初版発行日:2004/05/15 ●出版社:翔泳社 ●ISBN:4798106496
この本はこんな本
高橋浩子のメルマガ本、第三弾! 今度の本は「メルマガ実用書の決定版」を目指して書きました。メルマガの書き方のコツはもちろん、パソコンに詳しくない方々にとって、大きな関門だったホームページの作り方まで、手取り足取り状態でレクチャーしています。
しかーしっ!この本は、単なるマニュアルではございません。“あの”超ベストセラー作家、本田健さんや通販業界の風雲児、岡崎太郎さんをはじめとする5人の成功者の方々の「生のお話」、「まぐまぐ」「melma!」への直撃インタビュー、そして大勢の読者さまに支えられて実現した「読者さんアンケート」など、とにか“濃いっ!”一冊でござります。それが読めるのは、世の中広しといえど、この本だけ!
今まで「メルマガ出そうかなぁ~、どうしようかなぁ~」と思っていた皆さま。もう大丈夫です!
~この本の華麗なるポイント~
メルマガで成功している5名の方に、メルマガについてすぱんとお聞きしました。
今回登場してくださった方々は
- “あの”出す本見事に超ベストセラー!! 幸せとお金の専門家 本田健さま
- http://www.aiueoffice.com/
- 「売れるしくみはこうつくれ」の通販業界の風雲児 岡崎太郎さま
- http://www.it1616.com/
- 創刊前から1万人の読者を集めた中小企業の正義の味方 吉本俊宏さま
- http://www.akibare.net/
- ネットショップのメルマガを指導させたら日本一の 込山民子さま
- http://www.win-and-win.net/
- 1日2回配信の日刊メルマガ「日経でブレーンストーミング」のターレス今井さま
- http://www.carriageway.jp/
この5名の方々に、「その人にしか聞けない」「濃いお話」をたっぷり聞かせていただきました。ちょっとすごいことになってます。
メルマガ発行スタンドの2大巨頭 「まぐまぐ」さんと「melma!」さんに突撃インタビュー!!
発行スタンドのスタッフの方々のお話って、聞けるようでなかなか聞けないもの。そこでざっくばらんにメルマガについてお聞きしてきました。現場にいる人しかわからないお話が聞けました。「なるほどー」と思うことたくさんです。
「読者さんアンケート」結果発表
当ホームページでも募集し、各方面で多大なるご協力を賜り、実現した「メルマガ読者さまアンケート」。その節はたくさんのご協力、本当にありがとうござりました。おかげさまで、目からウロコがボロボロ落ちる、すばらしい意見がたくさん集まりました。これからメルマガをやろうとしている人も、すでに出している人も、この結果は「必見!」だと思います。
メルマガの出し方をパソコン的にサポート
今回は「メルマガで成功するには?」ということよりも、実用的に「どうすれば出せるか」「どうやって作るか」といったベーシックな部分をきっちり押さえました。メルマガやると楽しいとか、効果がでかいといった話はよわかるけど、「で、実際にはどうやるの?」という素朴な疑問を持った方々もこれを読んでいただければ、疑問は氷解するでしょう。パソコンの話は得意ですからね!(笑)
メルマガを書くための道具(ソフト)の入手方法、パソコンに詳しくない方々にとって、大きな障壁となっていたホームページの作り方も、一からご指導しています。
この本の通りにやっていけば、晴れてあなたも『メルマガ』を出すことができるでしょう。
ようこそ、「メルマガ・ハッピー・サークル」へ!! \(^o^)/
こんな人にお薦め
- メルマガをやってみようかなぁ~、どうしようかなぁ~と考えているすべての方
- 勢いに乗って出しては見たけど、いまいち盛り上がりに欠ける方
- メルマガにもっと光を見出したい方
- 楽しい仲間がほしい方
- 自己表現の場を持ちたい方
とにかく、メルマガを「読む」人も「書く」人も、メルマガにかかわるすべての方々に読んで欲しいです!
苦労どころ 泣きどころ
とにかく「濃い」一冊なので、ページの調整がとにかく大変でした。特に頭を悩ませたのは、「インタビューをどうまとめるか」でした。今回お話を伺った皆さまは、それぞれ個性的な「メルマガとのかかわり方」をしていらっしゃいます。そして「えっ?ココまで教えてくれちゃっていいの?」というような、ノウハウや経験談などを、何一つ惜しみなく、私に教えてくれるのです。それを皆さまにお伝えしたい!! なんてことを思って書いておりましたら、ものすごいボリュームの原稿になってしまったのです。オーバーすること100ページ以上! まぁ、「毎度のことじゃん」と思うかもしれませんが、今回ほど削るのが忍びなかったことはありません。それでもできる限り注釈などに落としてみたのですけどね。
でも、ここまでスリムに、そしてがっつりとまとまったのは、私だけでは無理でした。翔泳社の編集の花本さんがいてくれたからこそです! 彼女は若くて可愛らしいんですけど、すげぇ芯がしっかりしてるので、大いに頼りにさせていただきました。ありがとう!ありがとう!
ちょっと自慢
もう、本ができただけで「ふふん♪」ってなっておりますが、かわいらしい表紙が特にお気に入りでござります。今までにないテイスト・・・「オレンジ色のにくいヤツ」って感じですわね(ふるっ ←わかる人、何人いるのだろう・・・)
それにしても、メルマガというものは、本当にありがたくて、不思議なものですね。ビックネームの方々と、こうしてじかに語り合うチャンスを、私にくれたのですから。この幸運を「ああ、よかった」だけで終わらせるのではなく、世のため、人のためにお役に立てるよう、いろんな機会を設けて、お伝えしていきたいと思っています。もちろん「らぶ」をたくさんこめてね。
目次
1章 成功の秘訣は成功者に聞け!成功者インタビュー
- やりたいことを見つけて~本田健さんインタビュー~
- 「お客さまのことはお客さまに聞け!」~岡崎太郎さんインタビュー~
- メルマガとメールレターを使い分け、顧客満足を追求~吉本俊宏さんインタビュー~
- オンラインショップにおけるメルマガ戦略とは~込山民子さんインタビュー~
- 読者参加型メルマガで、平日2回配信を実現!~ターレス今井さんインタビュー~
2章 とうとうメルマガをこの手で作るのだ!
- どんなメルマガが作りたい?始める前につかんでおこう「私は一体どのタイプ?」
- まずは動機をはっきりさせる
- 本格的にメルマガづくりに入る前に……メルマガの全貌を知る!
- メルマガ作りの行程を知る
- メルマガ完成までの流れ
- 最初にこれだけは揃えておこう!
- テキストエディタを手に入れよう
- Vectorから「秀丸」を手に入れよう
- いよいよこの手でメルマガを作るのだ!
メルマガ創刊準備号(=創刊0号)はこう作ろう
- 具体的に構成を考えていく
- 迷ったら「お手本」をのぞいてみる ~先輩達のメルマガに学ぶ「内堀」の攻め方~
- メルマガの基本的な「お作法」を覚えておこう
- 素朴な疑問にお答えしましょう
- こうするとグッと読みやすくなる書くときのルール
- 出来た!!と思ったらすかさず保存 98
- 発行申請しなくても……メルマガは、今すぐ発行できるのだ!
- 配信スタンドを使わなくてもメルマガを出すことはできるのだ!
- BCCを使ってメルマガを出してみよう
- BCCの限界を知っておこう
- 「発行スタント」を使う幸せを考える
- 発行申請の準備をしよう
- どうして「まぐまぐ!」なの?
- 「まぐまぐ!」で発行するのに必要な4つの項目
- Webページ(=ホームページ)の作り方
- それでは実際に……作ってみよう、ホームページ!
- 準備完了!さぁ申請だ!
- 申請から承諾、発行までの流れを押さえておこう
- 問題は新作紹介コーナーに「いつ」「どう載るか」だ
- 「ウィークリーまぐまぐ」にいつ載るかも押さえておこう
- いよいよ「創刊第一号」発射します!
- 発行者ツールの使い方
- いよいよ本番!記念すべき「創刊第一号」を配信してみよう
3章 いろんな視点でメルマガを斬る!
- アンケートを読む!~皆さんの回答から見えてきた読者にとってのメルマガ像~
- アンケートの内容について
- 回答者の発行度数と購読メルマガ数
- 今後メルマガを発行してみたいか
- どの程度メルマガを読んでいるのか?
- メルマガの光と影~メリットとデメリットについて読者はこう見ている~
- メルマガの「こんなところがいい」ところ
- メルマガの「こんなところが嫌」なところ
- 「出してみたい」思いと「出してから」の思い
- 出してみてからの思い
- 「こんなメルマガあったら読んでみたい」多くのヒントがここにある!
- メルマガのこれから
- メルマガ発行スタンドニ巨頭直撃インタビュー!
~「まぐまぐ!」さんと「melma!」さんに直接聞いてみました~
- 「まぐまぐ!」直撃インタビュー
- 「melma!」直撃インタビュー
4章 一歩先行く華麗なるテクニック~広めようメルマガ、増やそう読者さん~
- もっと人の心に「すいっ」と入るメルマガの作り方
- とにかく読みやすさを追求しよう!
- 顔文字・罫線・アスキーアートで親しみやすい演出を
- 楽しく読んでもらう「しかけ」を作ろう
- 反応しやすい「場の雰囲気」を作ろう
- 読者を増やす最初の一歩
- 最初の一歩は相互広告から始めよう
- 感じのいい相互広告のお作法
- 覚悟があるなら投資しよう
- お金をかけずに広告効果を得る工夫
- お金を連れてくるメルマガに育てる
- 「儲かる」入り口はいろいろある
- いろんなスタイルのメルマガ
- 今後注目!携帯版メルマガ
- 「HTMLメルマガ」という選択
おわりに
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